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ベイトタックルにPEライン、そしてトップウォーター・プラグで管釣りの鱒に挑んでいます。 鱒は’05年12月の終わりから始めました。基本的に雑誌に頼らず自力で頑張ってます。

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2010年02月05日

プラグを投げるようになった少年【since 1982】

それはルアーって何?から始まった
’70年後半の釣りブーム、どちらかというと釣りキチ三平ブームな気もしたが、このとき私はまだ小学生だった。
同級生の多くがどんどん釣りにのめり込み、誘われては近所の堤にフナを釣りに出掛けたものだ。
中には行動半径をどんどん広げ、遂には海まで進出するヤツもいた。

校内新聞に貼られた「カレイの魚拓」を羨ましく眺めたものだ。

さっぱりした表紙のいかにも少年向けでない川釣り入門やら海釣り入門を入手しては、仕掛けを熟読し、こんな魚種もあんな魚種も一度は釣ってみたいな~、スピニングリールが欲しいな~と妄想は夢のように膨らんでいった。

あるとき書店で一冊の入門書が目にとまった。

【 釣りキチ三平 川釣り入門】

構成は少年向けで基本的なマナーとか針の形や糸の結び方、対象魚は身近な淡水魚に絞られていた。
読み進めていくと、ニジマス、ヤマメ、イワナのページに不思議な釣り具を発見。

ブレットン、ドロッペン、ミラー、

  パンサー、アグリアロング、トビー、etc...


 ・・・あまりにも斬新だった!


エサや毛針は知っていた。
ルアーって何??これに魚が喰らいつくわけ?
リール竿で投げ入れて、すぐさまそれを巻き取るの?
釣りは仕掛けをそっと水に馴染ませるのが常識であり、ルアーで魚を釣る事自体が常識の範疇を越えた、全くイメージの出来ない釣り具だった。

ブラックバスのページは更に過激。
プラグという飛ばしウキみたいなのに針が付いててそれを投げる?
ワームという柔らかいプラスチックにごっつい針を刺す?
プラスチックに針が刺せるのか?
太鼓型リールでキャストするにはサミングが必要?

 なんのこっちゃ!

当時、ブラックバスはそもそも幻の魚。(見たこともない)
そして鱒類も小学生の身にはちっとも身近じゃない魚だった。

【釣りキチ三平 川釣り入門】は、少年のバイブルになり、
使う予定のないルアーに何故だかときめいた。





初めてのルアー入手
近所の釣具屋で1000円のスピニングリールと1.8mの万能ショートロッドを買った。
何か目的があったわけじゃない。
この2つの組み合わせは万能なのだ!(笑)

そして台紙にビニールでパックされたスピナーを初めて入手。
確かDaiwaのトリッキー(ホロシート付き)。
キラキラ光るホロシートが不思議で、これなら釣れるかも?と妄想だけが膨らんだ。

最初に釣ったのは、

 部屋のカーテン(笑)

ショートロッド+スピニングは部屋でも投げる練習ができた。あはは
針のかえしがガッチリ喰い込んでなかなか取れず、子供部屋のカーテンはすぐに穴だらけになってしまった。

使う予定がないルアーという釣り具、

 けれど何か夢がある道具だった。


不思議なことにルアー釣りに行ったこともないのに、最も釣れそうなのはスピナーだと確信していた。
もっともそれは、華奢(きゃしゃ)で小さいルアーなら可能性が一番ありそうじゃない?程度の確信。

大きめの釣具店で見たABUのトビーは余りにも格好良かった。
魚風な色合いに目玉、小さいけれどヒレもついていた。
友人の誕生日プレゼントにあげた。(使う予定はなかったと思うw)
オリムピックのトビウオみたいな羽の付いたグルグル回りそうな青銀+目玉なヤツも手に入れた。
釣れる気は全くしないがプラグも買ってみた。
Daiwa の迷作コネリー。

スピナーは釣れそうに思ったけど、
目玉があって魚色のが気になった。

フィールドではなく、部屋の中でルアー釣りを夢見ていた。



1982年春◆いざフィールドへ!
買ってから何年も出番がなかったルアーを遂に投げる日が来た!
九州に引越してみたら、近くの野池にバスがいるというではないか。

初めての実戦。

 長年夢に見たルアー釣り。


クローズドフェイス+ガングリップでバス用ならばとコネリーを投げた。
水噛みの良い金属リップが水をガッチリ噛んでグリグリ!ブルブル!
これって魚ついてるんじゃない?
何度も竿をあおり、
急激な操作に激しくブルブルして抵抗するコネリー。

・・・・君のブルブルですかっ!?

