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ベイトタックルにPEライン、そしてトップウォーター・プラグで管釣りの鱒に挑んでいます。 鱒は’05年12月の終わりから始めました。基本的に雑誌に頼らず自力で頑張ってます。

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2006年07月29日

ようやく釣れた自作スティック

スティック話題も既に何記事かあるが、自作スティックは全く釣れずに正直しょげていた(笑)

素材(マテリアル)の強度テスト用に適当に作ったスティックルアーは実に良い働きをしてくれた。全く期待してなかったから、こういう結果には驚きを隠せない。

ようやく釣れた自作スティック

スプーンやプラグで釣れなくなってからの沈黙の状況を打ち破る1尾。
この後も持続して釣れ続けた。
(反対側に見えるスプーンは元々付いていたモノ、ラッキーw)

一体何が違ったのか?
いや、幾つも違う点はあるが、何が原因なのか?
そもそも、マテリアルテストとは何なのか??

ダラダラとだが書いていくとしよう・・・。

まず、熱で柔らかくなるフリープラスチックの話を覚えておられるだろうか?

フリープラスチックを材料として使用するからには、どのくらい強度があるか試しておきたいと言うのが作る立場からすればどうしても頭の片隅にへばりつく。

そこで、スティックルアーを作って、その強度を試すという手段に出た。
最小のヒートンを柔らかくなったスティック上のフリープラスチックに差し込んで、ヒートン周辺を強度アップのために熱処理した後フックを装着した。

前回 釣れなかったスティックルアーとの違いは、こんな感じ。

ようやく釣れた自作スティック
ようやく釣れた自作スティック

色も材料も違うので釣れた釣れなかったの判断に疑問があるかもしれないが、フリープラスチックの強度不足を心配して透明テープを巻いたモノ(同色)も比較用に準備していたが、そちらは釣れなかったので現時点では以下のように判断している。

主な違いは、スティック前端後端の処理、そしてアイの大きさ。

最初の写真ではスプリットリングが付いているが、これは1回しか廻さなかったチチワが切れたために仕方なく現場で装着したものだ。スプリットリングを付けてからは明らかに喰いが悪くなったように思う。
スティックルアーは非常にスローに誘うことの出来るルアーなのでこういう結果なのかも知れないが、アイの大きさを小さくする効果はプラグでも出るかも知れない。
帰宅するまえにフィッシュオン王禅寺近くの釣具屋でスナップオンタイプのフックを購入し、装着したのもそのためだ。(次回はその検証も行おう・・)

そして、肝心の強度だが これには全く問題がなかった。
熱い車内に放置したら変形するかもしれないが(笑)、今それは考慮していない。

このスティックは、朝 7時から8時の釣れない時間に何匹もの魚をもたらしてくれた。断面は綺麗な丸ではなく、寿司屋の巻物みたいなちょっと歪んだ四角形。非常に細く作ってあり、それでも数匹の魚を上げてもアイの歪みもなければボディーが壊れることもなかった。
意外な強度にも驚いたが、スティックルアーの断面は丸と決め込んでいたことが実はそうでもなかったり(笑)、今回勉強になった事は多かった。

作ってみて感じることは、非常にアバウトな作りでも結構釣れてしまうし、Xスティックのようにフック交換が不可能な、テールに邪魔者が少ない方が釣れるからではないか??
言い方を変えれば、使い捨てカメラ(レンズ付きフィルム)のような、

ボディー付きフック

と言えないこともない。

今回はスティックルアーの1つの謎に近づいた気がするし、このフックアイの処理はきっと自作プラグにも生きてくるのではないかと、今から大きな期待を寄せている。





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Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 22:31│Comments(0)あほあほルアーPJ
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