2008年09月27日
疑問符だったスパイラルガイド【ねじれる?】
何故ガイドがねじれてるの?
最近流行りのスパイラルガイド・セッティングだが、最初に目にしたときの印象は「奇妙」とか「何故ねじれてる?」とか、「引っ張られたらねじられないか?」などなど頭の中が疑問符でいっぱいだった。
最初に振ったスパイラルの竿が特殊な竿だったためか、その印象は疑問符から懐疑的に・・・、
自分には関係無いや~とスルーの日々が続いたが、Eight_Worksさんのスパイラル竿を振らせてもらって
あれっ? 違和感ないぞ!?
以前感じた違和感がない!何故?
ガイドセッティングは竿のコンセプトに左右されるモノだと思うが、スパイラルのあまりの派手さにだまされて
スパイラル・ガイドセッティングと竿のコンセプトを混同していたかも?
と、そのとき・・ちょっとだけ思い直した。
その後、ELESEが折れて自作に踏み切ったとき、パワーを落とした竿で通常ガイドセッティングでは、ブランクとラインの干渉が避けられないことに(失敗してみて)気がつき ようやくその意味を理解した。
竿のコンセプトありき!
そう、竿のコンセプトに左右されてガイドの位置が変わるように、
スパイラルも1つのガイドセッティングってだけなんだ~と。
竿に求めたコンセプト
元はそこそこパワーのある竿でスロー(~レギュラー)の竿を求めた。
【以前求めた竿のパワーとアクション+ガイド】

投げやすく、アクションのゆるり感あり、ファイトでグイッ!と曲がる竿。
3/8ozクラスのペンシルベイトがメインならピッタリ。
神経質じゃ無くてガイドの重さもアメリカンなアバウトさに対応する感じ(笑)
だけど1/8~3/16oz クラスのルアーになると、オーバーパワーでやってられない。やっぱ下の絵みたいなのが欲しいわけ・・。
【小さいトップを扱うならこんな竿?】

あくまでも感覚表示ってところなんだけど、繊細なルアーを積極的にアクションさせたい、パワーをウルトラライトに落として、それでも穂先をコントロールしたいんだよなぁ~と頭の中でカーブを描く。
バットから曲がる竿ならアクションなんてつけられない。
アクションのゆるり感を残しながら、小刻みに小さく、速いペースでもアクションできるくらいのファースト。
先端が軽くて先重りしないバランスとキャスト時の抜けの良さ。
そして、ファイトではしっかり手に伝わるモノが欲しい。
機敏で神経質で仕方ない小さなトップウォーターを、穂先にちっこいガイドを最小限・・とか軽くすれば うまくコントロールできるかも?!
そういう感じで竿のコンセプト<要求仕様>を徐々に固めていく。
脱線気味に過去から現在へ
これまで色んなトライを目にしてきた。
Newガイドコンセプト(FUJI)、インターライン(Daiwa, shimano)、そしてスパイラルガイド。
実物を見る限りインターラインは、ブランクの中をラインが走り、外見上は延べ竿のようなのっぺり感。ライントラブルは少なそうだが、抵抗大きくないの?と疑問符が先に来た。
スパイラルはもっとヘンテコリンで(笑) ぐるりと竿に絡み付いているように見えて「なんじゃこりゃ?」という感じ。
ところが平面的にするとおもしろくなる。
【ラインの通り道を 青・緑・赤】

