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ベイトタックルにPEライン、そしてトップウォーター・プラグで管釣りの鱒に挑んでいます。 鱒は’05年12月の終わりから始めました。基本的に雑誌に頼らず自力で頑張ってます。

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Posted by naturum at

2012年01月15日

私信:近況報告

・・・とりあえず
遅いあけまして~な私信です。
昨年11月から異業界にお世話になっています。
専門知識の蓄積に、半年くらいはお勉強期間が準備されてる感じです。
無事にサービスインできたら長く勤めることになるでしょう。


勤め先が目黒川河口付近で、休日シフト(私服)があるので、
暖かくなる頃には、パックロッドを隠し持ち仕事上がりに偵察に行こうと
地図を眺めて悶々としております。




夢に見た人
今朝、眠ってる方の夢にある人が出てきた。
釣りの友達なんだけど、それが誰なのかは微妙だった。

彼の人の釣りスタイルは、どこにでもベイトタックル持っていっちゃう、こだわりの強い釣り。
一番良いとされるタックルには見向きもせずに、自身のインスピレーションを頑(かたくな)に信じ、皆が無理とか無駄だと思ったことを普通(あたりまえ)にやってることにハッ!とした。

そうだな、説明するのに少し逆説的に話を持って行くと、
もし彼が王禅寺でステラ持って定番ルアーをゴルゴ巻きしてたら・・・・
私は彼の存在には気が付かなかっただろう。

釣れる釣れないとかうまいヘタでもなく、
そのスタイルの特異さ、自信、頑固さ、探求心、しつこさ、そこに漂う雰囲気。
釣りが一生の趣味になるっちゅうのは、この手の人と友達になるからなんだろうな・・・と寝ぼけた頭で不意に分かったような気がした。


夏に夢で見た人にまた会うべく、今出来る事を頑張ります。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 22:07Comments(0)その他

2011年09月08日

そろそろ禁煙1周年

昔ながらのたばこ屋さん
ここのところよく行く団地の本屋さん、昔は街角によく見たタバコ店。
今や こういうお店は減ってしまった。

「タバコは町内で買いましょう」

 そんな標語と、店番のおばあちゃんが居るようなお店。

子供の頃に、じいちゃんのお使いで[hi-lite] を買いに行ったのがこんな感じのお店だった。
東日本大震災の後、このショーケースからタバコが消えた。
それを見たとき、
タバコを買わなくなった僕は何ともいえない複雑な気分になった。





時代とタバコ
'80年代中盤:タバコを口にした原因は高校の悪友の勧めだった。
ひとくち吸った後のくらくらする目眩、後から来る吐き気、まるで車酔いしたかのような後味の悪さ・・・etc.
だけど「こんな気持ち悪いのどこが良いの??」とは言わなかった。
それを言うのは何だかカッコ悪いような気がしたのだ。

'80年代後半:その後、タバコを吸ったのは確かに自分の意志だった。
大人への憧れ、格好良さ、レーシングマシンの華やかさ、タバコが美味しいとも思ってなかったし、吸いたくて仕方がないとも思ってなかった。
TVでも漫画でも絵になる場面にタバコがあった。
人が集まるところに灰皿があった時代、昼食後の学食で友人達と灰皿を囲んでタバコに火を付けた。

'90年代:タバコを吸い続けるよ!と言っていたのは何度か禁煙に失敗した自分の意志の弱さを認めたくなかったからだ。
徐々に上がる値段、体や機械に悪影響とか、賃貸の壁や天井が汚れるとか、嫌煙権とか分煙とか、タバコを吸うことが段々とうしろめたく感じられる世の中の空気の変化に、僕はタバコの銘柄を1mgのメンソールに変えてごまかした。

2000年頃:タバコを吸えない道が次々と出来、
タバコお断りのコーヒーショップが人気になった。
そこかしこにポツンと出来た喫煙所はまるで薫製室w

少数派の飲みニケーションは徐々に徐々に小さくなって・・・・。

taspo なんて烙印まで登場する始末(もってません)




禁煙を始めた話
過去ナチュラムのblog上で禁煙の話を何度も目にした。
それは失敗談ではなく禁煙成功の話であり、大抵は1回の記事だ。
2回記事にしてくれた人がすごい記憶に残ってるw

身の回りで喫煙者が減る焦りに似た感情。
自戒の念を感じるように窓に空箱を積み上げてみたり、10本入りのタバコを買って1日一箱で頑張ってみたり、何日かに1日吸わない日を作って次の日コンビニに走ったり(笑)

禁煙した後のタバコの何と美味しい事よ!

こんな飛び石禁煙を1年くらい続けてた。

2010年10月1日からの強烈な値上げを前に、9月9日~これを理由に成功できればラッキーと「ワンカートン」買うのを諦めて渋々「禁煙パッチ」を買った。
ベイト難民村キャンプで琵琶湖に行く日がスタートで、ぺたっと1枚お腹に張ってスタートしたのだ。

パッチの効き目があるうちは吸わなくても平気だったけど、半日で切れた上に我慢できずもらいタバコを2本...。
you-youさんが止めるのを振り切っての最悪の初日w

・・・・。
タバコに関して僕は意志が弱い。
もうそれは充分わかった。
親友の心遣いを受け入れられなかった後悔と反省。
パッチが半日で切れるのもわかった。
ならばと半分に切って時間を見て新しく張った。

口で吸うタバコは美味しかったけど、パッチにはそれはほとんどなくて、パッチのサイズを更に半分(1/4)にして、またまた半分(1/8)にして、それを最後はまた半分(1/16)にして最初の一週間をどうにか過ごした。

かわりにMINTIA を、とても沢山消費した(笑)
もしかしたらタバコの代わりになるかも?ってくらい。
1週間して7日分パッチの報告に薬局に行くと、無料でもう一箱くれたけど、1/16にして使っていたから使い切ってもなくて、もらった分は義理の父にあげてしまった。

コレできっぱりやめた!と言いたいところだが、
実を言うとそれから3本タバコを吸った。

そのたびに、
ひとくち吸った後のくらくらする目眩、後から来る吐き気、まるで車酔いしたかのような後味の悪さ・・・etc.