プラグを投げるようになった少年【since 1982】

至って当然のボウズ!

しかし、クラスメイトがスピナーで釣り上げた。
初めて見るブラックバスに感動した(たとえ他人が釣り上げたものでも)

時間があれば、もう夢中になって釣りに行った。

最初に買ったDaiwaのトリッキーを投げ続けた。
何度も通って、何投したかわかりゃしない。
今日もダメか・・・と諦めかけていると、
トリッキーが通過しているであろうブレイクラインで何かが光った。

ルアーより大きな何かがギラリ!

ほぼ同時に手元に感じたガツーン!は今でも忘れられない。
何回かのボウズを挟んで、2匹目もスピナーで釣れた。

だけどそれ以降、少年のスピナーは全く釣れなくなった。



拾ったルアーはルアー未満
スピナーで釣れなくなった1つの理由に「スレ」があるのは、周囲の釣果からも想像が付いた。
寄ってたかってスピナーばっかり毎日毎日投げてるんだからスレない方がおかしい。
もちろん技術は未熟だったし、どうすれば釣れるか?ってのは、釣った2匹がマグレなんだから分かりようがない(笑)

ある日拾ったルアーがそれを変えた。

それはルアーというより部品だったかもしれない。
ジョイントミノーの尾っぽだけを拾ったのだ。
一流品のモノなのか?バッタ品のモノなのかなんて分からない。
ルアー未満の尾っぽに切り込みを入れ、画鋲のリップを装着して試した。

ゆっくり沈んで、引いても泳がない・・・・、スーーーッと引かれるだけ。

思い切って画鋲を後ろに曲げた。

引けばフラフラフラ~と泳いで浮き上がるルアーになった。

スピナーでは釣れなくなっていたから、もしかしたら・・・と投げてみた。




ルアーで釣るための感覚的な何か
それは言葉にしたって意味が伝わることはないだろう。
コネリーのブルブルとアタリの違いが分からないのを、言葉で教えてもらう方が無理なのだ。

もちろん言葉で教えようとしても無理だ(笑)

ルアー未満の尾っぽは、軽くて遠くに飛ばないスローシンキング。
ゆっくり引けばゆらゆらとロールしながら浮上する。

数メートル先でウィードの陰からさっと出てきて

パクリッ!と喰ったのが見えた。

喰ってから竿に伝わる感触、咥えて反転するタイミング、障害物との関係。
小さかったけど、どれもが新鮮だった。
自分の目で見て、自分の手で感じて、自分に残ったのは新たな感覚。

さほど日を置かず、こんなところに居たんだ!という場所で小さな2匹を釣り上げた。
尾っぽルアーは根掛かりで失ったが、残してくれたモノは大きかった。

言葉にならない何かが感覚として残った。



気になるルアーを発見
心のどこかにスピナーに対する未練は残っていた。
だけどスピナーに魚はスレ切っている。
スローシンキングで少し沈めて、引くと浮き上がるルアーはないか?
尾っぽルアーで得た感覚を再確認したい・・・。

スピナーのボディーがプラスチックなら・・・・

そしてそんなルアーを見つけた。
メーカー名なんて分からない、そういうB級品だったけど見つけたのだ。
釣れそうだ!と、すぐさま買って実戦投入!!

しかし、どーにもこーにも1尾も釣れなかった。

釣れない日々を過ごして投げ続けた。
ボディーがタマウキみたいな赤くて丸いヤツ。
ブレードが上手く廻らなかったとか欠点はいっぱいあった。
それでも、だれも投げてないようなルアーが有効なことを信じていた。

少し沈めて浮き上がらせながら巻く・・・。

少年が覚えた最初のメソッド。
でもね、本当にこれって釣れなかったのよ!(笑)
付け加えて言うと、飛ばないし、ルアーとしての面白さが無かった。
真っ直ぐ引かれるだけなんだよね・・・。

尾っぽルアーはルアー未満だったかもしれないが、
何故かそこには面白さがあったのだ(ほんの少しだけど)





1982年初夏◆プラグという選択肢
初心者にとってフィールドでは最も釣れなさそうなのがプラグ。
釣具店では一番釣られそうになるのに、そのギャップは何故?(笑)

管理釣り場のトラウトも似たところがあるように思う。

ルアーを買い始める段階ではプラグの魅力にお金を出すのに、
釣り場でどうにも出番がない人はかなりいるはずだ。
大きさは明らかにマイクロスプーンより大きいし・・・。
PCの前でここまで読んで、手持ちのプラグを見ると、
「プラグの方がリアルでエサ的じゃん!」と言う人もいるかもしれない。

ただフィールドで自分自身にそれを言うのが難しいのだ。

尾っぽルアーに感じた面白さは何だったのか?