青ラインは、昔ながらのガイドとNewガイドコンセプト。
緑がインターラインで、赤がスパイラル。
緑も赤もブランクにラインが刺さってて、赤(スパイラル)に至ってはブランクを貫通して向こうに飛び出す。
これ引っ張ったらねじれない?(笑)
この図のまま、真っ直ぐ引っ張ればねじれるだろう・・・。
・・・だけど、
釣り場で引っ張るって、こうならないか?
【竿が曲がってねじれが消える<click拡大>】
図が小さくて申し訳ないが、スパイラル・ガイド・セッティングは、
交錯点を境に上向きガイドから下向きガイドに移行してて、ガイドは下向きの引っ張りに対して
ねじれが起こらない位置に元々あった!
例えが変かもしれないが、オートレースの競走車の曲がったハンドルはとても奇妙に見えるけど、コースで乗ってる絵では全く違和感がない・・・って、そういう感じ!(笑)
<Google -オートレースの競走車>
ウルトラライトなパワーのないベイトタックルは、背の低いガイドを最小限付けようとすると、どうしてもブランクとラインが干渉してしまう。
失敗してみてようやく気がつくところが、あほあほルアーマンらしさ・・じゃあるけれど。あはは
右巻き(左でパーミング)なら交錯点が左にあれば、そっちは力が入らないからフッキング時のブランク干渉はほぼ避けられる。
そして・・逆もまたしかり。
ベイトでいこう!のベイスペが右回りのスパイラルなのは、you-youさんが左巻き(右でパーミング)だから・・・と、彼のブログに書いてあったのを見て「なるほどなぁ~」と、とても関心させられたのだ。
ブランク干渉を前もって解消しておく
これがスパイラルガイドの仕様であり、ガイド間隔の調整幅を大きくできるのが長所というわけだ。
(逆向きには曲げられない竿になるけれど)
疑問符から形容詞へ
見た目に奇妙なものでも、機能しているところを見れば「機能美」を感じるモノが時としてある。
その種のサプライズはとても面白く、新製品にそういう期待をする。
最初は疑問符でも、何年かの時が経って主流になれば「機能が形容されるその形」を、形容詞として使うことに誰もためいを感じたりしなくなる。

スパイラルガイド・セッティング
・・・こいつは、そろそろ形容詞になろうとしているかもしれない。
興味のある方は お早めにどうぞ!(笑)
最近流行りのスパイラルガイド・セッティングだが、最初に目にしたときの印象は「奇妙」とか「何故ねじれてる?」とか、「引っ張られたらねじられないか?」などなど頭の中が疑問符でいっぱいだった。
最初に振ったスパイラルの竿が特殊な竿だったためか、その印象は疑問符から懐疑的に・・・、
自分には関係無いや~とスルーの日々が続いたが、Eight_Worksさんのスパイラル竿を振らせてもらって
あれっ? 違和感ないぞ!?
以前感じた違和感がない!何故?
ガイドセッティングは竿のコンセプトに左右されるモノだと思うが、スパイラルのあまりの派手さにだまされて
スパイラル・ガイドセッティングと竿のコンセプトを混同していたかも?
と、そのとき・・ちょっとだけ思い直した。
その後、ELESEが折れて自作に踏み切ったとき、パワーを落とした竿で通常ガイドセッティングでは、ブランクとラインの干渉が避けられないことに(失敗してみて)気がつき ようやくその意味を理解した。
竿のコンセプトありき!
そう、竿のコンセプトに左右されてガイドの位置が変わるように、
スパイラルも1つのガイドセッティングってだけなんだ~と。
竿に求めたコンセプト
元はそこそこパワーのある竿でスロー(~レギュラー)の竿を求めた。
【以前求めた竿のパワーとアクション+ガイド】

投げやすく、アクションのゆるり感あり、ファイトでグイッ!と曲がる竿。
3/8ozクラスのペンシルベイトがメインならピッタリ。
神経質じゃ無くてガイドの重さもアメリカンなアバウトさに対応する感じ(笑)
だけど1/8~3/16oz クラスのルアーになると、オーバーパワーでやってられない。やっぱ下の絵みたいなのが欲しいわけ・・。
【小さいトップを扱うならこんな竿?】

あくまでも感覚表示ってところなんだけど、繊細なルアーを積極的にアクションさせたい、パワーをウルトラライトに落として、それでも穂先をコントロールしたいんだよなぁ~と頭の中でカーブを描く。
バットから曲がる竿ならアクションなんてつけられない。
アクションのゆるり感を残しながら、小刻みに小さく、速いペースでもアクションできるくらいのファースト。
先端が軽くて先重りしないバランスとキャスト時の抜けの良さ。
そして、ファイトではしっかり手に伝わるモノが欲しい。
機敏で神経質で仕方ない小さなトップウォーターを、穂先にちっこいガイドを最小限・・とか軽くすれば うまくコントロールできるかも?!
そういう感じで竿のコンセプト<要求仕様>を徐々に固めていく。
脱線気味に過去から現在へ
これまで色んなトライを目にしてきた。
Newガイドコンセプト(FUJI)、インターライン(Daiwa, shimano)、そしてスパイラルガイド。
実物を見る限りインターラインは、ブランクの中をラインが走り、外見上は延べ竿のようなのっぺり感。ライントラブルは少なそうだが、抵抗大きくないの?と疑問符が先に来た。
スパイラルはもっとヘンテコリンで(笑) ぐるりと竿に絡み付いているように見えて「なんじゃこりゃ?」という感じ。
ところが平面的にするとおもしろくなる。
【ラインの通り道を 青・緑・赤】

