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2010年01月11日

黄色のPixy再び管理釣り場へ【久々登場】

あけましておめでとうございます。
久々登場はDaiwaのベイトなのか、三ツ木左右衛門自身なのか
区別が付きにくいのをどうかご勘弁下さい。<(_ _)>

前置き【Daiwaの小型ベイト】
’80年代前半、Daiwaのベイトキャスティングリールには大きく分けて3つの系統があった。

大きいミリオネア、小さいミリオネア、ファントム・・・・。

ABUの5000番台そっくりな大きいミリオネアは、三ツ木少年の手にも財布にも余る感じで選択肢ではなかった。
ファントムは当時最新鋭の高級機で、
少年の財布では諦めざるを得ない機種。
必然的に選択肢はファントムの半額ぐらいの「小さいミリオネア」であり、カタログ上の小さな一角に掲載された3機種くらいが目標だった。

身近な少年達も「小さいミリオネア」は妥当な現実だった。
安いクローズドフェイスからステップアップしたいのだから、ファントムの半額という価格に惹かれる。
なんたってプラグが根掛かりしたら泳いででも回収に行くような貧乏性なんだから・・・。

身近な釣り友達がミリオネアGS-1000~3000ユーザーになると、一緒に釣りに行って少し持たせてもらったりもした。
ようやく手に入れたミリオネアST-1000は、ベイトリールの重さもバランスもこれしか知らない状態で

コレが自己標準!!

黄色のPixy再び管理釣り場へ【久々登場】


最初に手に馴染むまで使った道具は、どうあがいてもそれが自己標準。
頭では忘れていても、体にガッチリ染みついている記憶。
長く自転車に乗っていなくても乗り方を忘れないような、そういう根っこの部分の説明しにくい暗黙知。

そんな自己標準を多分みんなそれぞれ持っている。
そして同じ感触にたまたま出会ったときに、「あれれ?」と甦る。



3年置き去りだった黄色のPixy
日付を見て愕然としたが、次のカンツリで使うと書いた黄色のPixyをアクシデントでラインを別のリールに巻き替えたため見送り、その後3年置き去りにしていたのを発見した。
もちろん忘れてはいなかったが、その後バス用に20lbPEを巻いたため管理釣り場に持ち込むことなく、新しい竿と他のリールの組み合わせを見ていて、そもそも釣りにあまり行かなくなったりが重なって気が付いたら3年の月日が経過していた。

当時、オリヂナルロッド作成に踏み切ったこともあり「タックルそのもののセッティング」を先にやってた事情もある。(偽ELESE)
そうこうする内、ガングリップの偽バンタムを製作し琵琶湖に持ち込む際に手持ちのリールを合わせてみて驚いた。

例の「あれれ?」が出てしまった。

【絵だけじゃ絶対分からない感触がもどかしい・・・】
黄色のPixy再び管理釣り場へ【久々登場】

20lbPEを巻いたのもあって飛距離は出なかったが、振り抜きの感触は安物のグラスロッドにミリオネアST-1000を乗せた感触を再び呼び起こす感じがした。
三日間使い倒してその感触を確認した。

次はもちろんミリオネアST-1000と偽バンタムを組み合わせてみた。
例の「あれれ?」は再現するのだろうかと。

ミリオネアST-1000のキャストフィールは驚くほどにポイントが掴みやすくてノスタルジーに浸れた。
1.2gのスプーンを苦しむことなく投げられたのに驚いた。
ただ、当時の竿とブランクが全然違うせいなのか?
リールのヒビが気になってビビりキャストなのか?
それとも記憶が美化されすぎているのか?
これはもう微妙な部分の確認はせずに
想い出の品が壊れる前に大事に仕舞っておくことにした。

ここからはリールの購入順で試していく。

カルカッタ50XTは90年代のバスブーム期に久々登場した小型ベイトで、一目惚れして(二台も)買って、長らく現役で使っていたものだ。
2005年末に管理釣り場のトラウトに使っていたが、王禅寺のモンスター戦頃からキャストフィールが悪くなって眠らせていたリール。
時空系チューニング【ベアリング減らし】で調子を取り戻してようやく使うことが出来た。
フィーリングについてはそこそこ良いが、比較相手がST-1000やPixyという極端に軽いリールと極端に軽い竿の組み合わせのバランスのせいか重さが気になった。(それでも50XTはたったの185g)
ST-1000やPixyの常にふわっと握っていられた感じが消えた。

そして管理釣り場のトラウトに使わなくなった理由を思い出すことに・・・。
金属リール冬は冷たすぎ・・・(以下中略...)

