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2006年08月31日

グロー【蓄光】の秘密

管理釣り場でトラウトを釣るようになってから出会った素材、グロー(蓄光)・・・
グロー【蓄光】の秘密
もちろん他の人は違うかもしれない。三ツ木左右衛門的には、何年も・・、いや10年くらいは釣りから離れていたから単に知らなかっただけかもしれないが(笑)

グロー【蓄光】の秘密
グロー【蓄光】の秘密

この不思議な素材について調べてみたので、ちょっとまとめておこう。
ネットで調べただけではあるが・・・。

夜の闇に妖しく揺らめく光るルアー。ナイターでトラウト達を刺激するには絶好の素材だ。

魚だけではなく、釣り人までもが惹かれるモノが確かにグローにはある。

そう、それだけでおもしろいから!(笑)

昔々、やはり夜の闇に光る石にとりつかれた人が居た。
そう、キューリー夫人。(覚えてますか?)
彼女は夜の闇に光る石(ラジウム)を研究してノーベル賞を2回も獲った!!
中学生の理科の時間に習って、妖しく光る夜光玉(釣り具)を手の中で光らせては眺めて見たことを想い出す(笑)

ところで、この素材なんだろう?
いろんなモノに使われているよね、塗料、テープ、ゴム、最近では釣り糸。

素材的には、硫化物(短残光)と酸化物(長残光)があるらしいが、難しいことはおいておこう(笑)
気になる人は自分で調べるべし!

色は緑が基本だが青もある。
緑の発光成分は、Mo・xAl2O3:ySiO2Eu
青の発光成分は、Mo・Al2O3:Eu
これではわからんな(笑)
比重は共に、3.68位。

プラスチックはもちろん、

なんと!アルミよりも重たい!

塗ると重くなるわけだ!

一番光が強いのは、緑、その次が青。
最近出回っている、赤、黄色、なんて色は実は硫化物で、残光時間は緑や青に比べるとグッと短く弱いモノになる。

みんなが気になるのは、多分

光の強さと長さでしょう?

これも調べてみるとおもしろいことが分かった。
実は、発光体の結晶の大きさに左右される。

塗料に含まれるパウダー(小麦粉程度)と、砂粒くらいの粒子では、100カンデラという明るさの単位を超えている時間が

バウダー=60分 : 粒子=90分

というくらい違うのだ!
蓄光材の含有量にも左右されるが、明るい方を好む場合は結晶体が大きい方を選ぶことになる。

って?そんなことできるの??

大きな結晶体を使うことにこだわったルアーはあるのか??
まずはそこから調べてみた。

・・・ありましたよ。

・・・スゴイこだわってるのが。



重い比重の素材を厚く使うってことに関しては、今現在、一番すごんじゃないでしょうか?

こんなもんじゃなさそうだ・・。

グロー【蓄光】の秘密
グロー【蓄光】の秘密

三ツ木左右衛門も、こういうこだわったモノを作ってみたいね。
えっ?夜の闇に輝いてみたいんだろうって?

こっそり、「・・・そうかもね!w」





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Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 23:26│Comments(7)その他
この記事へのコメント
こんばんわ。

グローの記事、興味深く読ませて頂きました。
私のワレットにも数種類のグロー・スプーンがストックされていますし、先日は、グローパウダーで片手間の自作もしてみました。

グローというと、人情として「強く明るく」光って欲しいところなんですが、実釣となると、2投目、3投目・・・つまり若干発光が弱まってからの方が、お魚の好みである場合もあります。

経験で言うと、東山湖のお魚は、1投目ぎんぎんの状態で食ってきますが、すそのは2投目の方が多いように思います。

すそのへの釣行が多いせいで、この2投目ぐらいの光り方をしばらく維持してくれるようなグローを作れるといいな・・・なんて思ったりしています。

長々とすみませんでした^^;;
Posted by KJ at 2006年08月31日 23:53
KJさん、こんばんわ

さすがに鋭いところを突いてきますね(笑)
釣り師ならではの指摘だと思います。
作り師だとその辺が(笑)
ただ、厚い結晶体だと光量が一定の時間が長いので、目的の効果はあり得ると思います。
本文には書きませんでしたが、UVカットを塗るとその部分は光らない!!とか色々出来るみたいです。(しましまでもどうですか?w)
ちなみに、UV保護対応のクリアは、紫外線を通さないため、その特性が打ち消しあい光らなくなります。
上からクリア塗る時はご注意を。

