2006年07月23日
フィッシュオン王禅寺 7/21
改造エアノスとワカザギレンジャーでスプーンを使用した試し釣り・・・ 今日もワクワクしながら行ってきました。
最大の興味は、エアノスに取り付けた "フライホイール"
どんな効果を発揮してくれるのか??

思わぬ出来事(ある程度予想していた?)に、
うろたえる釣行だったりして?(笑)
最大の興味は、エアノスに取り付けた "フライホイール"
どんな効果を発揮してくれるのか??
思わぬ出来事(ある程度予想していた?)に、
うろたえる釣行だったりして?(笑)
少し重くなったリールでタックルのバランスが変わったため、多少の違和感を覚えながら軽めにキャスト。
キャストは思ったよりも変化はない。
次はリトリーブ、回転の硬さを突破するだけの重さがどの程度あるかどうかだ。
引いている感じは明らかにいつものエアノスではない。アームローターの重厚感を感じながら そしてスムーズにルアーを引いてこれる。
数投目にして リトリーブしているスプーンにトラウトが喰い付いた。
アワセを入れて魚とのファイトが始まる。
そして、・・・・次の瞬間!!
左側に何かピンク色の物体がポーンと飛ぶのが目に入った(笑)
そう、フライホイールの片側が魚とのファイトで外れてしまった!
リールを巻くのに随分と振動が増えて、何かもう一匹魚が掛かったような感触だ!(笑)
取りあえず、一枚。


針が外から掛かっている・・・。
しかし、最初の魚から フライホイールは外れてしまった・・。
明らかな強度不足・・。
取り付けは、ピンク色側は形状的に強度が出ないことが分かっていたので、両面テープを貼ってからフリープラスチックを鍋で少しトロッとするくらいまで柔らかくしてからペタッと貼っていたのだが・・・。
フライホイールのリトリーブの一定感については、次回に持ち越そう・・・。
もう一つのフライホイール実験(まだあるんかい!) を先にやればいい。
その名も・・・、アンバランサー?(笑)
ってか、片方外した形でワザとリトリーブに振動を与え、魚がどんな反応を示すか見たかった!(笑)
バランスを崩しやすいスプーンではダメかも知れないが・・・、投げてみる。
ゴンゴンゴンゴンゴンゴン・・・・と続く 不快な振動(笑)
目に見えない謎の魚が
既に掛かっているかのようだ!(笑)
特に良い反応はないので、白い方も外す・・・、元の形のエアノスにこれで戻った。
水面直下で良い反応がつづき、黒とラベンダーカラーで交互に反応が良い、そして、オリーブグリーンや赤が全くダメと言う具合に今日のパターンが見えてくる。
それにしても、水面直下でのサイトで魚を釣るのは面白い。
特に、明るい見えやすいカラーのルアーは、咥えた瞬間が分かり易いので、きちんとアワセを入れられる。
そして、気が付いたのは 掛かるほとんどの魚が、外掛かり。

何が起こっているのかは知らないが、8割くらいが外掛かりじゃなかったか?というくらいに口の中にフックアップした魚が少なかった。
( ご存じの方はコメント下さい)
ワカサギレンジャーの方は、今日も快調。
今までのベイトタックルと比較して、本当にバラしが少ない。
足下でナチュラルリリース?はあるが、それでもメインタックル(右側に表示)よりも断然バラしは少ない。
竿にためる感じがあるし、魚もジャンプが少なくなるのでバラさないのだろう。
で、比較&面白さ追求でメインタックルのベイトに持ち換える。
まずはPOP-R(P50)から始めた。
チョロチョロ反応はあるが、喰い込むアタリではない。
色を変えても同じ。元々魚が浮いているから、ポーズで喰わせるポッパーには至近距離過ぎて魚からの見切りが入っている感じ。
リトリーブで喰わせるセミに変更してみる。
水面で三角波を引いてくると、バシュッ!と水柱が上がる!
同時に手にゴツゴツ響くこの感触・・・・・。
竿が硬い+PEライン+TOPということで、ゴツゴツ感は増しているのだろうが、特にTOPで掛かった魚は素晴らしく暴れてくれる。
水面でフッキングして水面でやりとりするこの感じは、トップウォータープラグ以外には味わえないだろう。
水中でのバタバタよりも、水の抵抗が無い分だろうか 空中でのバタバタは手に響く感じが全く違う。
そう、この感触が好きなのだ。
久々のTOPでキャッチ、そして何尾かTOPでのキャッチが続く。

ワカサギレンジャーでも余裕の一枚。

トラブルはあったが、とっても楽しめた今回の釣行でした。
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 09:01│Comments(0)
│FISH-ON! 王禅寺
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