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オーナーへメッセージ

2007年09月19日

初心者の頃のように 【釣り歴って何?】

たまに書くのは申し訳ないけど昔のこと・・・。
長らくの休眠状態にかかわらず訪れていただく皆さんに感謝!

ぽこっと投稿するコレも、・・相変わらずの長文です(笑)
時間があるときにどうぞ。

釣り歴だけは無駄に長い・・・
釣りから離れていた時期はもちろんあるけど、釣りを始めたのは小学校3年生の時からだから相当な年月が流れたことになる。
釣りの対象も道具も年を重ねる内に変化したし、その度に失敗したり時には発見もあった釣り歴だった。

周囲に流されることも多かったし、初心者なんてそれが当たり前!(笑)

楽しそうと感じたものに惹かれて、その趣味にデビューするんだから「楽しそうな何か」は、キッカケとでも言うべきか?そういう事を真似てスタートするのが至極当然だと思うし、本音の部分じゃ

それ以外なんてあり得ない!

とさえ思っている。

いくら偉そうにのたまったとしても、最初は誰しも初心者だったんだから!
今日はその偉そうにのたまっている?人の初心者の頃の話です(笑)


延べ竿から投げ竿へ
九州の田舎で釣りを教えてくれたのは、実は父ではなく叔父であった。

竿は切り出してきた竹を乾かした「本物の延べ竿」で、先がどっちかに曲がっているのが当たり前(笑)
近くの川でフナを釣ることから教えてもらった。
釣れれば楽しかった。
だが、すぐに言われたとおりに仕掛けを流すことだけじゃなく

思うがままに「こっち流したらどうか?」とか、「コンクリが出っ張ったところにいるカニ」を狙ってみたし、そういう自分で工夫した所で釣れたりすると、もう楽しくてはまりまくった。
近所の川だから、弟やいとこ達と子供同士で行けたし、独りで釣りに行く事も多かった。

それから何年かして、親の転勤で「青森」に・・・

時代は「ツリキチ三平ブーム」で釣りブーム真っ盛り。
父が聞いてきた話は、「漁港でサビキって仕掛けでイワシが釣れるらしい」って、何とも曖昧な話。

港まで10キロもあったから、最初は車で連れて行ってもらっていた。
時々釣れるが、たまにポツポツ釣れるだけの感じがイマイチしっくり来ない。
そのうち友人と自転車でえっちらおっちら1時間かけて漁港まで行くようになり、親に車で送ってもらうこともなくなった。

あるとき、防波堤の内海側でサビキに小さなサヨリが喰い付いた。
10cm位の何だか透明な感じの・・・、

「はぁ・・・」

そんなため息つきながら、針が掛かったままの魚をいつまでも付けておこうか?なんてイタズラ心で仕掛けを垂直に落としてやった。
全く意味もなく・・

ガガガッ!!

ダレて適当だった落とし込みだが、今までにないアタリが竿に伝わってきて驚いた。

なんだ?なんだ?

釣り上げてみれば、針に掛かっていたのは、「アイナメ」だった。
その後同じようなことを試してみたいが、とにかくサヨリも釣れない(笑)
日が傾いてきた。
隣にいた大人の釣り人が、「オレはエサが余るから使いなよ」と、声をかけてくれた。

えらこをサビキに付けて、防波堤の外海側の丁度テトラが始まるところに落としてみると・・

ガガガッ!と例のアタリが・・・

夢中になって繰り返す・・・30分もしないうちに6匹もアイナメが釣れて大満足!
どうしても釣りたくて続けたけれど、もう日が暮れそう・・。
10キロの道のりを自転車全速で飛ばして帰るが、途中であたりは真っ暗だ。

帰れば怒り心頭な両親が待っていたが、7匹のアイナメを見て

「誰かにもらったんか?」

は、ちょいとばかり失礼に感じたりもした。
「釣れたんだよ!」と力説してもなかなか信じてもらえない。

「そんなに釣れるなら、次は行ってみようかな・・」

この日から海釣り入門の「アイナメ」のページを見るようになり、翌週は父と弟同伴で、堤防のキワに落とし込み。今までになくポンポン良く釣れた釣行になった。

調子に乗って当時アイナメより格上とされていた「カレイ」を夢見て投げ竿をねだった。
体格に全く合わない3.6mの重たい投げ竿に、1000円のスピニングリール・・。

道具は買ったが、その日からまた釣れなくなったのは偶然だったのか?
それとも、RPGみたいに装備するだけでは攻撃力は上がらないのか?
投げ竿を持ったことで、「落とし込み」が心理的に出来なくなったせいだろうか?
もちろん、落とし込みではなく、投げて釣ろうとしたせいだよね(笑)