今は出回っていないようですが、ラジウムを含む発光(蓄光ではない)塗料があったようです。
昔の時計盤とかの塗料ですね。

これは、光を当てなくても半永久的に光ります。
放射線が出ているので、危ないとの声もありますが・・・。
あるパーセンテージの混入量でお好みの光量があれば・・・、なんてことも想像しちゃいました。
一定の光量を保つグロー、・・・なきにしもってところでしょうかね。
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2006年09月01日 01:15
こんばんは。

KJさんのおっしゃる様に、発光の強さによる
お魚の反応ってありますよね。
UVライトの光を当てる時間で調節しているんですが、
コマメに当てるのはナカナカ面倒ですよね。。。

先日、ちょうど蓄光塗料を買ったんですよ。
どう足掻いても釣ったことのないスプーンに塗って
活性の高い日のナイターで使い、釣って
どうにかルアー冥利に尽かせてあげようと思いまして。。。(笑)

僕の腕時計にはトリチウムの入ったガラス管が
数個埋め込まれてあります。
15年くらい常時発光するそうです。
釣れない日には「時計投げたら釣れるかな」と
いつも考えてしまいます(笑)
Posted by インパクト at 2006年09月01日 02:04
再びこんばんわ。

弱い発光で釣りたい時には、普通の懐中電灯の明かりをササっと走らせる程度で使うことがたまにあります。UVライトだと、当てた瞬間にドンっと光ってしまうので・・・。

あと、先日「あ、これちょっとイケるんじゃ?」と思ったのは、片面(私は凹面~引いた時に上側になる)のみ発光で使ってみたところ、1投目~つまりギンギン発光でも食ってきました。

これはきっと、スプーンの両面別色とか、裏金とかっていう効果に近いのかな・・・肴から見ると、光る面がちらっ、ちらっと左右に振れるたびに見えている感じじゃないかと思うんですね。

ギンギンに光る物体って魚から見ても怪しいんでしょうかね・・・^^
多少、翳りのある男がモテるのは魚の世界でも通用するのかもしれません.
(nante-bakana-ochi!)
Posted by KJ at 2006年09月01日 04:07
インパクトさん、おはようございます。

えーと、その時計型ルアー(爆)
一体幾らくらいのお値段なのでしょうか?(笑)
ロストがスゲぇ恐そうです(笑)

グローはイチイチ面倒な点は感じますね。
照らさないと明るくならないのは正に仰るとおりです。
塗装の方も、塗ると厚みがあるし、塗ったら重くなるし・・・、でも好きなんで色々工夫して綺麗にならんかなーーーと、こだわりの対象になりつつあります(笑)


KJさん、色々やってますねぇ~

楽しそうなお姿が目に浮かびます(笑)
入門書や雑誌に書いてある事だけやるんじゃなくて、自分で創意工夫するのがおもしろいんですよね!
失敗しちゃって、あれれっ~!ってのもありますが、その失敗を乗り越えて成功したときの感動は本当に嬉しいものです。
いつもKJさんのアイディアの奇抜さには驚かされますよ。
初心者を名乗りつつ"ギンギンに光る"コアな御仁であることは間違いなさそうです(笑)
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2006年09月02日 11:10
蓄光、大好きです(笑)
蓄光カラーを塗った上に、貝シートを貼って和らげるというのも有りでは・・・
好み的に、ルアーの目を貼り目にするとき、蓄光テープのポンチ抜きの上に、同寸の鮑シートのポンチ抜きを貼って、黒のカッティングシートの小さめ目玉を、貼ってみたりしてます。
Posted by 横井勇治 at 2006年10月04日 14:23
横井さん、こんばんわ

グローにシェルですか!好きですねぇ~。
ゴールドラッシュ3gで持ってましたが、それ以外は試したことないです。

グローって内側からの発光。
シェルは外側からの光に反射。

それぞれの得意とする光のベクトルは逆方向で、両方同時に仕事をする感じよりも、片方が仕事をするときは片方は寝ているという感じを受けました。

グロー+シェルに関しては、2つが上手く融合がないかなぁ~といつも考えてしまいます。

目玉ならアリかもしれませんね!
逆光でも夜間でも目立つし(笑)
Posted by 三ツ木左右衛門 at 2006年10月04日 23:12
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