青ラインは、昔ながらのガイドとNewガイドコンセプト。
緑がインターラインで、赤がスパイラル。
緑も赤もブランクにラインが刺さってて、赤(スパイラル)に至ってはブランクを貫通して向こうに飛び出す。
これ引っ張ったらねじれない?(笑)
この図のまま、真っ直ぐ引っ張ればねじれるだろう・・・。
・・・だけど、
釣り場で引っ張るって、こうならないか?
【竿が曲がってねじれが消える<click拡大>】

図が小さくて申し訳ないが、スパイラル・ガイド・セッティングは、
交錯点を境に上向きガイドから下向きガイドに移行してて、ガイドは下向きの引っ張りに対して
ねじれが起こらない位置に元々あった!
例えが変かもしれないが、オートレースの競走車の曲がったハンドルはとても奇妙に見えるけど、コースで乗ってる絵では全く違和感がない・・・って、そういう感じ!(笑)
<Google -オートレースの競走車>
ウルトラライトなパワーのないベイトタックルは、背の低いガイドを最小限付けようとすると、どうしてもブランクとラインが干渉してしまう。
失敗してみてようやく気がつくところが、あほあほルアーマンらしさ・・じゃあるけれど。あはは
右巻き(左でパーミング)なら交錯点が左にあれば、そっちは力が入らないからフッキング時のブランク干渉はほぼ避けられる。
そして・・逆もまたしかり。
ベイトでいこう!のベイスペが右回りのスパイラルなのは、you-youさんが左巻き(右でパーミング)だから・・・と、彼のブログに書いてあったのを見て「なるほどなぁ~」と、とても関心させられたのだ。
ブランク干渉を前もって解消しておく
これがスパイラルガイドの仕様であり、ガイド間隔の調整幅を大きくできるのが長所というわけだ。
(逆向きには曲げられない竿になるけれど)
疑問符から形容詞へ
見た目に奇妙なものでも、機能しているところを見れば「機能美」を感じるモノが時としてある。
その種のサプライズはとても面白く、新製品にそういう期待をする。
最初は疑問符でも、何年かの時が経って主流になれば「機能が形容されるその形」を、形容詞として使うことに誰もためいを感じたりしなくなる。
スパイラルガイド・セッティング
・・・こいつは、そろそろ形容詞になろうとしているかもしれない。
興味のある方は お早めにどうぞ!(笑)
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2008年09月23日
20年前からのタイムスリップ【FUJIガングリップ】
切り口探して
再び扉を開き書き始めようと思ったが、いささか切り口が難しい。
あの会のことは筆舌に尽くしがたいものであるし、感謝の気持ちを上手く言葉にまとめることもままならない。
・・・琵琶湖へ行く
その気持ちは早くから固まった。
期を同じくして琵琶湖では使い物にならないが、何故か20年前のロッドを現代風にリメイクしてみたくなった。
あのガングリップを
17年前に九州に置いてきた釣友に連絡を取った。
「・・・先の折れた竿を探している」
返答は当然ながら(笑)
「はぁ??何すんの?それで」
事の次第を説明しないで結論をまず伝えたのは、話がとっても長くなることが事前に予想できたから(笑)
【要はこのガングリップのリールシートが欲しかった】
それは初心者の時に使ったあの竿を、現代のブランクでリメイクしてもう一度使ってみたい。
そういう想いからのことだ。
新しい物が良いことは承知。
旧い物の欠点は使った分だけ知っている。
だけど新しい旧いの切り口ではなく、好き嫌いの切り口で好きだったあれを再び使ってみたかった。
20年前のリールシート事情
いくらかは自分で探したのだが、売り物にはどうしても行き当たらない。
中古屋で行き当たった竿は、大抵の場合 この部分が壊れている。
【リールをしっかり止めようとすればするほど壊れるネジ】