僕の体は もうタバコを美味しいとは感じなくなっていた。




カチン!と来たあの大臣のタバコ増税の話
増税が好きな人なんて居ないだろうけど、タバコの微妙な増税はそういう空気もあって僕は何度も受け入れてきた。
2010年の値上げ前にタバコを吸わなくなって、値上げなんて関係なくなった~と思っていたけど、野田内閣 小宮山洋子厚労相の言い方には何故かカチン!と来るものがあった。

「何でカチン!と来たかは上手く説明できない」

表情なのか?態度なのか?税を頂こうというのに強弁する姿なのか?
「ただちに健康に影響はない!」とTVに向かって言いたくなった。

それで税収は減らなくても、収入が減るところはあるだろうに(農家やお店)
東日本大震災で作る人も売る人も納税者(吸う人)も心痛かっただろうに、
タバコビジネスから他の事業に転化しようったって突然できるか?
健康を言うならタバコの煙より放射能の影響見るのが優先課題でしょ?
今あるビジネスや雇用の破壊よりも雇用創出が政策だったはず。

大臣と言う立場は質問にうまく答えないと行き詰まる。
タバコを吸わない人ですら「カチン!」と来るようなタバコ増税の受け答えをするようでは、徐々に徐々に聞く耳を・・・(以下略)





禁煙2年目の心境は
実を言うと過去に禁煙3ヶ月で失敗!という笑えない前科があって、1年禁煙してても油断は出来ない。
以前失敗した原因はハッキリしてる。
それは強要された禁煙であって、自分の意志ではなかったのだ。

今回はふらつきながらも自分の意志で禁煙してるわけで、余命宣告でもされない限り大丈夫でしょう。
近くで誰かが吸っていても、哀愁溢れるたばこ屋を見ても今では心揺らがないからね。

大事なことは自分が嫌煙家にならないことだと思っている。
喫煙者はちょっと前の自分の姿であり、彼らは僕が禁煙したことに気付くと目の前でタバコを吸わないように気遣ってくれる。
そんな彼らに、僕もまた気遣いで返してあげるのが粋だと思うのだ。

ナチュログで先に禁煙成功されて記事を書いて下さった諸先輩方。
あなた方の記事に勇気づけられ、励まされ、慰められて、
意志の弱い僕も、よ~やく仲間入りが出来ました。

「ありがとうございました。」





※そろそろ琵琶湖に行く準備をしなければ  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 12:00Comments(7)その他

2009年05月24日

月夜のなまず【異なる星系へ】

なまずといえば・・・
なまずに関する印象といえば、

昔、バスでルアーに入門した人は「外道その2」くらいに位置する魚で、中には本気で狙って釣っている人もいたけれど、釣れてからの扱いで難儀することも多く、あまり積極的に狙う魚種では無かった。
雷魚と同じく口の中に手を入れるのが躊躇われるのと、ぬめぬめしててつかめないから「ペンチなし」「かえしあり」だととても厄介なのだ。

王禅寺でアメリカンキャットフィッシュの生き残りを狙ったこともある。
昨年ばるたんさんのエスコートで多摩川で釣らせてもらったなまずも、

 「ペンチあり」「かえしなし」

  だからこそ楽しくキャッチできたように思う。

バスの外道でかかった時の「上げてからどうしよう?」ってのは「なし」で楽しませてもらいました。



今更のジッターバグ
バスでも管理釣り場のトラウトでも「ため池」的な止水での釣りに慣れきっているせいもあるが、川でルアーを投げることは意外に難しい。
ペンシルベイトやポッパーは止水なら苦もないが、川の流れの中では思ったようなラインをトレースできない。

ジッターバグ?

それを今更投げるべきか??
手持ちにジッターバグを持たなかったのは、トップウォーター・プラグに片足突っ込んだときに感じた「ルアーとしてはつまらない」という止水での評価からだった。
ジッターバグやクレイジークローラーは直線的にしか引くことは出来ず、操作する楽しみは止水では薄い。

なまずならジッターバグ・・・、そういう下馬評も天の邪鬼には思いっきり反作用。
いきなりジッターバグを投げるのには抵抗があった。
かたくなにジッターバグを拒み、シングルスィッシャーからスタートして、ペンシル、ポッパー、ジョイントラパラを投げた。

結果として分かったことは、

 流れの中でスローからファーストまでバランスを維持できたのは、

 ジッターバグだけだった事実!




葉巻型のいかにも古くさい容姿。
FREAD ARBOGASTと刻印された金属リップも、サーフェスリグも初めて目にしたときから全く変化していない。

高浮力(大容積)の葉巻型ボディーは多少の改造にはバランスを崩すことはないし、
カーブを描いた金属リップも多少石にぶつけたって少し変形するくらいで性能が変わることはない。
サーフェスリグはヒートンよりも強靱で、少々の乱暴だってものともしない。


時代は流れ何故かDaiwaのカタログに載っている不思議ルアー。


大昔にDaiwaのカタログに載っていた葉巻型金属リップは「ホッテントット」だったが、時代の流れに押されたか?不似合いなプラスチックリップを付けられ店頭に並んでいた。




流れのあるところのピンポイント
喰うのはストラクチャーのキワなんだけど、そこに直接投げ入れるのが全てではない。
そう気がついてからは川の流れを使ってピンポイントにルアーを通すやりかたに変えた。

明らかに止水域とは異なる川の流儀

流れの強い所は左右どちらかに流れの弱いところがあり、後ろには深く流れのゆるむ箇所がある。
川底のどこかにひそんでエサになるモノを待ち受けているフィッシュイーターは、流れのゆるむピンポイントに狙いを定めてじーっと身じろぎひとつしないで待ちかまえているとイメージして撃った。

 遠くから走り込んでくる魚じゃない。

流速によるアクション云々よりも対地速度を意識した。
なまず=バイトが下手と言われるが、距離感さえ合わせられればヒット率はもっとあがるのかもしれない。

夜の川面の変化だけを見て魚との距離感というのは難しいことかもしれないが、以前出てきた場所を覚えておいて、そこにピンポイントな狙いをするのはアリかもしれない。




エスコート+ヒントをありがとう!
この釣りをセッティングしてくれたばるたんさんには、何とお礼を言って良いのかわからない。
自分だけではこういう場所に行くことすら無かっただろう。
多分、隣の道路を通り過ぎるだけだ。

そして浅い川の撃ち方もヒントを沢山頂いた。
苦労して開拓した場所に惜しげもなくエスコートしてくれる人柄の良さには半分あきれるほどだ(笑)。
上手く言えないが、楽しみを共有することに長けているんだなあ~
と感じる。

「感じ悪い記事をはやく書きたいなあ~」

ばるたんさんの言葉を聞いて、それはそれで本音かもしれないけれど、言葉とはちょっと裏腹な「共有することを楽しむ釣り」が基本にあるんだな~と夜の川べりでそう思ったのだ。

ばるたんさん、異なる星系へのご招待ありがとうございました!
 また楽しみに行きます!

