ちょっちさびれた雰囲気が好きだったんだけど・・・
いつ開いてるのかよく分からないお店という印象の「アングラーズハウス アニー　町田店」、掘り出し物が多く、ユニチカシスバースレッドPE6lb 150mが1100円で購入できたりとか、信じられない激安穴場だったんだけど・・・。

例の激安ペンシルもココで仕入れた。

値段は、なんと！　210円(税込み)

Daiwa BHペンシルR 55Fというあまり見かけないルアーだった。



あの日、警戒して1個しか買わなかったのを大後悔だ！

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後悔しても意味がない
アングラーズハウス アニー　町田店、HPを探してみると・・、ちゃんとしたのがあった！

オンライン販売も手がけており、チョット見てみる。
ネットに掘り出し物が出ているのかはわからないが、ここはB級アイテムを探すには最高のお店だ！

実は町田店、看板も外れていて、電話も番号が無くなっていた・・。
前回行ったときに、「閉店saleで半額！」とポップがあったが、あまり本気にしてなかったのだ。

210円のルアーなら、10個まとめて買っても2100円。

大後悔の真っ最中だ・・。


Daiwa BHペンシルR 55Fとは？
Daiwaがサミーを55mmで作った感じ・・・まあ、一言で言えばこんな感じだ(笑)

BHとは、Bass Hunterの頭文字。昔のファンなら懐かしい名前だが、少し調べるとBHシリーズは、バスブーム終焉頃にシリーズ化された小型な廉価版プラグであることが分かった。
Daiwaのカタログからは落ちており、既に生産はしていないだろう。
パッケージの説明書き・・【clickで拡大】


BHペンシルR55Fは、名前の通りBass向けのルアーなんだが、実はとても管理釣り場のトラウト向きな作りといえる。
重めの比重は、何のウエイトチューンもなしにシングルフック化が可能。
寸胴ボディーは、ちゃんと引き抵抗があり、移動距離の短いドッグウォークには最適な形状だ。
首振りは機敏な方で、テンポの速いチャチャチャッというアクションを付けても破綻しない。

ラインアイも増設したんだが・・【clickで拡大】



【55mm 4.8gという大きさはすごく魅力・・】
サミー65(5.8g)では少し大きいかな？と思うところはあったし、BEVY PENCIL60(3.7g)では細身の分移動距離がありそう・・という、両方の「う～ん」と考える部分が無いのが、丁度BHペンシルR55F。
だから、本当に使いやすい大きさという点では完璧な存在なのだ。
POP-R P50やTIMCOのセミよりも圧倒的に飛び、尚かつシルエットのサイズは同じ！
強力な武器になることは間違いない！！

但し、

BHペンシルR55F、かなり入手困難と思われます！(悔)

入手経路が全く無いわけでは、・・・ない。
ヤフオクという最終手段・・・、ここで検索結果が常に出るようにしておこう。
多少お高く付くかも知れないが・・。


似たようなモノを探してみるか・・
このサイズのペンシル、意外に無いのだ・・。いつの時代も、ありそうに見えてどこにもないのが小型のドッグウォーカー(笑)。
元々ペンシル馬鹿のあほあほルアーマンは、スケーターはやたらと持っているが、ドッグウォーカーはあまり手持ちがない。
最も得意としていたスケーター系統は、何度も試したが管理釣り場では効果が薄いように思う。
本来、スケーターが活躍するようなストラクチャーはほとんど無いし、水押が弱いためか？移動距離が長いためか？沖で活躍したことは一度もない。
ストラクチャーがらみならスケーターはソコソコ効く。しかし、ネチネチやれない分スレるのも早くて代打的な使い方しか見出せていない。

そこで目を付けているのは、これなのだ・・・。


ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) ベビープロップ５５　エリアマスター

55mm 5.2g、ペラを外せばそのままドッグウォーカー・・。


前にはプロップとして紹介したが、本当はドッグウォーカーとして使いたい。
ウェイトチューンは必要だろうし(ペラも外すわけだし)正直面倒くさいが、このクラスのドッグウォーカーが他には見あたらない。


激安ペンシルなんで、少し様子を見てからと思ったが、完全に裏目に出た格好・・。もう少し Daiwa BHペンシルR55Fを追いつつ、ベビープロップ55にも手を出してみようと思う。

逃がした魚は大きかった！！(爆)