釣れそうにない偽物が

  魚みたいに泳いで釣れたから!


ならば、プラグをもう一度投げてみようではないか。
さすがにコネリーはもうゴメンだったけど、
見える位置(30cmくらい)をぷるぷる潜って止めて浮かせるルアーなら、
上下するジグザグが逆になるだけじゃないの?
・・・気になる根掛かりもこれなら回避できる。

丁度、新製品のバスハンターが欲しいと思っていたのだ!(笑)




バスハンター・シャロー(バスカラー)
当時600円という値段もさることながら、シャローとディープの2タイプがあるルアーは少なかった。
コネリー潜りすぎ、ブルブル感アタリと間違えすぎ、潜りすぎで意味不明。
(見えない・分からない)

そして喰ったときのギラリ感オモシロすぎ!

というわけで、バスハンターはディープには目もくれず
シャロー(バスカラー)に決めた。

プラグを投げるようになった少年【since 1982】

メソッドなんてないの!(笑)

沖に投げて障害物がありそうなところは止めて(浮かせて)逃げて、そっからまたリトリーブするだけ。
本で見たアクションなんてのを参考にして、リトリーブに竿でアクションを入れたりもしたけど、そんなの見よう見まねどころか本のイラストで見ただけのおまじない。
分かってやってるワケじゃないから・・・おまじない。

もしこれで釣れなかったら?
友人が良く釣れるというルアーを買ってみようか?
それとも釣具店のおばちゃんが言うお奨めルアーを買うんだろうか?

そう思ったのは、ほんのひとときだった。

ギラリッ!ガツンッ!!

尾っぽルアーが届かなかったような沖で何かが光り竿に衝撃が走った。
テニスで芯を外したような鈍い響きを左手首に感じた。(ラケットは右手w)

トリッキーで釣った最初の一尾とはまた違う感動だった。
ギラリッ!の驚きは以前より減っていたが、釣れない時期を過ごし、自分なりに考えて、苦難の末に弱気だったプラグで釣った快感。
その後、雷魚も入れて合計4尾をバスハンターが釣ってくれた。

ポツポツながら釣れるようになったのはルアーのお陰。

もっともっと釣ってくれるルアーが欲しかった!!




追憶の彼方から突然の・・・
バスハンター・シャロー(バスカラー)は中古屋でもなかなか見かけない。
見かけたら特別な値段じゃない限り1つ買うだろう。
そうそう前に1つ買ったことがあったっけ。

そんで、こんなんが釣れたんだった!





プラグを投げるようになった少年【since 1982】

釣ったのが自分でないのが悔しくもあり、何故か嬉しくもあった。
手元にあったバスハンターを魚と共に眺めるのはとても嬉しい。
しかし、この魚の大きさは・・・

「とても感じ悪いw」

   いや、もう、あまりにも!!(笑)


少年時代の追憶の彼方にあったルアーは中古屋で突然目の前に現れ、少年だった頃の想い出を少しだけ甦らせてくれた。
バスで使う場所が無いと言いつつ、本音じゃロストに対する恐れがあった。
西の地で「それを欲しい」と言った彼が、このルアーに同じような想い出を持っていたのを知っていた。

そして少年が昔々に夢見たイメージを具現化してくれた。
昔バスハンターで自分で釣った魚の写真があるかのようだ!!(笑)

「釣って恩返し」と言う彼の言葉が身にしみた瞬間だった。



釣れたルアーだけが宝物じゃあない
最初に買ったプラグは、迷った末のDaiwaのコネリー。
釣れたと思わせといて空振りなのが本当に大嫌いだった。

一匹も釣れないままどこかにしまってそのまんま・・・。

ところが社会人になった年、片田舎の釣具店で偶然手に入れた。
今じゃパッケージは黄ばんでボロボロ、開ければいいのに開けてない。

プラグを投げるようになった少年【since 1982】

いや、開けられない!

今ならコレでも釣る事は出来るだろう。(・・・頑張れば、多分)

釣れるルアーばかり追い求めた少年時代。
コネリーは釣れなくて失望したルアーなのに何故だろう?