今度は明るい内にパンを買って!わはは!!
  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 19:49Comments(7)その他

2007年12月09日

最近感じた釣りという意味【多少釣行記含】

チラホラ出向く王禅寺
最近めっきり釣行記を書かなくなったが、チラホラ出掛けてはいるのだ。



相変わらず投げるのはトップウォータープラグ。

そして釣れたのはニジマスよりもサクラマス。
トップウォータープラグで釣ったのは10未満だったと思うが、そのうちニジマスはたったの2匹。
最初の一匹が釣れるまで結構な時間、1時間以上を要したが、ネットインした魚種を見てようやく魚の喰い方もルアーのアクションいつも通りでは行かない理由が分かった。



ニジマスのアタックは1回で掛かるが、こやつらは誘いを入れないと喰ってこないクセにアタックがとても下手。
ルアーを何度も追い越し、もう何回目ですか??というところでようやく掛かるもどかしさ。

その前の週は40cm位のブラウンが同じような喰い方を披露してくれた。
その時取り込みを手伝ってくれたお隣さんが、

「あれ?なんだ、スレですか??」

下あごから胸ビレにかけての位置に針掛かりしていたその魚。

あぁ、なるほどね・・・

釣りという意味に、少しばかり違いがあるんだな。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 01:33Comments(38)その他

2007年09月19日

初心者の頃のように 【釣り歴って何?】

たまに書くのは申し訳ないけど昔のこと・・・。
長らくの休眠状態にかかわらず訪れていただく皆さんに感謝!

ぽこっと投稿するコレも、・・相変わらずの長文です(笑)
時間があるときにどうぞ。

釣り歴だけは無駄に長い・・・
釣りから離れていた時期はもちろんあるけど、釣りを始めたのは小学校3年生の時からだから相当な年月が流れたことになる。
釣りの対象も道具も年を重ねる内に変化したし、その度に失敗したり時には発見もあった釣り歴だった。

周囲に流されることも多かったし、初心者なんてそれが当たり前!(笑)

楽しそうと感じたものに惹かれて、その趣味にデビューするんだから「楽しそうな何か」は、キッカケとでも言うべきか?そういう事を真似てスタートするのが至極当然だと思うし、本音の部分じゃ

それ以外なんてあり得ない!

とさえ思っている。

いくら偉そうにのたまったとしても、最初は誰しも初心者だったんだから!
今日はその偉そうにのたまっている?人の初心者の頃の話です(笑)


延べ竿から投げ竿へ
九州の田舎で釣りを教えてくれたのは、実は父ではなく叔父であった。

竿は切り出してきた竹を乾かした「本物の延べ竿」で、先がどっちかに曲がっているのが当たり前(笑)
近くの川でフナを釣ることから教えてもらった。
釣れれば楽しかった。
だが、すぐに言われたとおりに仕掛けを流すことだけじゃなく

思うがままに「こっち流したらどうか?」とか、「コンクリが出っ張ったところにいるカニ」を狙ってみたし、そういう自分で工夫した所で釣れたりすると、もう楽しくてはまりまくった。
近所の川だから、弟やいとこ達と子供同士で行けたし、独りで釣りに行く事も多かった。

それから何年かして、親の転勤で「青森」に・・・

時代は「ツリキチ三平ブーム」で釣りブーム真っ盛り。
父が聞いてきた話は、「漁港でサビキって仕掛けでイワシが釣れるらしい」って、何とも曖昧な話。

港まで10キロもあったから、最初は車で連れて行ってもらっていた。
時々釣れるが、たまにポツポツ釣れるだけの感じがイマイチしっくり来ない。
そのうち友人と自転車でえっちらおっちら1時間かけて漁港まで行くようになり、親に車で送ってもらうこともなくなった。

あるとき、防波堤の内海側でサビキに小さなサヨリが喰い付いた。
10cm位の何だか透明な感じの・・・、

「はぁ・・・」

そんなため息つきながら、針が掛かったままの魚をいつまでも付けておこうか?なんてイタズラ心で仕掛けを垂直に落としてやった。
全く意味もなく・・

ガガガッ!!

ダレて適当だった落とし込みだが、今までにないアタリが竿に伝わってきて驚いた。

なんだ?なんだ?

釣り上げてみれば、針に掛かっていたのは、「アイナメ」だった。
その後同じようなことを試してみたいが、とにかくサヨリも釣れない(笑)
日が傾いてきた。
隣にいた大人の釣り人が、「オレはエサが余るから使いなよ」と、声をかけてくれた。

えらこをサビキに付けて、防波堤の外海側の丁度テトラが始まるところに落としてみると・・

ガガガッ!と例のアタリが・・・

夢中になって繰り返す・・・30分もしないうちに6匹もアイナメが釣れて大満足!
どうしても釣りたくて続けたけれど、もう日が暮れそう・・。
10キロの道のりを自転車全速で飛ばして帰るが、途中であたりは真っ暗だ。

帰れば怒り心頭な両親が待っていたが、7匹のアイナメを見て

「誰かにもらったんか?」

は、ちょいとばかり失礼に感じたりもした。
「釣れたんだよ!」と力説してもなかなか信じてもらえない。

「そんなに釣れるなら、次は行ってみようかな・・」

この日から海釣り入門の「アイナメ」のページを見るようになり、翌週は父と弟同伴で、堤防のキワに落とし込み。今までになくポンポン良く釣れた釣行になった。

調子に乗って当時アイナメより格上とされていた「カレイ」を夢見て投げ竿をねだった。
体格に全く合わない3.6mの重たい投げ竿に、1000円のスピニングリール・・。

道具は買ったが、その日からまた釣れなくなったのは偶然だったのか?
それとも、RPGみたいに装備するだけでは攻撃力は上がらないのか?
投げ竿を持ったことで、「落とし込み」が心理的に出来なくなったせいだろうか?
もちろん、落とし込みではなく、投げて釣ろうとしたせいだよね(笑)

かな~り葛藤しながら、その後カレイを釣り上げるまでには、執念というか中間・期末テストの裏には釣りの仕掛けを考えて描いたりしながら、そういう自分なりの工夫が恐らくかな~りマイナスにも影響しながら相当な時間をかけて、遂に2年越しくらいで釣り上げたカレイは格別の喜びだった。

左に目があるヌマガレイ・・・遂に~っ!と言う感じだった。

ただし、コレではない ・・・フィクションとして読むならオモシロイかも?


エサからルアーへ
青森にいたときから「憧れ」のルアーフィッシング、学校の図書館から図鑑を見つけて「ブラックバス」に思いをはせたり、本屋で立ち読みしたベイトリールの写真が載った本には強い憧れを抱いた。
しかし、ベイトリールなんて当時普通の釣具屋には置いてない。

オリムピックの

    ダイレクトリールがせいぜいだ!