かな~り葛藤しながら、その後カレイを釣り上げるまでには、執念というか中間・期末テストの裏には釣りの仕掛けを考えて描いたりしながら、そういう自分なりの工夫が恐らくかな~りマイナスにも影響しながら相当な時間をかけて、遂に2年越しくらいで釣り上げたカレイは格別の喜びだった。

左に目があるヌマガレイ・・・遂に~っ!と言う感じだった。

ただし、コレではない ・・・フィクションとして読むならオモシロイかも?


エサからルアーへ
青森にいたときから「憧れ」のルアーフィッシング、学校の図書館から図鑑を見つけて「ブラックバス」に思いをはせたり、本屋で立ち読みしたベイトリールの写真が載った本には強い憧れを抱いた。
しかし、ベイトリールなんて当時普通の釣具屋には置いてない。

オリムピックの

    ダイレクトリールがせいぜいだ!


もちろんキャストなんて考えたリールではない、落とし込み用でレベルワインダーもない。
5号くらいのオモリで投げてみた日は、ハンドルが驚くような速度で逆転し、やはり同じ事を試したみんなと同じ所にアザを作った。
一度だけ15m位飛んだことがあったっけ・・。
持っていたスピニングより全く飛んでないけどさ、

そういう事じゃないんだよ。

嬉しかったね(笑)

他は全部バックラッシュしてたから特にね!はは
(注: 元々投げるようには出来ていないリールですw)

釣具店にはルアーも少ないながらも陳列はされていた。
トビー、ブレットン、アグリアロング、日本製だとチヌーク、トリッキー、ブラッキー・・・。
友人の誕生日に、当時400円のトビーを買ったこともあった。
対象魚がどこにいるかも知らなかったし、使う機会も全くなかったが、持っているだけで何だか嬉しかったのだ。

中学2年の10月、・・・九州に転勤。
その冬、衝撃とも言える情報を友人から得た!

なんと!あのブラックバスが釣れる池がある。
しかも通学路の途中!

悲しかったのは、

冬は釣れないよ~!って事実だけ(笑)

当時少年達のバイブルだった「釣りキチ三平の川釣り入門」のカレンダー通り(笑)、4月のシーズンインと共に「何故か持ってた」スピンキャストとガングリップの振り出し竿、そして Daiwaコネリーひとつ持って池に出向いた。

・・・当然ながらボウズ!

だけどその時近くに居た友人がスピナーで釣った。
もはやバスを釣り慣れている友人のクールな態度に嫉妬に似た感情を抱きつつ、初めて見るブラックバスは、

思っていたより模様も無くてミドリ色だった!

最初の一尾を釣り上げるまでに何回か通う必要があった。
ズボンをめくり上げて渡った中之島は一番のポイントと教えてもらった場所だが、そこでDaiwaのトリッキー(ホロシール付きスピナー)を投げ続けた。
目の前で見ているから、スピナーが釣れる!この場所釣れる!って思いっきり刷り込まれてて、それ以外のルアーは全然投げなかったのは、一匹も釣ったことのない初心者としては

そりゃー当然のことだ!(笑)

何時間くらいやってたかな・・・少し先のブレイクラインで、ルアーより大きな物がギラリと光ったのは・・・、

本当に心臓がドキッ!

同時に手元に感じたガツーン!って感触は、今でも忘れがたい出来事だった。

いきなり魚が竿先に付いた感じ?

エサ釣りの浮きの動きにアワセていく釣りとは全く違って、全く心の準備をしてないうちに始まったファイトは、ハタから見たら・・・

動きはきっとカクカクしてただろう。(笑)


価値ある一尾
この一尾がルアーに本格的にはまるキッカケだったのは間違いない。

でも、もし、もしも・・・

簡単に釣れてたらどうだったろう??

