2006年10月13日
エサを絶対教えないオヤヂ
昔良くあった話、ルアーではあまり聞かんよね
釣り自慢のオヤヂ衆は、昔はみんなコレだった!(笑)
「エサは絶対に教えねえ!」
ルアーのトーナメントが始まってからは、勝者はルアーも含め、釣れたパターンを公表するが、真似してみたところでさほど釣れない・・。
それにはこんなワケがあるのだろう・・。
釣り自慢のオヤヂ衆は、昔はみんなコレだった!(笑)
「エサは絶対に教えねえ!」
ルアーのトーナメントが始まってからは、勝者はルアーも含め、釣れたパターンを公表するが、真似してみたところでさほど釣れない・・。
それにはこんなワケがあるのだろう・・。
エサを教えないオヤヂ達は、天然フィールドに限らず釣り堀にもいた。
釣り方はウキが付いた延べ竿、リールが付いてる話はほとんど聞いたことがない。
法則的なモノはあるのだろうか?
もはや昔話で推測の域だが、これって腕の差が出ない釣りに限ったことなのかもしれない。
上のルアー・トーナメント勝者のパターンが、他の人が真似ても釣れないのは、明らかに腕の差や得意な釣りの違いがあるから、実際の使い方や使いこなしに差が出る。
釣具屋で、トラキン優勝ルアー(カラー)なんて肩書きもよく見かけるが、自分がトラキン勝者ほど釣れないのはもちろん、他の人だって似たようなモノだ。
青ツメのギドバグだって散々試したが、2~3匹くらい釣れただけ(笑)
バスマスターズ勝者には程遠いのである(笑)
ルアーの場合、ポイント選びからキャスト、そのキャスト精度で釣果は大きく違うし、魚がルアー(疑似餌)にダマされるだけの要素が絶対に必要な釣り。
ルアーの操作もそうだし、アングラーのクセによっても釣れる釣れないは変わってしまう。
ウキを付けたエサ釣りの場合、もう釣れる要素が「かなりエサに頼る」わけで、天然フィールドの限られた魚、又は特定のヌシと言われる魚を釣る釣りであれば、エサは絶対に教えるわけにはいかないのは仕方のないことだったのだろう。
ただ、その自慢話を黙って我慢強く聞いたあげくに、言いかけて・・・言うのをやめる、エサを絶対教えないオヤヂ(笑)。
彼らは復讐の対象であっても、絶対に尊敬の対象にはならなかった。
いつかはそのオヤヂに、「聞きたい?(笑)」
「でも教えない!(笑)」
と、いう日を夢見ていくつもの改良を加えたエサを準備したものだった。
ある日を境に、ルアーフィッシングに転向して以来、ルアーは教えてもらえるが「なかなか釣れない」ジレンマを感じるようになった。
しかし同時に、誰かに復讐を誓ったりすることも無くなった。
自分のスタイルを確立する方がずっと釣れるし、楽しい釣りが出来るからだ。
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 17:54│Comments(0)
│その他
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。