もちろんキャストなんて考えたリールではない、落とし込み用でレベルワインダーもない。
5号くらいのオモリで投げてみた日は、ハンドルが驚くような速度で逆転し、やはり同じ事を試したみんなと同じ所にアザを作った。
一度だけ15m位飛んだことがあったっけ・・。
持っていたスピニングより全く飛んでないけどさ、

そういう事じゃないんだよ。

嬉しかったね(笑)

他は全部バックラッシュしてたから特にね!はは
(注: 元々投げるようには出来ていないリールですw)

釣具店にはルアーも少ないながらも陳列はされていた。
トビー、ブレットン、アグリアロング、日本製だとチヌーク、トリッキー、ブラッキー・・・。
友人の誕生日に、当時400円のトビーを買ったこともあった。
対象魚がどこにいるかも知らなかったし、使う機会も全くなかったが、持っているだけで何だか嬉しかったのだ。

中学2年の10月、・・・九州に転勤。
その冬、衝撃とも言える情報を友人から得た!

なんと!あのブラックバスが釣れる池がある。
しかも通学路の途中!

悲しかったのは、

冬は釣れないよ~!って事実だけ(笑)

当時少年達のバイブルだった「釣りキチ三平の川釣り入門」のカレンダー通り(笑)、4月のシーズンインと共に「何故か持ってた」スピンキャストとガングリップの振り出し竿、そして Daiwaコネリーひとつ持って池に出向いた。

・・・当然ながらボウズ!

だけどその時近くに居た友人がスピナーで釣った。
もはやバスを釣り慣れている友人のクールな態度に嫉妬に似た感情を抱きつつ、初めて見るブラックバスは、

思っていたより模様も無くてミドリ色だった!

最初の一尾を釣り上げるまでに何回か通う必要があった。
ズボンをめくり上げて渡った中之島は一番のポイントと教えてもらった場所だが、そこでDaiwaのトリッキー(ホロシール付きスピナー)を投げ続けた。
目の前で見ているから、スピナーが釣れる!この場所釣れる!って思いっきり刷り込まれてて、それ以外のルアーは全然投げなかったのは、一匹も釣ったことのない初心者としては

そりゃー当然のことだ!(笑)

何時間くらいやってたかな・・・少し先のブレイクラインで、ルアーより大きな物がギラリと光ったのは・・・、

本当に心臓がドキッ!

同時に手元に感じたガツーン!って感触は、今でも忘れがたい出来事だった。

いきなり魚が竿先に付いた感じ?

エサ釣りの浮きの動きにアワセていく釣りとは全く違って、全く心の準備をしてないうちに始まったファイトは、ハタから見たら・・・

動きはきっとカクカクしてただろう。(笑)


価値ある一尾
この一尾がルアーに本格的にはまるキッカケだったのは間違いない。

でも、もし、もしも・・・

簡単に釣れてたらどうだったろう??

調子に乗ってどんどん釣ろうとしただろうか?
逆に「なーんだ!」で何となくやめちゃったかもしれない。

ガガガッ!とくるアタリは、落とし込みで釣ったアイナメにとても良く似ていた。
だけど落とし込みのアイナメにははまらず、投げ竿を手にして投げてカレイを釣ろうとした過去の持ち主は、

延々投げて釣れたことが嬉しくて!(笑)

竿の長さは半分になったけど、自分のやりたいスタイルを実現すること、それが釣りに求めた「何か」だったように思う。
Fujiのガングリップの竿を選んだのも、いつかはベイトで投げたい思いが強かったからだ。
使いこなせるか不安で踏ん切りも付かず、更にはお小遣いもなく、すぐに買うことはかなわなかったベイトキャスティングリール・・・・。

その冬どうにか買ったベイトキャスティングリールは、不安半分期待半分・・。
だけど、上手くは行かないもので、冬が明ける前にブラックバスの居ない地域に転勤・・。

ベイトキャスティングリールで釣り上げたかった・・。

本当に無念・・・

そしてベイトで一尾釣ったのは、釣りから離れていたのもあるが、その後4年以上もの月日が経った頃だった。
とーっても長く間があいたが、心のどこか片隅に引っ掛かっていた「何か」が少し見えた。


思い描いた未来予想図
最初は釣れれば何でも良かったし、それはもう沢山釣りたかった。
新品のビクが破けるくらいに釣ってみたこともあった。
(新しいビクが破れて魚が全部逃げたのはショックだったけどw)
だから今どきの数釣りに情熱的な管釣りアングラーの欲望なんてのも、自身も来た道だから なんとなくだが理解はできる。

そして、投げて釣りたい(沖で)、ベイトキャスティングリールを使ってみたい、なんて超時間の掛かった課題を経て、「特定の何か(スプーン?)で釣りたい」「アレで釣れてもな~」って気持ちも何年か歴を経た頃の自分とやっぱりかぶる。

ベイトタックルでトップウォータープラグを投げるという、今のスタイルは自分自身が求めた形。

だからエリアトラウトでも同じスタイルを通しているし、それはもう・・自分から変えることはできないシステムになってしまっている(苦笑)

得体の知れない竿までこさえたけども、使っているのは何処まで行っても

シングルハンドのバスタックルに

    ベイトで投げるバスプラグ。


それはかな~り変態なくらいに偏っているかもしれない。
周囲より釣れないかもしれない。
まんべんなくあらゆるルアーで釣れた方が評価されるのかもしれない。

でもね、

初心者の頃の「釣れたら何でも嬉しい時期」でもなく、脱初心者なのか上級者を目指した「あらゆるモノを使いこなしたい野望」もない。
それらはもう釣りに行くときの目的には無い。

初心者の頃に憧れ、カタログがすり切れるくらい眺め、道具だけでは成立せずに時間をかけて具体的になったスタイルがある。

初心者の頃に憧れた釣りを楽しみたい。

憧れたスタイルは形になったが、それを手にして上級者になったわけではなく、そこでまた心の奥に初心者の頃の気持ちが甦る不思議。

何かを求めて進んだ先が、

  グルッと回ってスタート地点だったような??


そんな錯覚に陥ることもあるが、こうして外道(みんなスマン・・)を延々ターゲットに釣るのも、自身のスタイルで何とか魚が釣れるから・・・。



横引きのスプーンでしか釣れない魚にエリアトラウトがなるのなら?




・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱり、みーんな同じ(もしくは何種かの)釣りをするのかな??
行き着くスタイルは、結局は時間を経てみんなそれぞれ違ったモノになると思うけど・・。

自身で思い描いて積み重ねた歴史というのは、どこかで間が空いたとしても、それぞれの確固たるスタイルにつながっていくのだろうと思っている。


初心者の頃の気持ちに戻って釣るのが

 一番楽しい!!!