スコーピオンMg1000+偽バンタムはもっと馴染まなかった。
175gというスペックはカルカッタ50XTより馴染みそうに思えたし、同じブランクの偽ELESEでは素晴らしくマッチングしてるから、結構期待して持ち込んだのだ。

偽バンタムとのフィーリングは、
ガングリップのオフセットとサムバーの位置が合ってない。(ヒネリ感あり)
ノスタルジー風味付けのガイド間隔では遠心ブレーキの抜けが良すぎて竿が踏ん張る前にラインが出ていく感じがする(回転が上げられない)

メタマグ+偽バンタムは、なんと装着すら叶わなかった。

・・・と、ここでようやく一巡。
4lbPEにラインを巻き替えたPixy+偽バンタムの出番は近日中の予定。
ドラグのお題は・・・・、大きいのが掛からない限り判断不能である(笑)



6:3:1に美化された記憶
人間楽しく生きるために記憶を美化する脳の仕組みをTVで見た。
島田紳助の番組だったと思うがそこは定かじゃない。

脳に残る記憶の内、
6割は楽しい記憶
3割が辛い記憶
1割がその他の記憶・・・・だと。

短所すら長所に変換するポジティブシンキングがどこかで起こるのだろう。
そういう記憶の美化は悪い事じゃないが、昔々に手に馴染んだ道具を久しぶりに使ったときにギャップにガッカリするなんてのは良くあることだ。

Pixy+偽バンタムで、例の「あれれ?」を感じる幸運。
20年以上前のかなり美化された記憶に近い感触を得られる事自体とてもラッキーな事だと思う。

【ブランクとリールには20年分の進歩がある】
黄色のPixy再び管理釣り場へ【久々登場】



リールシートとベイトリールの関係
今でも良く中古屋で見かけるが、80年代後半にDaiwa独自のブランクスルーのリールシート(グレーのEVA)を手に入れた。
直線的な外観はともかく握った感じはオフセット感があり、力んで投げても真っ直ぐ投げられるブランクスルーのリールシートはすぐに気に入った。

何より安心だったのがリールを止める機構がしっかりしていたこと。
Fujiガングリップのような危うさがなく、コイン不要で装着がしっかり出来たことが進歩だった。

90年代に入るとFujiもどんどんブランクスルーのリールシートを発売して選択肢がぐんと広がった。
リール脱着が確実なのはもちろん、色々握って感触が良いのを選べる利点もあったが、ブランクスルー故にオフセット量が徐々に少なくなって今までのリールの腰高感が浮き彫りになってきた。
新しく発売されたリールはどんどんロープロファイル化して、リールフットはボディーにどんどん喰い込むのが主流になっていく。

ここら辺でベイトリールとリールシートの相性問題発生。

ベイトの竿とリールの組み合わせがパズルになったのがこの時期だ。
竿とリールが一体化しているベイトタックルならではの難しさ。

相性問題で上手く行かないリールもあるけど、中には守備範囲がとても広いリールもある。
手持ちの中で最も守備範囲が広いのが、この黄色のPixyなのだ。
全てにおいて最高ってワケではないが、どう組み合わせても「不可」にならないマルチプレイヤー。

黄色のPixy再び管理釣り場へ【久々登場】


ベイト難民村2008キャンプで集まったときに一番人気なことに驚いた。

黄色のPixy再び管理釣り場へ【久々登場】

並べてみたら黄色のPixyが三台・・・・。
次は一体何台並ぶのだろうか??(笑)