90年代のバスブームの頃には、ガングリップはもう生産されていなかったし、このタイプのリール止めには癖があった。
少し幅が緩いリールは、絞め込んでもヌルヌルと滑るように動いてしまう。
このネジが壊れることを知らずにグイグイ絞めた人は多かったが、バスブーム期にやはり同じ事が繰り替えされたのだろう。
先が折れた竿を探したのは、
そう、このネジが壊れていない
可能性が高いから!(笑)
釣友曰く、「俺はこわさんぞ!安心せい!」との事だったが、
「大丈夫だよ、穂先が折れていれば!(笑)」と互いに軽口をたたいてタダでもらうのが、リメイクの面白さを高めてくれる。
釣具屋でブランクを求めたときに、店主にこの手のガングリップを探している話を付け加えた。
それについての返答は予想通りの答えだったが、旧い友人の折れた竿をリメイクする目的については少々予想外の感想を頂いた。
店主:
「最近 FUJIのガングリップを探している方が多いのですよ」
「リメイクして使うってとても楽しそう(笑)」 ・・と
この竿の名は?
工作には削ったり接着したりの道具と手間が必要だが、要はぶち切って合うように削って接着した(笑)

そういやこんな事も言われたっけ、
「折れた竿につなぐのはまた折れたりする危険性が・・・」
おきまりの自己責任の話ではあるが、それはここにも表示しておこう。
私の場合は
既に折れている竿をぶち切って作るわけで、自己責任については【切った時点】、もしくは【元々折れていた時点】で承知している。
【元の名は Bantam】

新しいブランクを得て、気持ちも新たに「偽バンタムとして生まれ変わった」。うはは!
完成したとき、釣友にお礼の電話を入れた。
「おかげで楽しく遊べるよ」
20年前からタイムスリップしてきたFUJIガングリップ。
これでファイトするのは手が痛くなるかもしれないが、それを今から凄く楽しみにしている。
写真の白い紙は何?と質問が来そうだが、あの日琵琶湖で教えてもらった「誤った使い方」のところに書いておくとしよう。
再び扉を開き書き始めようと思ったが、いささか切り口が難しい。
あの会のことは筆舌に尽くしがたいものであるし、感謝の気持ちを上手く言葉にまとめることもままならない。
・・・琵琶湖へ行く
その気持ちは早くから固まった。
期を同じくして琵琶湖では使い物にならないが、何故か20年前のロッドを現代風にリメイクしてみたくなった。
あのガングリップを
17年前に九州に置いてきた釣友に連絡を取った。
「・・・先の折れた竿を探している」
返答は当然ながら(笑)
「はぁ??何すんの?それで」
事の次第を説明しないで結論をまず伝えたのは、話がとっても長くなることが事前に予想できたから(笑)
【要はこのガングリップのリールシートが欲しかった】

それは初心者の時に使ったあの竿を、現代のブランクでリメイクしてもう一度使ってみたい。
そういう想いからのことだ。
新しい物が良いことは承知。
旧い物の欠点は使った分だけ知っている。
だけど新しい旧いの切り口ではなく、好き嫌いの切り口で好きだったあれを再び使ってみたかった。
20年前のリールシート事情
いくらかは自分で探したのだが、売り物にはどうしても行き当たらない。
中古屋で行き当たった竿は、大抵の場合 この部分が壊れている。
【リールをしっかり止めようとすればするほど壊れるネジ】

90年代のバスブームの頃には、ガングリップはもう生産されていなかったし、このタイプのリール止めには癖があった。
少し幅が緩いリールは、絞め込んでもヌルヌルと滑るように動いてしまう。
このネジが壊れることを知らずにグイグイ絞めた人は多かったが、バスブーム期にやはり同じ事が繰り替えされたのだろう。
先が折れた竿を探したのは、
そう、このネジが壊れていない
可能性が高いから!(笑)
釣友曰く、「俺はこわさんぞ!安心せい!」との事だったが、
「大丈夫だよ、穂先が折れていれば!(笑)」と互いに軽口をたたいてタダでもらうのが、リメイクの面白さを高めてくれる。
釣具屋でブランクを求めたときに、店主にこの手のガングリップを探している話を付け加えた。
それについての返答は予想通りの答えだったが、旧い友人の折れた竿をリメイクする目的については少々予想外の感想を頂いた。
店主:
「最近 FUJIのガングリップを探している方が多いのですよ」
「リメイクして使うってとても楽しそう(笑)」 ・・と
この竿の名は?
工作には削ったり接着したりの道具と手間が必要だが、要はぶち切って合うように削って接着した(笑)