     と思っているのは、きっと三ツ木左右衛門だけではないはずだ。


  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 00:20Comments(20)その他

2007年05月20日

消耗品をお買い得品で補充 【ドケチ?いつものこと?】

1年掛かって100mを使い切ってないライン
ドケチの王道を行くような消耗率の低さを誇りに思っていますが、

・・・それがなにか?(笑)

PEラインはほとんど交換しないし、リーダーだって使えそうなら前回のものでもそのまま使う。
東レ フィールドメイト4lbは1年以上前から愛用するショックリーダーなんだけど、残りが段々心配になってきた。



恐いのは、このライン・・・
人気がなくて置いている店が減ってきているのだ。
右の将Xが気になる?ま、それはチト置いておこう。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 22:33Comments(7)その他

2007年05月16日

戦力外を見直してみる

釣りに行ってないからネタもない!
皆様、ご無沙汰いたしております・・。
わたくし、最後に釣りに行ったのは、・・・5月3日ですかね?(笑)

当然のごとくあんまりネタもないわけで・・はは

・・・というわけで、次回釣行に向けてテスト品を用意しました。
しかし、それは以前に戦力外通告したルアー達であります。

その時には使えなかった理由もあるわけですが、それが解決すれば使える可能性もあるわけで・・見直しをしてみようという感じでございます。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 22:40Comments(11)その他

2007年04月27日

マイノリティーの優越感 【少数派】

自他共に認めるマイノリティー・・・
トラウトの管理釣り場において、ベイトタックル, PEライン, トップウォータープラグというのは、今はまだマイノリティーに違いない(笑)
思い起こせば1年前、・・・同じセッティングの人は全くいなくて孤独だったが・・・、今やnaturumの淡水カテゴリーではPEライン当たり前!(笑)、トップウォータープラグもファンが多いし、ベイトタックルだってやっぱり何人かは使っている。

ベイト難民村なんて感じで名前も付けた(笑)

そういったアイテムの記事を見かけると、マイノリティーとしては、「理解されているのだ!」と感じ一瞬だけ嬉しい(笑)。

何故一瞬か??

やはり自他共に認める?「マイノリティー」としては、次なる「マイノリティー・アイテム」が無ければ心細いわけだ!(笑)
新しい道具や進化というのは、「絶対に多数派からは始まらない」。
ダーウィンの進化論でもおなじみなように、ごくごく一部の突然変異からその波は始まって、優位性があれば次第に波及して徐々に多数派というゴールに辿り着くのは同じだ。

しかし、マイノリティーは頭の中が

  ・・・多数派にはなりたくない(笑)
  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 00:09Comments(10)その他

2007年04月18日

魚を愛でる(めでる)人 【釣り人?】

魚を針に掛けるのが釣り
魚をいじめすぎて・・竿が折れた釣り人です(苦笑)
すっかり観念して魚を愛でる方に変わったわけではなくて・・・、ペットの金魚の話。



なんとなく買ってきた子赤(エサ金)10匹は、最初2匹死んでしまったが、その後は脱落者もなく1年が過ぎた。
いくら釣り人だからって、こうしたペットの金魚は釣らない(笑)

釣る気にはなれないよね・・

金魚を前にして「釣り」を意識する人はさすがにないと思うが、釣り堀の魚はもちろん釣る。対象としての意味合いが違うからね。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 21:44Comments(14)その他

2007年04月08日

使用しているカメラ 【レンズが決め手】

画質はレンズで決まる
デジタル一眼レフ(デジイチ)が安価になっているから、ブログの写真をデジイチで撮る方も増えてきただろう。
三ツ木左右衛門のカメラも、デジイチの Nikon D70。
ところがこのデジイチ・・・本体+レンズセットなんてのに手を出してしまうと、コンパクトカメラよりも画質が落ちることもある!(驚)

写真の画質はレンズで決まる・・。

極端に安い一眼用のレンズでは思ったように撮れないのだ。
しかし、高ければいいってモノでもない。
あほあほルアーマンで普段使っているのは、新品が実売3万円程度のレンズ。



しかし、そのレンズには少し秘密がある。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 00:11Comments(10)その他

2007年04月01日

コラボの理由とそのゴール 【目的は?】

コラボの目的とゴール
「あほあほルアーマン」三ツ木左右衛門は、団体やチームには属していない。
属さないことは、その団体やチームが良いとか悪いとか?のジャッジではなく、自身が単なるわがままな自由人でいたいからだ(笑)

共同作業という意味のコラボレーション

チームに属していればチームとの共同作業がメインであろうし、そうなると自分の興味のあることに特化する事は出来ない。
自由でワガママな人だから、最初に設定したゴールに到達したなら達成感と共にその作業は終わる。
団体と三ツ木左右衛門のコラボなら、その立ち上げについては達成感も大きく、誘われたならやることも多い。

だが、一旦軌道に乗ってゴールを感じたならば・・・属していない曖昧さから、何とはなしに参加しにくいのはもちろん、ワガママだから他のことをしていたり・・・。

「今まで色々やってくれたのに冷たいのは何故?」と誤解されたりするのは、自己の曖昧さ由縁・・。

「もう行かない・・・」、なんて・・・言えるはずがない。
団体に属するのは苦手だ。
超が付くほどのマイノリティーは、その辺が上手くできない。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 22:41Comments(5)その他

2007年01月24日

左ハンドル?右ハンドル?

結構気にしてる人多いけど
微妙な話題の 左ハンドル?右ハンドル?
誰も触れないのは、どっちに味方したって逆手巻き派からの反対意見が面倒だからだろう。

ちがうか?(笑)

三ツ木左右衛門はベイトリールを右で巻く。
昨年始めたスピニングも同じく右で巻く。

最初は何となく気になったが、今ではそれを変える気は全くない。
状況による有利不利はあるかもしれないが、それを逆手に持ち替えずに工夫する方向で進めてみたい。
多少失敗しても、自力で工夫して何かを見いだす事の方がずっとオモシロイ。
所詮、人の意見で変えたところで身になりゃしない。

何処まで行っても頑固者?

まあいい・・(笑)  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 08:07Comments(16)その他

2007年01月19日

【脱退】 ナチュラム・ランキング 【1月22日】

ナチュラム・ランキングから脱退する方法を見つけました。

但し、その設定をすると「新着記事」も、ナチュラム@blogに表示されなくなるため、混乱を避けるため「予告」をさせていただきます。

日時: 1月22日 0:00頃

別にブログが無くなるわけではなく、「Naturum@blog新着記事の表示」「Naturum@blogランキングの表示」がされなくなるだけで、URLも変わりません。

そして・・・

「あほあほルアーマン」は、

    もっとコアな感じで続投します!