それも少年時代の宝物なのだ。

釣れなかった想い出も宝物・・・今更覆す必要はない
夢を持ちつつ、部屋のカーテンを釣ったことも想い出の一部。


プラグにはそういう思い入れが出来る

   ・・・不思議な何かがあるのだ。





1982年プラグを投げるようになった少年は、今ではすっかりおじさんになり、プラグを投げる意味が広がったのを知った。



※初代コネリーで釣ろうと頑張るのは自由ですが、釣れた報告をここにはしないでください。夢が壊れます(笑)



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Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 20:24│Comments(18)ゲーム戦略・戦術
この記事へのトラックバック
本日もお越し頂きありがとうございます今日明日はみなさんお待ちかねのフッシングショーOSAKAきっとブログの話題もフィッシングショーで持ちきり状態になるのでしょう次々と発表...
思い出の子たち【☆ BASSガス爆発 ☆】at 2010年02月07日 13:09
この記事へのコメント
こんばんわ!

面白かったです(^^)

ワタクシもスピナーには特別な思い
入れがありますよ~!

あの頃手軽で安価に買えるルアーで
しかもスプーンよりも複雑な構造に
「釣れる!」と疑う余地は無かったです。

コネリー・・懐かしいですね(^^)
Posted by 番長 at 2010年02月05日 21:02
三ツ木さん、こんばんわ。

スピナー・・・、数えたら今も手元に7個もあります。

はい、三平の影響大です(笑)

管釣りでの初ヒットもスピナーでした。そのころは安物のスピニングに糸よれルアーで往生しました(笑)

スピナベのブレードに付いているベアリングが単品で釣具屋にあるのを見つけて 「これ組み合わせればスピナーまだまだ使い道あり」と確信しています。
Posted by ひのえうまひのえうま at 2010年02月05日 22:20
スピナー使いに行きますか!!
もう少し、暖かくなったら!

ーと、その前にリールとロッドとルアーの、テスト、
しにいきますけど、
(魚は釣らないです)
覗きに来ます??
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 2010年02月06日 00:04
* 80年代スピナー難民な番長さん、こんばんわ

あの時代の少年達はスピナー族でしたよね(笑)
帰ってからも、
あの構造でどうして廻るのかな?とか
凄い引き抵抗・・・とか
複雑なメカとか!!(笑)

当時は色んなスピナーがありましたが、今ではあまり見かけないのが切ないです。
コネリーは中古で驚く価格が付いていたりしてて困ったものです。


* あの頃みんな三平難民だったんですよな ひのえうまさん、こんばんわ

糸ヨレ誘発スピナーはある意味、諸刃の剣な感じの最終兵器だったんですよね(笑)
ベアリング付きスピナー・・・、
スピナーベイトが登場しそうです(笑) わはは!


* 細PEまきまきしちゃったベイト難民 ばるたんさん、こんばんわ

スピナーはメインじゃ投げないと思いますが、色々考えるところがあり、そういう意味ではあっと驚くような回答もあってオモシロいルアーです。

何故に皆こうもスピナーに喰い付くのか不思議でなりません(笑)

のぞきに行くときは誘ってくださいね。
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年02月06日 00:37
はじめまして、simesaba と申します。

懐かしいルアーの記事を目にし、コメントしたくなりました。
私もバスハンターをいまだに持ってます。
残念ながら、バスハンターでは
バスハントできませんでしたが・・・。
(へたくそなので)

懐かしくなって、今は使っていないタックルボックスをアサってみたら、
色々出てきたので、
私も便乗(パクリ)記事を書いてしまいました。
それとブログ名も勝手に紹介してしまいました。
すみません。

三ツ木左右衛門さんのように深い文章ではありませんが。

また拝見させていただきます。
これからも宜しくお願いします。
Posted by simesabasimesaba at 2010年02月06日 14:06
はじめてコメントさせていただきます、hernianと申します。

私も「釣りキチ三平」を読んでルアー釣りに興味を持ち、親戚の釣りバカおじさんからずいぶんとアブのスピナーやスプーンを奪い取ったことを思い出しました。


名前のとおりヘルニアが持病でなかなか釣りにいけませんが、私も王禅寺には近いので、いつかお会いできればいいなぁと思っております。

またお邪魔させていただきます。
Posted by hernianhernian at 2010年02月06日 20:57
* バスガス爆発☆ドカン!な simesabaさん、はじめまして!

早速トラックバックを入れてみました。
懐かしいルアー、実は同じのを隠し持っております(笑)
ブルーのフックケースがまた懐かしい感じを醸し出しております。

良く見るブログのコメント欄でお見かけしておりましたので、ブログはこっそり覗いておりました。
長いおつきあいをお願いいたします。
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年02月06日 22:07
* hernianさん、はじめまして

そういう親戚のおじさんが欲しかった!!
今でも羨ましい限りです(笑)

王禅寺はたま~にくらいになりましたが、近所でバスタックルを持って遊びに行ける場所は貴重ですよね。

ベイトタックルの人を見るとコッソリ隣に陣取りますので、宜しくお願いします!!
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年02月06日 22:12
早速のトラックバックありがとうございます。

それと、名前の前に★★な のサブタイトルをつけて頂いて
ありがとうございます!

