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ベイトタックルにPEライン、そしてトップウォーター・プラグで管釣りの鱒に挑んでいます。 鱒は’05年12月の終わりから始めました。基本的に雑誌に頼らず自力で頑張ってます。

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2006年10月23日

竿で感じるアタリを検証してみる

タックル毎に手元に感じるアタリはどう違うのだろう?

前に実験した【微妙なアタリをPEラインで感じてみる】では実験結果が片手落ちな気がしたので、ルアーを統一し、タックルごと持ち替える実験を行いました。

この日は、一番アタリが分かり易いルアー(TOP)で試してみました。

【試したタックル】
1. バス用ウルトラライトベイト(ELESE 6.0ft)+スコーピオンMg1000
  +PE0.4号+生分解リーダー4lb(1.5m)+フロロ0.6号(2m)

2. ベロベロスピニング(POPEYEの肌色6.3ft)+カルディアKIX2004
  +ナイロン2.5lb+フロロ0.6号(2m)

【ルアーはこれ】
竿で感じるアタリを検証してみる

キャスト後、ラインを水につけないように竿を立ててスローリトリーブ。
アタリがあれば、目で確認できるので竿に伝わるアタリをどう感じるか?の良い判定材料にはなるハズ。

TIMCOのセミ(クローラー)は、引き抵抗が大きめのルアー。

クランクをブルブル引いてくる感触が竿に伝わるような、そんな波動が竿に伝わってきます。ちなみに、三ツ木左右衛門はどちらのリールも右巻きなので、どちらの竿も左手で操作しています。

この実験で気になるところは、竿を立てているところ。
普段、かなり寝かした角度で使うスピニングに関しては、放流赤金で表層をやっているときの感覚でしょうか?

まずは、1.ベイトタックルで。

慣れたタックルでもあり、アタリは出た瞬間に

ゴツンっ!!ゴツゴツ・・

と、竿先を引き込まれる感じ・・・、そのままスイープにアワセれば問題なし。こちらはいつものタックルなので、別に何ら驚くことはなし。

で、2.スピニングに持ち替えて、ルアーも付け替える。

引き抵抗があるルアーのためか、ナイロンラインが伸びるグニャグニャ感を感じる。竿もベロベロでルアーからの波動で竿先はブルブル震えている。
・・・ところが、手元にはほとんどその波動を感じない。
竿を寝せていくと、ほんの少しだが波動感を感じるようになった。

だが、ラインが水に着いてしまうので、もう一度竿先を上げた。
ラインが水に着くと、このルアーは動く最低速度が上がってしまい上手くコントロールできない。

バシュッ!と水柱が上がるアタリに

  手元の感覚を集中!


・・・モタッと重くなる?感じがあるが、魚の生命感を竿先には感じない。

そのままリトリーブを継続。

哀れな左手不感症オヤヂは、イマイチ分からないのでラインを注視。

・・・横に動いてます(笑)

巻きながらスイープすると、魚は付いてました。

これは、竿が仕事しない所まで竿を立てているのが原因か?
しかし、コレと似たような引き方は、DOHNA2.0g赤金で表層を引くときにもしていたワケでチョット微妙。

何度試しても、結局スピニングで手元のアタリを、「竿先がモタッと重くなる?が乗っているかどうかを判断できない」程度にしか感じ取る事は出来ませんでした。

スプーンではこういうアタリ?というのを合わせてみて、魚が掛かるケースは割と多くありましたが、それは確実なモノではなくて雰囲気を感じて「巻いてみる!」とノってしまう感じ。
恐らく上級者はこういった所の感覚が鋭くて、いつ咥えたかが分かるんだと思います。

竿に左右されるとは思いますが、竿とラインの角度によって、その感度はそれぞれ違うのだろうと思います。

しかし、今回の実験で感覚が鈍った?原因は、「目で」アタリを見ているために、竿の感覚に行く神経が減ってしまい、手元の感覚が相当鈍くなっているのではないか?というのもあります。
ただ、そこまで根気良くはチョット出来なかったので(笑)、その辺は皆さん試してみて感じてもらえればと思います。

今回の実験の結論めいたモノは、ベイトタックル(PE)とスピニングタックル(ナイロン)では、それぞれの使い道の為にラインシステムも異なるために正当な評価は出来無いながらも、

同じようなアタリでも「違った形で手に感じる」ということ。

三ツ木左右衛門は、これからもベイトタックル(PE)がメインです。
もしかするとスピニングタックルに関するアタリを関知する能力は、今後も少々鈍いかもしれません(笑)
スピニングの竿をシャキッとしたのに買い換えれば、もうチョット変わるかもしれませんが、それならトラウト用ベイトを先に買うよね?恐らく(笑)





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Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 21:57│Comments(2)タックル
この記事へのコメント
いやはや、感心して読ませて頂きました。

釣り場でここまで出来ないので、ホントに驚いてます。

私はもっと重症の右手不感症です(笑)
が、最近グラス素材のロッドを使った事で、カーボンとの違いや手元に来るアタリの感覚にとても興味があります。

私の良く行く朝霞ガーデンでは、以前良く雑誌等で見たロッドとラインを真っ直ぐ構える「ゴルゴスタイル?」(で合ってるのかな?)やってる方を見掛けない様に感じてます。

釣り方というかスタイルというか、移り変わりが早いなぁ、って思ってます。

話が変な方向ですみません。
Posted by たーやん at 2006年10月24日 11:59
たーやんさん、こんばんわ

同じアタリでも感じ方が違うのか、それとも自分が鈍いのか気になってしまってこういう事になりました(笑)

私も今シーズン、ゴルゴ見てないですね~(笑)
最初、何の予備知識もなくフィッシュオン王禅寺に行ったときに、トラウトはああやって釣るんだ、へぇ~と思ったものでした。
流行りの釣法と気が付いたのは、随分と経ってからです。

誰が流行らせたのですかね??あれ
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2006年10月25日 01:24
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