Daiwaか?shimanoか?それとも?
リール選びで最もよく見る葛藤はDaiwaとshimano どちらを選ぶのか?
中には「あなたは一体どっち党なのか?」と問う人もいるかもしれない。

自身の少年時代はDaiwa党だったけど、それはお小遣い防衛のため他メーカーの誘惑を断ち切る手段だったように思う。
初めてのshimanoベイトはカルカッタ50XTだったけど、当時のDaiwaに300g近いベイトリールしかなく、小型のベイトリールの魅力にまいってしまった。

どこのメーカーが作ったかよりも、

どのくらい要求やら欲求を満たしてくれるか?

使えないギミックを廃し、軽くコンパクトに仕上がったカルカッタは当時のエポックメイキングだった。
Daiwa以外にもABUから乗り換えた人も多かったんじゃないかな。
周囲でも久しぶりに会った釣友達がいつの間にかカルカッタを持っていた。

カルカッタの遠心ブレーキ(SVS)は意外なくらい好感触で驚いたけど、こいつの泣き所はブレーキ変更する仕組みだ。
カルカッタ50XTはスプールまで外さないとブレーキ変更が出来なかったのだ。
この時はブレーキ設定の違うタックルをもう一組用意するという、釣具屋さん大喜びなチカラワザでごまかした。時代だよね・・・この辺は。

今でもブレーキの仕組みの違いがDaiwaかshimanoのどちらを買うかの最大のポイントになってるのは間違いないんだけど、使う段階ではリールを乗せたときのバランスについついうるさくなってしまうし、できれば蓋を開けずにブレーキ変更したい。

次のエポックメイクなリールはどのメーカーから出るのだろうか?



とにもかくにも、軽量キャストを風の中でもすることになる軽量小型ベイトリールにはただでさえ要求事項が多い。
ガングリップの偽バンタムにようやく一巡して乗ることになった黄色のPixy
どんなフィーリングを見せてくれるのか楽しみだ。



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Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 22:29│Comments(15)ベイトリール
この記事へのコメント
三ツ木さん、こんばんはです。

どう考えても三ツ木さんが久々の登場だと思うんですが・・・。

っていうか、うちのミリオネアGS-2000にもヒビが~~。ハンドル側のカップのねじの部分です。油が染み出してきます(泣)

このリールでルアーは投げたことないですが、まだまだ使用する場面はあるんかなと思っていただけにちょっと(かなり)ショック。

とりあえず、なんかヒビの部分に注入して再生しようかと。
Posted by ひのえうまひのえうま at 2010年01月12日 19:58
まいどです みつきさん

久し振りの“みつき節”がいいですね。

あ、コメントはそれだけですごめんなさい(笑)
Posted by じゅんじゅん at 2010年01月12日 20:05
どうもお久しぶりでございます。

富士さんグリップと黄色い子のお話楽しくよまさせていただきました~。
どこかでは黄色い悪魔なんて言われてましたね。
富士グリップとの見た目のマッチングも意外でした。影響されやすい私としてはピクシー・・・猛烈に気になってきましたよう~。
Posted by ライポウライポウ at 2010年01月12日 22:57
* ひのえうまさま、こんばんわ

うちのST-1000はハンドル側だけでなく、いたる所にヒビが入っており本当にヤバい感じです。

実際使ってみると、まあ・・・
良いところばっかりでもないので、夢と現物が壊れる前に割り切ることにしました(笑)

ヤフオクみてるとタマはまだまだ残っていそうで、現場向けのを調達する手段もありそうですね。


* Mikipediaをさすらうベイト難民、じゅんさん こんばんわ

節ですよね(笑)
要約すると、昔のガングリップに手持ちのリールを合わせて感触見てるけど、PEの寿命もあって一巡して試すのに何年もかかってしもた!
という記事なのですが、新たな機種もメーカ問わず気になるような・・・(笑)