【今まで通り表示されるもの】
RSSリーダーでの新着表示、ブログ村の新着表示、フォトラバ、Naturum新着トラックバック、My Yahoo!での新着表示、ブログ村のトラックバックテーマ新着表示、etc... は、全て今まで通りです。


【利便性は減ります・・】
これまでNaturum@blogからアクセスしていただいていた読者の方には、リンクが見あたらなくなるので、ご不便をおかけすると思います。
よろしければお持ちのブラウザーやブログの「お気に入り」や、お手持ちのRSSリーダーにご登録いただくか、My Yahoo!への登録ボタン、または画面右下の方にある「読者登録」をご利用下さい。

ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。


【ランキングからの脱退で期待していること】
・ここ何ヶ月か「あほあほルアーマン」の内容とは全く関連性のない「トラックバック」が多かった(非承認)ですが、これが減ると期待しています。

・商用と思われる意図的に文字化けさせた「トラックバック」も非常に多かった(非承認)ですが、これもかなり減ると期待してます。

・商用サイトからのアクセスアップを意識した、「コピペ風コメント」が減ると期待しています。


【読者を限定したいわけではありません】
・今まで通り「どなたにも公開」のブログです。
・「あほあほルアーマン」は、リンクフリーです。リンクしたことをお知らせいただく必要はありません。相互リンクをご希望のブログ,HPは、お申し込みがあれば今まで通り対応いたします。
・Naturum@blogに表示されることも問題はありません(Pick up等)

※全て順位(ランキング)やユニークユーザー数を表示しないようにするため、とご理解下さい。

数字に こだわらないスタイルは三ツ木左右衛門のルアー・フィッシングと同様です。
次なるステージは、数字では語れない領域になるのでしょうか?

これからもよろしくお願いいたします。m(_ _)m


  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 00:00Comments(9)その他

2007年01月16日

今後の方向性 【blog あほあほルアーマン】

現在、「あほあほルアーマン」の
方向性について考え直し始めています。

路線変更と言えるかどうか・・微妙ではありますが。


初めて立ち上げたブログは色々試した実験場
実はブログは初めてだったから、色々機能があって発見も多くてあれもこれもやりました。アフィリエイト、アクセスアップ、ランキングサイトへの登録、あれもこれも経験してみよーっ!って

【でも、アフィリはぜーんぜんダメ!(笑)】
在庫無しの商材を強引に「アフィリエイト表示」させたりしている時点で全く売れる可能性ナシ!なんだが、どうしても気に入ってるものしか紹介できないし、気に入ってるモノが「そんなに多くない(笑)」からやっぱり向いてなかった・・。

【アクセスアップも初夏に色々やったが、今は全く興味ナシ・・】
アクセスアップ・テクニックを書いたサイトが色々あったが、そういう所に大抵書かれていた「文言」を思い出す・・。

「いくらアクセス獲得しても内容がないクソブログなら結局意味がない!」

内容に共感できる人と情報交換したいのだから、目に付く機会を増やして広く行きたいとは思ったが、それもある程度までの話。
・・・アクセスアップが本来の目的になっちゃマズイよね?

【ランキングサイトも同じ事】
ランキング上位を獲得することが目的じゃなくて、内容を読んでもらって共感したりインスピレーションを刺激しあうことが目的なんだけど、それ・・真っ当な順位と違うんじゃないの??ってなところもあるよね?(笑)

更新されてないや、よそいくべ!なんて書かれたところを踏んでもらって順位が上がったところで、それはやっぱり意味がない。(削除済み)


本来の目的たるもの
そもそも何のためのブログだったか?
ブログを立ち上げた「動機」は、管理釣り場で釣れなかったときに感じた「ちゃんとした情報の不足」だったり、「管理釣り場のトラウトにベイトタックル+PEでトップを投げる」孤独感(笑)から共感者を捜すことだった。

管理釣り場側の情報は余り明確さが無くて、掲示板系統は「これは真偽が・・(苦笑)」なんて感じで、どちらも参考に出来る感じではなかったし、雑誌はトップウォーターとは無縁な感じ・・。

本当に書きたかったことはというと・・・
トップウォータープラグをキチッ!と扱えるのは、へなへなのトラウトロッドではなく・・やはりバスロッド!、リトリーブではなくアクションでやりたきゃ・・やはりベイトタックルだ!

・・・と、ホントは書きたいんだけど反感買いそうで、「いつかはトラウト用のベイト~♪」なんてごまかしているウチにいつしか本音は書けなくなってた。

コアな部分に触れたいが、そういうモノって解りづらくてやっぱり書けない。

最近やたら解りにくいと評判の記事は、本来書きたい物だった!

なんて所が真相です・・。

管理釣り場のトラウトの釣り方的な流儀はスプーンにしろクランクにしろ色々あると思うけど、この線では「管理釣り場で釣ることが目的の人」とはチョットだけちがって、「トップウォータープラグで釣ることが目的な人」だから、たまたま近所でトップウォータープラグで釣れるところが管理釣り場のトラウト・・、というだけで・・・、まあ、これが実態。

これからは、反感買いそうだからトラウト用もあるよ~♪ってな、ごまかしたりの曖昧な書き方はやめます!


最近の傾向
これは、silverさん(言いたい放題 〜 管釣りマス釣行)の記事で「あっ!」と思ったことだけど、今はタイトルやサブタイトルに「管釣り」の文字が入ったブログが本当に多い。

管理釣り場の釣行記も多いからフィールド情報について困ることもないし、おかげ様で自身があまり速報ベースの釣行記にこだわることもなくなったように思う。

大きな変化は、少し前だと始めたばかりのブログには、なかなかコメントが付かなかったが、今ではすぐにコメントが入ることだろう。
ブログ同士がコミュニティーとしても機能しているように見える。

更に・・・、
こちらも、silverさん(言いたい放題 〜 管釣りマス釣行)が先鞭を付けたが、コメントを承認制にする人が増えたのには驚いた!!

元々の目的は違うのかもしれないが、掲示板的にしたくない人やランキングに興味がない人が増えたということか??

少し前だと考えにくいことだったが、ブログのあり方が多様化し始めた?!
最近は少しそう思えるようになってきた。


で、あほあほルアーマンどうなる?
【変更点】
・ランキングサイトへの誘導を「ブログ村」だけに絞る。
・アクセスアップの段階的排除
・曖昧な「トラウト用」でごまかさない。
・本来書きたい物を書く(毎日は無理)

【変更したいけど分からないもの】
・naturumのランキングからの脱退(一体どうやるの??)

【変わらないもの】
・実験的な様々なアプローチ?(笑)

こんなところかな・・
皆さん、これからもよろしくね!