調子に乗ってどんどん釣ろうとしただろうか?
逆に「なーんだ!」で何となくやめちゃったかもしれない。

ガガガッ!とくるアタリは、落とし込みで釣ったアイナメにとても良く似ていた。
だけど落とし込みのアイナメにははまらず、投げ竿を手にして投げてカレイを釣ろうとした過去の持ち主は、

延々投げて釣れたことが嬉しくて!(笑)

竿の長さは半分になったけど、自分のやりたいスタイルを実現すること、それが釣りに求めた「何か」だったように思う。
Fujiのガングリップの竿を選んだのも、いつかはベイトで投げたい思いが強かったからだ。
使いこなせるか不安で踏ん切りも付かず、更にはお小遣いもなく、すぐに買うことはかなわなかったベイトキャスティングリール・・・・。

その冬どうにか買ったベイトキャスティングリールは、不安半分期待半分・・。
だけど、上手くは行かないもので、冬が明ける前にブラックバスの居ない地域に転勤・・。

ベイトキャスティングリールで釣り上げたかった・・。

本当に無念・・・

そしてベイトで一尾釣ったのは、釣りから離れていたのもあるが、その後4年以上もの月日が経った頃だった。
とーっても長く間があいたが、心のどこか片隅に引っ掛かっていた「何か」が少し見えた。


思い描いた未来予想図
最初は釣れれば何でも良かったし、それはもう沢山釣りたかった。
新品のビクが破けるくらいに釣ってみたこともあった。
(新しいビクが破れて魚が全部逃げたのはショックだったけどw)
だから今どきの数釣りに情熱的な管釣りアングラーの欲望なんてのも、自身も来た道だから なんとなくだが理解はできる。

そして、投げて釣りたい(沖で)、ベイトキャスティングリールを使ってみたい、なんて超時間の掛かった課題を経て、「特定の何か(スプーン?)で釣りたい」「アレで釣れてもな~」って気持ちも何年か歴を経た頃の自分とやっぱりかぶる。

ベイトタックルでトップウォータープラグを投げるという、今のスタイルは自分自身が求めた形。

だからエリアトラウトでも同じスタイルを通しているし、それはもう・・自分から変えることはできないシステムになってしまっている(苦笑)

得体の知れない竿までこさえたけども、使っているのは何処まで行っても

シングルハンドのバスタックルに

    ベイトで投げるバスプラグ。


それはかな~り変態なくらいに偏っているかもしれない。
周囲より釣れないかもしれない。
まんべんなくあらゆるルアーで釣れた方が評価されるのかもしれない。

でもね、

初心者の頃の「釣れたら何でも嬉しい時期」でもなく、脱初心者なのか上級者を目指した「あらゆるモノを使いこなしたい野望」もない。
それらはもう釣りに行くときの目的には無い。

初心者の頃に憧れ、カタログがすり切れるくらい眺め、道具だけでは成立せずに時間をかけて具体的になったスタイルがある。

初心者の頃に憧れた釣りを楽しみたい。

憧れたスタイルは形になったが、それを手にして上級者になったわけではなく、そこでまた心の奥に初心者の頃の気持ちが甦る不思議。

何かを求めて進んだ先が、

  グルッと回ってスタート地点だったような??


そんな錯覚に陥ることもあるが、こうして外道(みんなスマン・・)を延々ターゲットに釣るのも、自身のスタイルで何とか魚が釣れるから・・・。



横引きのスプーンでしか釣れない魚にエリアトラウトがなるのなら?




・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱり、みーんな同じ(もしくは何種かの)釣りをするのかな??
行き着くスタイルは、結局は時間を経てみんなそれぞれ違ったモノになると思うけど・・。

自身で思い描いて積み重ねた歴史というのは、どこかで間が空いたとしても、それぞれの確固たるスタイルにつながっていくのだろうと思っている。


初心者の頃の気持ちに戻って釣るのが

 一番楽しい!!!

     と思っているのは、きっと三ツ木左右衛門だけではないはずだ。






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Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 00:20│Comments(20)その他
この記事へのコメント
こんにちは♪

私も8,9歳の頃から父親に連れられて鯉や鮒を狙ったぶっこみ釣りに行ってました。

竹の六角竿に無骨なスピニングリール(だったと・・)で吸い込みを投げ込んでアタリを待つのですが草いきれの中しるしの鈴が鳴るとせがんで巻き上げるのをやらせてもらい釣果の有無にかかわらず、ご満悦だったような記憶があります。