そういやこんな事も言われたっけ、
「折れた竿につなぐのはまた折れたりする危険性が・・・」
おきまりの自己責任の話ではあるが、それはここにも表示しておこう。
私の場合は
既に折れている竿をぶち切って作るわけで、自己責任については【切った時点】、もしくは【元々折れていた時点】で承知している。
【元の名は Bantam】

新しいブランクを得て、気持ちも新たに「偽バンタムとして生まれ変わった」。うはは!
完成したとき、釣友にお礼の電話を入れた。
「おかげで楽しく遊べるよ」
20年前からタイムスリップしてきたFUJIガングリップ。
これでファイトするのは手が痛くなるかもしれないが、それを今から凄く楽しみにしている。
写真の白い紙は何?と質問が来そうだが、あの日琵琶湖で教えてもらった「誤った使い方」のところに書いておくとしよう。
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2008年09月15日
ベイト難民村キャンプ2008-夏
書かずにはいられない出来事が
ブログを書き始めた頃は、単に「群衆の中の孤独」から抜け出したいと願っていた。
近所の釣り場は沢山の釣り人がいるけれど、そこにあったのは何ともいえない孤独感。
ブログの更新をストップしてからは、
これからは単なる読者さ、・・・
とすねた態度を取っていたのは事実だ。
それでもブログで知り合った釣友の記事はいつも読んでいた。
それは全然孤独を感じないとても暖かいものだったからだと思う。
彼らに全然コメントもしない自分をいつも不義理に感じながらも、何故か動けない停滞した感じ。
そして、これから夏が来ようかという頃、ベイト難民村の集まりに誘われこう思ったのだ。
これは是非とも行きたい!!
あの頃のように
琵琶湖に向けて夜のうちに東京を発ったのは、夜明けの琵琶湖を見てみたかったから。
近所のため池の朝まずめをワクワクしながら自転車こいでいったあの頃~と同じ想いを甦らせたかった。
待ち合わせ場所に到着したのは朝の4時、少し早すぎだったかな~と思いつつyou-youさんにメールを入れた。
ブログで交流が始まってから既に2年以上が経過しているが、実際にお会いするのは初めてのこと。
最初の挨拶はどういえばいいのか?もう、全然じっとしていられなくて少し周囲を歩く。
夜明け前に起こしてすみません・・・じゃあないよな?(笑) とは思ったが、
実際彼を目の前にすると、もう、言葉にならない・・・いや何を言ったかすら全く覚えていない。はは、
何年ぶりかの釣友と夜明けの誰もいない釣り場で再会を果たしたような?
とにかくそれは、
言葉に出来ない瞬間だった
ぞくぞく集結◆ベイト難民村キャンプ
すぐにブログで交流のあるメンバーがこの日ぞくぞくと琵琶湖に集結。
誰もいなかった浜辺にメンバーがぞくぞく集結。
長いことお会いしたいと待ち望んだ対面が続く、本当に言葉が出ない感動の連続だった。
2泊3日という長丁場を手厚くガイド&サポートしてくださった幹事のuedaさんとyou-youさん、本当にお疲れ様でした。
琵琶湖でお会いした皆さん、お会いできたことが本当に嬉しく感動でした。
肉も魚もタックルも盛りだくさんで一度には書けないけれど、参加された皆さんの記事がそれぞれの目線で全てを物語ってくれています。
(お会いした順)
◆「ベイトでいこう!」 の you-youさん
◆「Midnight Express active」のueda-034さん
◆「道具番長」の番長さん
◆「Tequila Sunrise」のtachibanaさん
◆「とりあえず浮いてみよう」のdrakeさん
◆「BASS HUNT!!」のPカスタムさん
◆コメンテーターのsepiaさん
◆「新米親父の背中」のひでっちさん
◆「magのい~い気分」のmagさん
◆「ベイトキャスティング フェチ」のEight Worksさん
◆「じゅん屋」のじゅんさん
初めての琵琶湖は海のように雄大で、とてもとても綺麗な場所でした。