  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 21:54Comments(14)その他

2007年01月02日

初釣りスタイル 【過去の話】

20年くらい前の話で恐縮だけど・・・
1月15日が成人の日だった頃のこと・・、

当時大学生だった三ツ木左右衛門。友人とのバス釣りは近所の野池が定番だった。福岡県久留米市・・、沢山の農業用水がありアパートから車で5~15分で行ける池は片手では数え切れない。

しかし、いかに九州とはいえ雪も降るこの季節・・、そう簡単にバスなど釣れるはずもなく、冬は作り師!とばかりにルアーを制作するのがおきまりだった。

ある日、筑後川沿いにあったトラウトハウスという釣具店で耳寄り情報が・・。

寒い冬にもかかわらず、北山ダム(佐賀)の深場でバスが入れ食いだというのだ。次の休日は、1月15日!行かないわけがない!(笑)
友人B、友人Sと共に、3人で手こぎボートで北山ダム攻略に向かった。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 19:20Comments(5)その他

2006年12月31日

ありがとう・・・2006年

まさしくみんなに支えられた一年だった・・
トラウトの管理釣り場に足を踏み入れてから早一年・・。

何も分からず左右を見回しながらのスタートは、ベイトタックルのバスロッドに2号もあるPEライン直結・・、手元にあったコンデックス4gから始まった。
・・当然のように「時速一匹」で焦りながらのスタート(笑)


ブログの方も、何しろ初めてのブログで訳も分からず書き始め、・・最初は「えっ?こんなにもアクセスがないものなの??」なんて、
・・こちらもやはり焦りながらのスタート(笑)


ブログを通して色々な方と知り合うことができ、その度に有用な情報を教えていただきました。
全てが新たな発見で新鮮で面白く、釣果も徐々に伸びたし、ブログの方も徐々に充実し、とても有意義な一年を送ることが出来ました。

コメントいただいたみんな、

お会いしたブロガーのみんな、

そして読者のみんなにおくります。


充実した一年を

ありがとうございました。 m(_ _)m



2007年も、みなさん、どうぞよろしくお願いします!
  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 20:48Comments(15)その他

2006年12月30日

トラウトのファイトシーン 【カメラ設定】

どうしても似たような写真になりがちな釣りの写真・・
魚体だけで見栄えのする魚ならともかく、普段釣れる魚は差が出にくい。
タモに入れちゃってから撮影するのも、数枚あれば同じに見えるというモノだ・・。

リール右巻きの利点?(笑)を生かして、ファイトシーンをなるべく撮るようにしてきたが、これが意外に難しい・・。

綺麗な写真を撮りたい・見たいというのは、釣り人かどうかに関係ないだろう。プロのようには行かないが、綺麗に撮れたファイトシーンを少しだけ掲載。


【click!で拡大】

Daiwa レイブ2.5gに一時期設定されたアワビ貼りに喰い付いた一尾。
買った直後の一投目の写真・・もしかしたら凄い??という期待をしてみたが、最初の一投で釣れたルアーの法則とでも言おうか?以後なかなか釣れない(笑)




カメラをかまえたら上手い具合に下に突っ込んでくれて、波が邪魔せず水中が良く見えた一枚。ルアーはTIMCOのセミ




しぶきを上げた瞬間が取れた一枚。大抵は魚体が隠れて上手く行かないが、これは良い具合に写ってくれた。



バラしてしまうことも多いけど、なんて事無い一匹も、写真で遊べばオモシロイ。後で写真を見返すと、こういう写真にならない、ブレ、ピンぼけ、露出失敗が多数出てきて苦笑い・・・。



Windowsならファイルのフロパティーで多少ながらも、その時のシャッター速度や絞りなんかが分かってくるから、手元の写真で良く取れたものを見直すのも良いかもしれない。
次の釣行の写真に生かせたら・・、写真が綺麗に撮れれば釣果以上の喜びがあるかもしれない。


  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 23:07Comments(6)その他

2006年12月26日

外掛かりに関する疑問

不完全なバイトが外掛かりに??それって本当??
スプーンで釣っていて外掛かりが多くて「おおっ!」と思う日もあった。外掛かりこそがアワセが決まっているような風潮もあるが、それは本当だろうか?

ずーっと疑問に感じていたことだ。

その疑問に答えを出してくれそうな一枚の写真・・・。


外掛かりに関する現実的な解答は、もしかしたら・・・。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 00:27Comments(5)その他

2006年11月26日

虹梁祭 11/25

初めてのすそのフィッシングパーク、見学から始めました

虹梁祭のカメラマン(スタッフ)として、すそのFPに行ってきました。朝6時出発ですが、余裕だと思ったら「横浜町田IC」手前で大渋滞・・・いつも混む場所だけど早朝だからと読みが甘かった。
次回は、きっと「横浜青葉IC」経由にすることでしょう。

しかし、気温3度!富士の裾野はもっと寒いかも?東山湖でブルブル震えたのを思い出します。

集合の8時に間に合い、現場はそれほど極端に寒くもなく一安心。
誰の顔も存じ上げませんので、とにかくKJさんを探します!
手当たり次第声をかけようとして、最初に声をかけたらイキナリ虹梁祭りメンバーに当たりました!!

みなさん揃ったところで、スタッフとして活動開始!
(カメラマンとして)


写真は、最近出来たお友達の所の虹梁祭にリンクしてあるので、ご参加のみなさんは、ブログに活用してください。

ご参加の皆さん集合写真


いよいよお祭りスタート。
写真を撮りに廻りましたので、そのレポートです。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 23:27Comments(12)その他

2006年11月23日

「時速何匹」の解釈

今のところ管理釣り場の釣れ具合を示す単位がこれだ!(笑)

   「時速何匹?」

時速1匹なら、この解釈で当てはまるんだけどねぇ・・。
なになに?管理釣り場のトラウトでは「時速何匹」が常識だろうって?

では、ある釣行記から計算してもらおう。

2006年11月14日 たまには数えてみるか・・ FISH-ON!王禅寺 11/14

【問題】
リンク先の釣行記で、釣れた魚の写真が時間入りで記載されています。
釣行時間は、13:00スタート~16:00までの3時間。
あなたが釣行記を書くとして、「時速何匹」と書きますか?


↓ あまり期待して計算すると怒りを覚えることがあります ↓
↓ その可能性のある方は、先に答えを読むことを強く推奨します ↓
  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 00:10Comments(2)その他

2006年11月05日

じゃれつき?前アタリ?【どう対処する】

掛からないアタリをよーく見るとこんな事が起こっていた

透明度の低いお寺の釣り師が何を言うかっ!と思うお方もおられるだろうが、TOPでセミを引いてると透明度には関係なく、かなり見えるんだから嘘ではない(笑)



太陽の位置関係によって前後はするが、手前5mくらいは偏光越しに良く見える。
30cmくらい距離を取って追尾する者あり、追尾の仲間に入る者あり、ググッと距離を詰める者あり、横から奪おうとする者あり(笑)、トラウト達の動きは結構面白いのだが、掛からないアタリが増えてくると面白がってばかりは居られない。

どうなってるのか見てみると・・・。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 21:07Comments(0)その他

2006年10月21日

観光シーズンを外して行く旅行

1999年6月、少し観光シーズンを外した北海道


降り立ったのは帯広空港だった。
その時は、11年ぶりに道東を巡る旅。

仕事ではない、プライベートな旅行、コレ大事!(笑)

8月にお盆休みを取れなくて、11月か2月に遅い夏休みを取ったことも幾度となくあった。
何故か11月とか2月は忙しくないのだ(笑)
で、今行くとしたらどこか?