長い年月が経ちましたが、相変わらずリールを巻いてますねぇ・・・止められませんね。
Posted by sepia at 2007年09月19日 13:00
小さい頃は、フナやモロコの釣りを、楽しんだぐらいかな。
中学生後半から、高校生ぐらいには、ルアーフィッシングの存在を知り、妄想フィッシングに(笑)
ルアー用の道具も、ルアーで釣れるはずの対象魚も、憧れの対象だった・・・
ルアーフィッシングで、一番必要だったのは、道具以上に、機動力だった。
車に乗るようになって、はじけた(笑)
ボートも、レンタルながらも乗りだして、ピークに達した。
バブルがあって、道具も増えた(笑)
バブルが終わって、家族を持って、ピークは、終演に・・・
けど、タックルの増殖は、金もないのに、未だ限定されながらも、抑えが効かない(笑)
けど、釣りに行けなくなったのは確実で、ルアーなんかを買うことで、かろうじて、理性をおさえていたりする(笑)
実際の釣りが、減って、また妄想フィッシングの比率が、増加の昨今である。
Posted by 横井勇治 at 2007年09月19日 14:54
こんばんは。
私は初めて釣りをしたのが北海道にいる頃でしたから、小学校4年生くらいかな?
面白いのが初めて釣れたのがニジマスだった事(笑)
餌の釣り堀で全てキープしなくてはならず、えらい数釣りを楽しんだが故に近所に配りまくりでした(爆)
ルアーはバス3回でブランク10年!
昨年から本格参加ですから、またまだ新鮮ですよ!
Posted by たーやん at 2007年09月19日 19:58
こんばんは。
無駄に釣り歴が長いです(汗)
私の場合、小学校高学年の時に友人に誘われて始めました。
海の投げ釣りから入ったのですが、グラスの3.6mの投げ竿を持て余していたのを思い出しました。
暇があればオリムピックやダイワのカタログを見てましたねぇ。
カタログを見て妄想しているのは今も同じかな(^_^;)
Posted by izumi at 2007年09月19日 20:19
私は小3で誕生日に買ってもらったスピニングリール付きのセット竿でした。
釣り場で知らないおっさんが吸い込みを使って鯉を釣ってましてね、真似して吸い込みと練り餌を買って、1キャストで竿が折れてしまって家に帰りづらくなった事を思い出しました。
Posted by サム at 2007年09月19日 20:46
今回は感想がうまく表現できないもどかしさにイライラしています。だったら何も書き込まなければいいのですが、何か書き込まないと失礼さを感じるような文章でした。

 釣れないので、あーでもないこーでもないと思いを巡らせ、釣具屋の一番上の棚に並ぶ、アブに熱い視線を投げかけていた体験は、今回の記事と相通じるものがあるように思えます。
 釣りを止められない理由に「純粋だった少年時代への回帰」があるように思うのですが、     今、在住の沼津界隈では自転車に乗った釣り少年を見かけなくなった気がします。世の中が物騒になって、子供だけで釣りに行ける環境がすくなってる現状に、寂しさを抱いています。
Posted by しま at 2007年09月19日 21:52
自分のバスフィッシングデビューは津久井湖。日本一釣れない湖なんて言われて、今では幻の魚なんて言われてます。もともと難しいと言われる釣り場のほうが好きなんですけど、ここだけは別格。

自宅から一番近い釣り場なんですけど行こうと思う気にもなりません。でもなんだかんだ1年に1回くらいは訪れてるんですよね。初心者の頃の気持ちに戻って釣りができる。あー俺の原点なんだなーって。
Posted by Vista at 2007年09月19日 23:41
* sepiaさん、こんばんわ

人それぞれの「想い」は、やはりそれぞれの体験によって作られるんでしょうね(笑)
竹の六角竿なんて、随分と雰囲気のある道具がsepiaさんの身近にあったんだな~と驚き、リールを巻く行為が釣りへの想いのキッカケなのかな?と想像し、「相変わらずリールを巻く」想いを自分なりに置き換えて想像しました。

人それぞれの部分なので、それは私の想像に過ぎないのだけど、そういうところで繋がる共感というのは、たとえ「コダワリの部分」が違っても互いに認めあえる形になるんだろうなと思いました。

いつかコダワリの道具を見せてくださいね!(笑)


* 横井さん、こんばんわ

マイコレの多大なルアー資産はそういうところから来ているのですね。
横井さんなら タッ○ルベリーの店舗とか持っててもオカシクねーな・・・とか、そういうのは全く思いませんでしたが(笑) わはは!