常連さま方へのサブタイトルのつけ方が
あまりにも絶妙で、イイなぁと思っておりました。

こちらこそ、末永いお付き合い
よろしくお願いします。
Posted by simesabasimesaba at 2010年02月06日 22:33
サブタイトルは結構大変です。
オヤジギャグになりかけなので、そういうときはそっとしておいてください(笑) わはは!
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年02月06日 23:23
私、ブログ初心者でして、(2ヶ月ちょっと)
トラックバックのやり方が、もうひとつよくわかっておりません。
スス…すみません。(汗汗)

ちゃんとできましたでしょうか??
Posted by simesabasimesaba at 2010年02月07日 01:29
そう、そう。そうでした。プラグが転機でしたよ、私の場合も。
私はスプーンから始めて、プラグへたどり着いた道のりが相当長かったです。6年かな。もう少年ではなくなっていて、大人の入口にさしかかっていました。
プラグは私をアングラーとして大いに育ててくれましたよ。誰とも違うスタイルを与えてくれました。アンバサダーとラパラで、スズキへの接近戦、フィールド貸し切りのデイタイムゲーム・・・。
良いことですよね、自分の原点を再確認することは。最新タックルとメソッドの進化が喧伝される中で、見失いがちですものね。
Posted by Crenogin at 2010年02月07日 12:21
* プラグを投げた青年の Crenoginさん、こんばんわ!

今プラグを投げている人って、最初からプラグだったのか?と思うと意外と違うんですよね。
6年というと、私がトップウォーター・プラグを投げるまでにかかった時間も同じです(笑)

6年掛けて機を得た後は、もう投げるルアーが分かったような感じで、他の人がどうとか、そういうことが気にならなくなりました。
お互い独自のスタイルを育ててくれたプラグには感謝の気持ちがあるんですよね。

釣り具業界の喧噪がうんとある時期ですが、自分の原点に立ち返って、本当は何がしたかったのか考え直そうとしています。
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年02月07日 22:03
「自分の原点に立ち返って、本当は何がしたかったのか」--それです、それ! なんと的確な言い方なんでしょう! 普通は考えないその言葉なんですよ。
「こうしないと釣れない」とか「このタックルじゃないと釣れない」っていう脅迫に負けず、余計なものを削ぎとって、自分の手の中に何を残すのかっていうことなんですよね。
それは人によって違うかもしれない。人と競うことでもない。そこに個性が宿る。自分の立ち位置。そこから見える風景。それを言葉や写真で表現したいなって思います。
Posted by Crenogin at 2010年02月08日 09:15
先日はありがとうございました。

今日こちらを拝見したら、表示されていたので安心しました。

初のトラックバックで、たいへん嬉しく思っています。

嬉しくて舞い上がってしまったのと、
やり方が分からないのとで、
半ばパニック状態に陥りました(恥)
もっと勉強しなくては・・・。

今後とも宜しくお願い致します。
Posted by simesabasimesaba at 2010年02月08日 09:16
* Crenoginさんへ、

たとえ湖畔の釣具店を丸ごと与えられても、我々には苦痛でしかありませんね(笑)

・イメージが最初にあってそれを具現化する。
・商品を目の前にディスプレイされて、情報を与えられてその気になる。

この2つは全く逆のことなんですよね。

情報ありきでそれを確認するのは、実は作業の面が大きかったり・・・コレは苦痛です。

道具もスタイルも目指すモノがあって、そこに向かって自分が自力で何かを得る方がすっきりします。
今一度思い起こそうとしております。


* simesabaさんへ、

とうとう相互トラバ成功です!
URLが微妙に違う意地悪は誰が考えたのでしょうか?(笑)

分かってしまえばもう簡単!
ルアーの使い方と似ているのかもしれませんね(笑)
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年02月08日 22:12
みつきさん
まいどお世話になります

まことに名作記事です。
共感した方々がおもわずコメントしているところもいいです。

この記事に対するコメントが
ひとつの記事にまで膨らんでしまいそうなので
あえて多くを語りません・・・
名作を読ませてもらえたことに感謝です。
Posted by じゅんじゅん at 2010年02月10日 02:22
* 追憶の彼方の少年 伊東じゅんさん、こんばんわ!

写真勝手に使わせていただきありがとうございます!!(笑)
じゅんさんのアレあったからこそ!の記事でした。

「釣って恩返し」

身にしみました。
ありがとうございました。
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年02月10日 22:40
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