こうやって全国の釣りBLOGを見回して・・・行きたいところはやはり道東!
観光シーズンでは取れなかった宿も取り放題。
これ以上寒くなったら、行くには相当な覚悟と装備が必要な土地。

あの屈斜路湖をまた見てみたい。
こんなん!!



  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 05:51Comments(2)その他

2006年10月19日

ハンドランディングに潜む恐ろしい罠

バスをやってた人は、きっとやりたいんじゃないの?

口または腹付近、もしくはルアーを掴んでのハンドランディング。
少年時代は憧れと共に誌面で見たものだ。
確かにバスではやってたが、管理釣り場のトラウトに対しては絶対にやらない。
実は、恐ろしい罠が潜んでいるからだ。


2月の初め頃、まだランディングネットを持っていなかった時のことが思い出される。
その日は、3rdポンドでお隣に二人の40代と思われる紳士がやってきた。
一人はベイトタックルも持っていて、装備もベテラン風の方。
もう一人はわすれた・・・(汗)

そして、こちらに30+αくらいのトラウトがスレで掛かったときのことだ・・・。
「大きそうですね!ランディングしましょうか?」
と、ベテラン風の男性が声を掛けてくれた。

. o O ( あっ!こういう気遣い嬉しいな)、と思ったが、何を勘違いしたか
「スレなので・・・」とお断りしてしまった。

彼は何故ランディングネットを貸そうとしてくれたのか?
大きい魚をキャッチしたいだろうと思ったから?

恐らくこれは、違うような気がする  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 23:33Comments(9)その他

2006年10月13日

エサを絶対教えないオヤヂ

昔良くあった話、ルアーではあまり聞かんよね

釣り自慢のオヤヂ衆は、昔はみんなコレだった!(笑)

「エサは絶対に教えねえ!」

ルアーのトーナメントが始まってからは、勝者はルアーも含め、釣れたパターンを公表するが、真似してみたところでさほど釣れない・・。

それにはこんなワケがあるのだろう・・。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 17:54Comments(0)その他

2006年10月09日

釣れない釣具店

そろそろ時効だろうから書いても良いかな?

この話は20年近く前のことだが、これはきっと今でもよくあることだろう。

思い出しながら書いていこう・・。
九州のとある街に、昔ながらのK釣具店があった。
ルアー専門のプロショップC が、そのK釣具店から数百メートルしか離れていない所にオープンし、釣り人のルアー熱もいっそう高まった。

その当時、K釣具店でルアーを売っていたのは、釣具店主人の奥さんとその妹さん。
年の頃は60代?だっただろうか。
長年ルアーを扱っているだけに、お客の扱いも心得た物だった。

K釣具店のルアーコーナー



よく見ると奥の方に年代物のレアものがあったりして、目を細めてのぞき込んだものだ。

逆に、プロショップCの店員はというと・・・  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 20:52Comments(6)その他

2006年09月29日

死魚になる鱒

誰にでも経験はあるだろう・・、まさか無いとは言わないよね?

マイクロスプーンに深く喰い付いた鱒は、エラが傷つくことが多い。
針が下向きに掛かっているときは、更にその確率は高くなる。



こんな風に喰い付いたヤツは、大抵がエラから失血してしまう・・・。
可哀想だが・・。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 07:25Comments(11)その他

2006年09月21日

都会のブラックバスからの洗礼

15年前に九州から東京に出てきた田舎者は・・・

就職して東京に出てきたのが、15年も前の事。
近所の野池(5分)でブラックバスというスタイルだったから、河口湖まで電車で何時間もかけて釣りに行く気は全く起こらなかった。
確か3年目のGWだったと思うが、会社の同僚(前に出てきた同僚とは別人)が、先輩が河口湖にブラックバスを釣りに行こうと誘っていると言う。

車も出してくれるらしい。

久々のバス釣りで、気分はウキウキ。
仕舞ってあったタックルを探し出し、ラインを巻き直して準備も万端。
出発は、なんと午前0時!
何でそんな時間なのかは分からなかったが、あまり気にも留めてなかった。

この釣行のおかげで、都会のバス釣りについては勉強になったというか、・・・軽くトラウマになった(笑)

随分昔の話だが、田舎者にとっては今も変わらず、この辺が辛いのですよ・・・  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 23:59Comments(4)その他

2006年09月10日

半額のライン

こんなん言っても大丈夫かな?(ナチュブログで・・)

コストパフォーマンスの良いラインをこよなく愛し、ベイトのPEなんかは1シーズン使い倒す三ツ木左右衛門にとって、スピニングリールはチョット厄介な代物。

そうです!、何回か釣りに行くとラインがよれてダメになるもんで、ついつい安いのを選ぶ傾向があります(笑)
時々安くなるところを知っていて、半額の時だけ「高級品」を試すというのを繰り返しています。

こんなブランド物が半額って、どうよ??



VARIVAS SUPER TROUT 91m 600円だよ・・・!  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 00:13Comments(6)その他

2006年09月07日

一段落

ニンニクプレゼント企画の3ヶのニンニク達

無事、当選者の元に届いたとのこと。
当選者の方々からメールを頂いたり、記事になっているのを見ると

あぁ~、届いたんだなぁ~

と、嬉しい感じの今日この頃でございます。

釣れるかどうかの期待もありますから、もう少しは目を離さずに見ていきたいと思っています。

新しいご主人様の下で

  ガンバレ!ニンニク!



  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 23:21Comments(4)その他

2006年09月06日

一匹2万円の鱒

もう10年以上前のこと・・・

社員寮で隣に住んでいた同僚が話があるという。
なんだろう?別に大したことはなさそうな顔はしていたが・・。

帰りの電車で話を聞くと、

「魚釣りがしてえ、

  それもルアーフィッシング!」


いつだったかバスタックルを見せたことがあったけど、それが気になっているのだと思っていた。実は空前のバスブームにあおられていただけだったが・・。
そんなこんなで彼はバスフィッシングの道具を揃えたが、こんな都会でそう簡単にバスが釣れるはずもない。

半年ほどして、同僚が言う。

芦ノ湖の解禁に鱒を釣りに行こうぜ!

鱒ならこっちも初心者だ。
たまにはそういう関係で釣りに行くのもいいなと思い同意した。

すると、ヤツは驚くべき行動に出たのだった・・。  


Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 20:38Comments(2)その他