ルアーって、こういう楽しみ方がエサとは違うし、フライやワームのような消耗品とはどうしても違ってきますよね。
年代(歴史)やらが、自分の想い出に微妙に絡んで良くも悪くも残りますからね。

実際のフィッシングが減るのは仕方ないし、それでも尚、ルアーを楽しめるってのは、それだけ憧れが強かった証しかもしれませんね。

妄想フィッシングもいいじゃない?(笑)
最後の一尾の手応え肴にしてさ!はは
( もちろん同じ趣味ありw)


* 懐かしい道具箱を開けてしまったベイト難民 たーやんさん、こんばんわ

100円表示のがまかつ針やら、安っぽい棒浮きに同年代を感じます(笑)
たーやんさんの思い描くスタイルって何だろうな~と思いつつ、目に入って来すぎる情報に揺られないように踏ん張る姿は見てて飽きません(スイマセン)

キッカケになったであろうエサのニジマスから、えらく難しくなったルアーのニジマスに再挑戦するところは、見る側からも新鮮です。
あの時の貸し竿じゃなく、自分の目指すタックルを七転び八起きしながら模索するところが・・・

いや、勝手に解説してスマン!(笑)
( 続きはたーやんさんの記事でw)


* 当時のカタログがすり減ってそうなベイト難民 izumiさん、こんばんわ

当時、3.6mの投げ竿って重かったですよね~(笑) 特に少年には・・はは
伸ばすと重くてどうしようもないのに、更に上の4.5mとか5.4mにも憧れたモノです。

今どきの憧れって、大抵軽いリールだったりするので、当時我々が抱いたお金以外の葛藤が無いのが「安易」でお金さえ出せば誰でも買えちゃうけど、我々はお金がなくて?買えないのが辛いですね(笑)

延々カタログ眺める方が楽しいのです!(断言)
買ったら、そうそれ以外には買えないんだから!!あはは


* サムさん、こんばんわ

ホント良いキャラしてますよね~(笑)
微笑ましく、そして似たような体験を思い出しちゃってシュールになれる所が素敵です(苦笑)

私の場合は、悩んで悩んでこれだ!と買ったルアーが、釣り場での一投目でキャスト切れした程度ですが、一投目で竿折れちゃうと暗くなりますよね!ははは。

もはや釣りってよりも、自分への慰め考える為にここに来たのかなぁ??なんて自問自答・・・共感できるところが意外と嬉しいです(笑)


* しまさん、こんばんわ

心のこもったコメントありがとうございます。
今や万能のスピニングを使わず、何故に?ってなベイトであること、

「少年時代の憧れと回帰」

それ、やっぱ一番大きいですよね。
私だってスピニングを使わない理由なんて別にないもの!(笑)

今のスピニングなら「どうして上手くキャストできないかな~」なんて思いを巡らせる必要はそう多くもないんだけど、逆に便利な道具としての認識しかなくて、好きとか嫌いとかの「想い」が自分の中に生じてないんですよね・・。

古いのかもしれないけど、人に魅せるための釣りって意識は必要なくて、自分自身が魅せられるだけの釣りが出来るなら、ホントはみんなそれだけで良いんですよね。

えーと、勝手に登録しちゃった!(笑) はは


* 2大難攻不落ポイント津久井湖◇相模湖攻撃計画真っ最中のベイト難民 Vistaさん、こんばんわ

津久井湖と聞くと、1度だけたったの1時間の陸っぱりで同行した会社の先輩(初心者)が彼の唯一のメソッドであるスイミングワームのタダ引きでポンッ!と一匹釣って散々自慢されたことを思い出します(苦笑)

誰しも原点になった場所がありますよね。
私も20年くらい前にドップリつかった九州の野池があって(使い方間違ってないよね?)、何年か前に現地の友人と行きましたが、それはもう別格でしたね(笑)

釣果は別に大したことはないんだけど、何が別格かって言うと、マッディーなのに隅から隅まで水中の地形覚えてて(笑)、そういう話しながら、今投げた2m左の・・なんてやってて釣れる一尾はクールでいられない何かがありました(笑)

津久井湖でも相模湖でもフォールターンオーバーでも何でも良いから一度一緒に行きたいな~。
次回は是非是非誘ってください!!
( 1人で攻略するにはチョイ厳しいw)
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2007年09月20日 00:04
>>タッ○ルベリーの店舗とか持ってても・・・

店頭に、商品出し渋りで、大ブーイング(笑)
その前に、開店しようと思ったら、せめて、三千万ぐらいは、ないと・・・
Posted by 横井勇治 at 2007年09月20日 13:28
こんばんは。

まさに永木に渡り釣りをしてないと感じる事の出来ない感情ですよね!