TOPにガッツリ喰ってくれたバスは、自身の記憶が正しければ17年ぶり。
バイトの瞬間~のるまでのゾクッとした感じは、やはりあの頃と全く同じ。
釣友と一緒に会話しながら釣りするのって、昔も今も楽しい遊びに全く変わりがないのを強く強く感じた3日間でした。
釣友と釣りを楽しむ
ただ童心にかえってシンプルに遊ぶ
釣りってやっぱり楽しいね!
帰ったばかりなのに、次どうする?って妄想が止まりません!
みんな本当にありがとう!!
次は東でやろうね!
P.S これを機にぼちぼち更新を再開しようと思っています。
ペースは遅いかもしれませんがよろしくお願いいたします。
ブログを書き始めた頃は、単に「群衆の中の孤独」から抜け出したいと願っていた。
近所の釣り場は沢山の釣り人がいるけれど、そこにあったのは何ともいえない孤独感。
ブログの更新をストップしてからは、
これからは単なる読者さ、・・・
とすねた態度を取っていたのは事実だ。
それでもブログで知り合った釣友の記事はいつも読んでいた。
それは全然孤独を感じないとても暖かいものだったからだと思う。
彼らに全然コメントもしない自分をいつも不義理に感じながらも、何故か動けない停滞した感じ。
そして、これから夏が来ようかという頃、ベイト難民村の集まりに誘われこう思ったのだ。
これは是非とも行きたい!!
あの頃のように
琵琶湖に向けて夜のうちに東京を発ったのは、夜明けの琵琶湖を見てみたかったから。
近所のため池の朝まずめをワクワクしながら自転車こいでいったあの頃~と同じ想いを甦らせたかった。
待ち合わせ場所に到着したのは朝の4時、少し早すぎだったかな~と思いつつyou-youさんにメールを入れた。
ブログで交流が始まってから既に2年以上が経過しているが、実際にお会いするのは初めてのこと。
最初の挨拶はどういえばいいのか?もう、全然じっとしていられなくて少し周囲を歩く。
夜明け前に起こしてすみません・・・じゃあないよな?(笑) とは思ったが、
実際彼を目の前にすると、もう、言葉にならない・・・いや何を言ったかすら全く覚えていない。はは、
何年ぶりかの釣友と夜明けの誰もいない釣り場で再会を果たしたような?
とにかくそれは、
言葉に出来ない瞬間だった
ぞくぞく集結◆ベイト難民村キャンプ
すぐにブログで交流のあるメンバーがこの日ぞくぞくと琵琶湖に集結。
誰もいなかった浜辺にメンバーがぞくぞく集結。
長いことお会いしたいと待ち望んだ対面が続く、本当に言葉が出ない感動の連続だった。
2泊3日という長丁場を手厚くガイド&サポートしてくださった幹事のuedaさんとyou-youさん、本当にお疲れ様でした。
琵琶湖でお会いした皆さん、お会いできたことが本当に嬉しく感動でした。
肉も魚もタックルも盛りだくさんで一度には書けないけれど、参加された皆さんの記事がそれぞれの目線で全てを物語ってくれています。
(お会いした順)
◆「ベイトでいこう!」 の you-youさん
◆「Midnight Express active」のueda-034さん
◆「道具番長」の番長さん
◆「Tequila Sunrise」のtachibanaさん
◆「とりあえず浮いてみよう」のdrakeさん
◆「BASS HUNT!!」のPカスタムさん
◆コメンテーターのsepiaさん
◆「新米親父の背中」のひでっちさん
◆「magのい~い気分」のmagさん
◆「ベイトキャスティング フェチ」のEight Worksさん
◆「じゅん屋」のじゅんさん
初めての琵琶湖は海のように雄大で、とてもとても綺麗な場所でした。

TOPにガッツリ喰ってくれたバスは、自身の記憶が正しければ17年ぶり。
バイトの瞬間~のるまでのゾクッとした感じは、やはりあの頃と全く同じ。
釣友と一緒に会話しながら釣りするのって、昔も今も楽しい遊びに全く変わりがないのを強く強く感じた3日間でした。
釣友と釣りを楽しむ
ただ童心にかえってシンプルに遊ぶ
釣りってやっぱり楽しいね!
帰ったばかりなのに、次どうする?って妄想が止まりません!
みんな本当にありがとう!!
次は東でやろうね!
P.S これを機にぼちぼち更新を再開しようと思っています。
ペースは遅いかもしれませんがよろしくお願いいたします。
あほあほルアーマンの この記事のつづきを読む