* お子様 誕生おめでとう~♪ のライポウさん、お久しぶりです。

昔憧れたガングリップにPixyの軽さがこんな風にマッチングする・・・なんて誰も試せそうもない記事にコメントありがとうございます(笑)

結構みんな隠れて持ってるんですよね、コレ!!(笑)
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年01月12日 23:34
あけましておめでとうございます。

久々の記事、楽しく読んでおります。
内容も、ですが、やはり文章が楽しいのです。
一年に何回かは、古い記事から読み直してしまいます。

またいつの日か、釣りをご一緒し、釣りのお話を聞かせていただけたら、と思い、日々?精進しております。
今年もトップオンリーで頑張ります。
Posted by 旅人 at 2010年01月14日 05:58
* お久しぶりのベイト難民 旅人さん、あけましておめでとうございます。

何やら気恥ずかしい感じもいたしますが、読み直していただいてるなんてありがとうございます。

是非、また気楽な感じでご一緒してください!!
トップオンリーでパズルを解くような釣りを楽しみにしています。
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年01月14日 22:13
その黄色い妖精、欲しかったんですよね。その子のことを知ったとき、ダイワのイメージが変わりましたもの。お、ダイワが大人のセンスを身につけた!?って。
それはさておき、タックルの記事は、使い手の生き様が感じられるからこそ楽しいと気付きました。読みたいのはリールそのものではなかったんですね。
私自身は「あれれ?」を求めて、いまなおさまよい続けてます。そこで出会うのは別の意味の「あれれ?」ですよ。「あれれ、こんなはずではなかったのだが・・・」と。
Posted by Crenogin at 2010年01月16日 11:47
* 再びディプロマット651なベイト難民、Crenoginさん、こんばんわ!

「あれれ?」を求めてさまよい、異なる「あれれ?」に遭遇し経験を重ねる。
どんなに時間をおいても求める感触は忘れられず、やはり求めてさまよう・・・。

どうも根っこにあるものが同じと感じます!(笑)

昔のリールそのものは、最近のピシッと張った竿の関係やら、これまでに遍歴を重ねたリールのギヤ比への慣れに左右されてしまって旧いまま持ち出してきても、どうもしっくりこない感が出たりでなかなか難しいと思っていました。

ところで、つるはしから削り出した“Wrist Breaker”。
軽くなったブランクでどう生まれ変わったのかと楽しみにしております。
意外に新しいDaiwaあたりがバランス良く収まってしまうのではないか?と余計な心配もしております(笑)
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年01月17日 01:03
ワタクシ ピクシーは、さわったことしかないですが、、、、 フジグリップには、 BM-1です!!!!!!
と言ってみる。
Posted by riverrant at 2010年01月21日 02:52
3週間遅いけど、あけましておめでとうございます(^_^;)

私の黄色いピクシーも少し手を入れたので、そのうち使ってみます。
そう言えばGS-1000も持ってます。
ちなみにルアー用ではなく、堤防のブッコミ釣り用で購入
Posted by izumi at 2010年01月21日 19:37
* riverrant さん、遅いあけましておめでとうでございます。