私も小学生の時に憧れていた釣りに、今でも影響を受け続けております。
これが無きゃ楽しさは半分位になってしまうかも・・・。

いまじゃ中古屋に憧れの古くちゃっちータックルが安価で並んでいるので物欲パワー前回で回収しまっくってますよ(笑)

トップにこだわる人は特にこの傾向が強いような・・・?
Posted by mag at 2007年09月20日 21:16
初めての渓流釣りで振り出し竿を買ってもらったんですけど、嬉しくて外で思い切り振り出したら穂先の方だけが、どうしても固くて元に戻せなくなくなりましてね。そんな穂先だけが飛び出た振り出し竿をリュックに入れてる時期もありました。しつこいですね?
Posted by サム at 2007年09月20日 21:40
* 絶対コレクションは売りそうにない横井さん、こんばんわ(笑)

思い入れがあるものは絶対売れませんよねぇ~。
何年も飼ってたペットを売ったりしないのと似てますかね?ははは。

ってか、買い取り価格なら中古のタナ全部買い占めそうな気配が店主としてはマズイよね?(笑) あははは


* おもちゃのタックルに相当つぎ込んでいそうなベイト難民 magさん、こんばんわ

>トップにこだわる人は特にこの傾向が強いような・・・?

あほばっかりでっすよね?(笑)
釣れそうにないのが好きだったりとか、今のエリアトラウトでは変態的な思考だろうし!!

マジメにあほをやり続けるのが、やはりベイト難民?
どうしてもそっちに行っちゃうんですよね(笑)


* 毎度シュールな サムさん、こんばんわ

折角だから、そういうのは自分のブログに書いて下さい!!(笑) ぎゃはは!!

なんでここに来ると、そういうこと書きたくなるかなぁ~(笑)

でも、多分似たような経験があると踏んでるから書けるんですよね?きっと!(笑) わはは
(もちろん同じように振り出して、仕舞うとき青くなった経験有りw)
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2007年09月20日 22:06
こんばんは

三ツ木さん覚悟ができてるみたいですね(笑)
台風後も酷い状況ではないようなので、週末あたりにメールを送らせてもらいます。相模、津久井ならある程度案内できますので宜しくお願いします。
Posted by Vista at 2007年09月21日 20:39
こんばんわ!

僕も釣りを始めたのは小3のときでした。
どうゆう流れで釣りを始めることになったのかはよく覚えてないんですけど。。^^;

初めて釣った魚は近所の釣堀のコイでした^^

学校の図書室に「釣りキチ三平」が置いてあって、釣りを始めたばっかりの頃は、休み時間はほとんど図書室行って、そればっかり読んでましたょ。
Posted by わか at 2007年09月21日 21:43
* ベイトで獲れなきゃボウズでけっこー!な態度のベイト難民 Vistaさん、こんばんわ!(笑)

週末楽しみにしていますよ!
多分、釣れるかどうかなんてあんまりカンケー無かった?な釣行になりそうで今からニヤケています(笑)

こちら長きに渡る管釣り生活でオーバーヘッド化が進行しております。
相当キャスト精度が落ちているだろうからウォーミングアップにかなりの時間がかかるかもしれませんよ?(笑)

「あの枝の下の隙間から入れてその先の岩のキワなんて、どう?」なんてのはやめてくださいね!!(汗) だはは!


* 若きベイト難民 わかくん、こんばんわ

今じゃ釣りキチ三平が学校の図書室にあるんだね、赤いスイートピーが音楽の教科書に載ったくらい驚きました!!(全然伝わらんよね?w)

もしかしてパソコンもあってドリンクも飲めるのかな?

学校って卒業しちゃうとなかなか踏み込めない場所なので、おじさんたちが中を見たら・・かなりのダメージを受けそうな気配がしてて恐いです(汗)

後の世代から知る事って、ある意味恐怖を伴います(笑) ははは
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2007年09月21日 22:56
とても、ステキで
共感できる記事です!
釣りにハマり込んでいった経緯など、おもいっきりいっしょです!(ワタシの場合、童貞釣行は、雑魚ねらいの坊主でした。)その上で、 「釣り」という行為が大好きになってしまい、多摩川でクチボソ8匹釣った時は、ワタシの中で爆釣でした。 中学生になってから、友人の誘いでルアーフィッシングを はじめたのですが、デビューは、津久井湖ですよ(笑)そして初釣行にて、ラッキーなことに、2つしか持っていないルアーの、そのうちの一個にヒットした魚がいたのです?
ワタシのルアー童貞を 破ったのは、ビルノーマンリフレクトのディープダイバーで釣った25cmくらいの津久井ニジマスでした。
リップまで入れると、そのニジマスの半分以上の長さのルアーに食ってきた魚に、果てしない可能性を感じました。その時から、プラグオンリーの釣り方は、変わっていません。どうしてもルアーで釣りたいのです、偏見ですが、「ワームは、ミミズのダミーでルアーじゃないよ!」と、いうのが(完全に偏見です)そのころからのワタシの持論で、ルアーフィッシングへの取り組み方の基本になってしまっています。(偏見ですよ!ワタシの歪んだ意見です。)ワームでも釣ったことは、あります。二回だけですけど。年をとるにつれ、どんどんかたくなになり、管理釣り場に行ってもプラグオンリー、果ては一日中トップオンリーなひとになってしまいました。おかげで、楽しくてたのしくてしょうがありませんわ!三ツ木さんのスタンス、とてもステキです、勝手にフォロワーにならせていただきます。(すんません)
Posted by riverrant at 2007年09月22日 08:10
こんにちは

相変わらずのすばらしい文章力で
読んでいて感動しちゃいました。
釣りを始めた頃ののべ竿でのフナ釣りなんか
私と同じで読んでて懐かしくてうるうるしちゃいましたよ(笑)
私もこんなすばらしい記事が書けたらいいな。
Posted by さんちん at 2007年09月22日 12:34
* riverrant さん、こんばんわ

初めて釣ったルアーがロングビルミノーなんてカッコイイですね!
ラリー・ニクソンが誌面を通して我々に衝撃を与えてくれたことを思い出しました。

ソフトルアーも最初に使った頃は違和感ありましたが、ソフト素材自体は最近はセミの羽根に使ったりなんて所は違和感も無し、進歩はありますね。

エサも泳がせ釣りなんてスッゴイ楽しかったし、本物のミミズでバスを釣ったこともあったけど、ルアーはルアーのガツーン!が好きだったのに、ワームに初めて当たったあのコツコツ感(エサ感)が、自分の求めていたものと違って何だか裏切られたような?そんな気分になったものです。
もちろん他人様の釣りはドウコウ言わないわけで、I love me!な部分を保ちたいとかそういうところですけどね(笑)

ラリー・ニクソンが教えてくれたロングビルミノーがめちゃめちゃ人気になったのは、きっとみんなそういう想いがあったからなんでしょうね。フォローありがとうございます。


* さんちんさん、かゆくてかゆくてコメントしにくいなー!(笑)

オールドストーリーを初心者の頃の話に組み込んでみました。
こういう切り口もオモシロかな?と・・
道具系、メソッド系、切り口色々なんですけど内容自体は陳腐ですよね(笑) はは。
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2007年09月22日 21:52
読み応えありますね。
三ツ木様、お久しぶりです。

渓流でベイトを使う理由は、根拠と論理があります。が、私、最近、本流でも管理釣り場でもベイトで行きたいと切に思います。なぜでしょう。少年の頃からの憧れがそうさせるのでしょうか?

一方で、私は、「大自然を前に永遠に初心者だ」と思って釣りをしております。慢心すれば、鼻をへし折られるのが釣りです。それもまた楽しいのですが。
Posted by Landlocker at 2007年09月27日 20:15
* Landlockerさん、いつもコメントありがとうございます。

誰もがみんな初心者だった・・・、だけどそれが単なる過去ではなくて、今の自分のスタイルに影響している事実。

情報だけ見れば「有利」な道具を求めるのは自然な流れです。
しかし、そこに想いが存在しなければ、次々出てくる新しいモノに語られるがまま心惹かれることでしょう。
自然との対話無しに自然の釣りが成立しないのと同じように、自らの過去や憧れなくして、釣りのスタイルも始まらない・・・鼻をへし折られ続けた挙げ句に得たモノは、そう簡単には捨てられないですよね。

鼻をへし折られても何か得てくる。
次に生かせる何かが、きっと次もまた来る!という気持ちにさせるのでしょうね。
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2007年09月28日 19:02
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初心者の頃のように 【釣り歴って何?】
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