フジ・ガングリップに合わせたリール。
皆さん色々おありでしょうが、riverrantさんは BM-1と・・・。

私、小さいミリオネア・・・などとこれでも多少の見栄を張っておりますが、一番出番が多かったのはクローズドフェイスかもしれません(笑) ないしょですよ!ははは


* 何故か黄色のPixyをお持ちのベイト難民 izumiさん、遅いあけましておめでとうでございます。

どれにでも合うという意味では Pixy=優等生かもしれませんが、一台持っておくと何かと便利で・・・、ぶっこみでも上手く使えそうです(笑)
GS-1000時代の堤防はクラッチ無しのダイレクト式ぶっこみが普通だったと思いますが、そういう環境だと高級機に見えて盗まれないか心配です(笑)
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年01月21日 20:51
三ツ木さん、はじめまして、しっぴです。
このブログを見つけてST-1000に興味を持ち、ヤフオクで似たGS-1000Cを入手しました。
回転を良くするためにブッシングをベアリングに交換しキャスティングは非常にいい感じでしたが、やはりドラグが無いことが気になりました。
そこで、大好きな日曜大工改造を。
メインギヤにはまっていた突起付きのプレートをM8の平座金に交換し、その座金にドラグワッシャの代わりのものを貼ってドラググリスを塗り付けてセット。
アルミパイプを適当に切って座金にのせ、更に押さえ具合をいいように調整するためのゴムパッキンを入れてハンドル固定ネジの絞め具合でドラグの調整が出来るようにしました。
まずまずの感じで出来ました。
近々、王禅寺で実戦投入してみたいと思います(ドラグが緩いときは左手の親指が活躍と割り切り)。
普段はAbu1500Cを使用していますが、GC-1000Cは軽いので、非常に楽しみです。
Posted by しっぴ at 2010年05月17日 22:32
* 古代のミリオネア世界にようこそ!(笑) しっぴさん、はじめまして!

以前より私もヤフオクはチラチラ見ています。
流行った時代があったからタマはそこそこあるのですが、どうも最近は人気があるようで戦々恐々としております。

Abu1500Cを始祖とする小型丸形ベイトの世界はトーナメント云々の華やかな所とは関係が薄く、地味でマニアックな個人の趣を楽しむヒッソリ感が心地よい世界ですよね。

小さくて、軽くて、スッ!と回転が上がってバックラッシュしにくい基本特性。
繊細なロッド操作を可能にする軽さとバランス。
1500Cにインスパイアされた機種というかメーカーの多さ。
機能は最小限だけど愛せる何かが小型丸形ベイトにはあるんですよね~。
改造に踏み切る方も時折見かけますが、しっぴさんの改造もまたオリジナリティー溢れるというか驚くというか!うはは!
何より踏み切る勇気が素晴らしいです!
刺激を受けるご報告ありがとうございます。

私の曖昧な記憶で定かではないのですが、もしかしたらGS-2000/3000のドラグ(右プレートごと)が使えるかもしれません。

自力改造は迷走と紆余曲折を経てクリアするRPGのような楽しみもありますね(笑)
あほあほルアーマンの曖昧な記憶が助けになれば幸いです。

かな~り更新が止まっておりご心配をおかけしておりますが、末永く宜しくお願いします。
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2010年05月18日 17:19
1年ぶりのご無沙汰でございます。しっぴです。
先日、GS-2000のジャンク品を入手できたので、GS-1000Cに付けてみたところ、おっしゃられたようにピッタンコ! それで本日、王禅寺で実戦投入してきました。
一緒に、キャスコンのへたったOリングも替えていたため、キャスコンを目一杯締めても効きが甘くなりバックラッシュが多かったですが、ドラグノブがあるのは、やっぱり使いやすいですね。もう1つ持って行ったABU1500C(Availの軽量スプール+Magブレーキ)よりも飛ぶような気がしました。
シム板を入れてキャスコンがいい具合になるようなら、GS-1000Cを1軍リールにしようかと本気で考えています。
よい情報、ありがとうございました。
Posted by しっぴ at 2011年07月06日 18:40
* しっぴさん、コメントありがとうございます。

いや、もう、義理堅いというか侠気というか、報告コメ頂いて嬉しい限りです。
自分にもこんな義理堅さがあれば・・・と少し嫉妬に似た感情すら覚えますw。

ともあれキッチリ合って良かったです。

華の80年代の始まりに少年だった人達が、なけなしのお小遣いをはたいて買ったのがこういう機種でした。
憧れのABUは今でも1500cが新品で手に入りますから、レアで○○なと言う意味ではDaiwaの小ミリオネアはとても貴重です。

何というかそういうものって日本の明日が明るかった時代の残り香があるんですよね。
今どきの管理釣り場にドラグをまとったGS-1000が現れるなんて、

なんて粋なんでしょうか!(#^.^#)

周囲の目線が気になります!わははw
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2011年07月06日 19:37
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