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ベイトタックルにPEライン、そしてトップウォーター・プラグで管釣りの鱒に挑んでいます。 鱒は’05年12月の終わりから始めました。基本的に雑誌に頼らず自力で頑張ってます。

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2009年07月09日

1/4ozのTWスタイル#END【己の道へ】

1/4ozのトップウォーター
TIFAというメーカーは今でもあるのだろうか?
マイケルという1/4ozクラスのポッパーを作っていた会社と書いた方が通りが良いかもしれない。

1/4ozのTWスタイル#END【己の道へ】

この6cmのポッパー。

印刷屋さんが野池の釣りではメインにしていた。
それまでホイルフィニッシュのリアなルアーはHMKLであったりゴダグレイであったりと、とても高価で手が出ない域にあったが、マイケルは学生にも手の届く価格で販売された。すぐ横でバンバン釣られちゃうのがうらやましくて買った。

でも、でも、でも、

同じようには釣れなかった。
2回釣れた記憶があるが正確には同じバスが2回釣れた。
(傷の具合から判断)

野池で使うトップウォーター・プラグは大抵がこの1/4ozクラス。
遠投よりもポイントに小さめの着水音で落とすことが小場所では大事。
広い場所では1/2ozまで使っていたが普段の釣りは1/4oz。

小さめのトップウォーター・プラグを見るとついつい欲しくなった。
ZEALのチマチマシリーズなんてのが流行ったのもこの頃だ。

好みは次第に「1/4ozクラスのペンシルベイト」に偏り始め、ドッグウォカーよりもスケーターに惹かれていった。
ウッディーベルのTOM(8cm)にビビッ!と来てからはTOMにベタ惚れ。

スケーティングペンシルの特徴は、
投げ入れた後に竿の操作でトレースラインを作っていく所にある。

スレスレではなくギリギリくらいに投げ入れ、
ワンアクション目で頭がどちらかに向ける、
ここぞなポイントを見極めながら、
ポイント側には大きくゆる~く、
小さなターンを織り交ぜ、
それここだ!と大きなスケーティング。

そして止まった瞬間・・・

ガボッ!


この瞬間がたまらない。




80年代後半のタックル事情
80年代後半のスピニングにはまだまだ課題が多く、特に小型スピニングは糸ヨレはもちろん、巻き上げ力の低さ、巻きの重さ、キャスティングアキュラシーの不足など、キャスト回数の多いルアーにメインで使う人はさほど多くはなかった。

そのせいかベイト用の竿もライトアクションと呼ばれるロッドが沢山あって、1/4ozクラスのルアーはベイトでも普通に守備範囲だったのだ。

変化の始まりは1988年のBASSマスターズ・クラシック。
チャンピオンになったギド・ヒブトンは、なんとスピニング(Daiwa EX800)を用いてクラシックを制した。

ギド・ヒブトンが連れてきた「フィネス」という概念。

チャンピオンの「フィネス」という言葉に乗ってスピニングタックルがバス釣りの世界に受け入れられるようになると、小さく軽いルアーを使用した新しいメソッドが急激に広がっていった。

「釣れる」と言う事実を前にすればアングラーはそれに逆らえない。

スピニング=フィネスに止まらず、影響はベイトタックルにも及ぶ。
フィネスの登場によって柔らかなベイトの竿は中途半端な存在。
ノーシンカーワーム(バブルガムワーム)など、ベイトではどうしてもやりにくいメソッドはある。
スピニングとベイトはあっという間に二極化し、ベイト=パワーの図式もあって新発売のベイトの竿はガチガチのブランクにダブルハンドが定番になっていく。





己のスタイルへの目覚め
最初はどうしても釣りたくてとにかく数が釣れる方法を求めていた。
小さなスピナーベイトがそのものだったし、その後の1/4ozクラスのトップウォーター・プラグだって野池で「良く釣れそう」と思って選んでいるんだから

「釣れることは楽しい」と分かっている。


そんなに良く釣れるんやろか?
スピニングでノーシンカーワームを投げた事もあった。
ノーシンカーワームは、ここにこんなにいたの?
というくらい多くのバスを同じ場所から引き出すことが出来た。

驚くほどにバスを魅了するルアー。
だが何故か?バスほど自分は魅了されなかった。
それほど釣れるにも関わらず、である。

スケーティングペンシルのプロセスには、
必ず自分という存在がいた。


スピニングのキャストに関してもそうだ。
振りかぶってタイミング良くリリースすれば、何も考えること無しに同じ重さのルアーが驚くほどに飛んでいく。

ベイトリールのキャストなら、
バックスイングで竿をきちんと曲げておき、
リリースからスムーズにスプールを加速させ、
ラインのふくらみ具合に応じてサミングし、
合っていないようならブレーキ設定を変える。

やはり自分という存在が不可欠なのだ。


己が不可欠なことを知ったとき、少し物事の考え方が変わった。



自分不在で事が解決してもオモシロくないのだ!(笑)
自分で工夫して何かを解決する。
それが楽しいのだと気が付いてからは雑誌を読むことも減った。

それからは

釣り=自分の工夫を試す遊び

が己のスタイルになっていく。






スタイルを形づけるもの
冬でもルアーを投げちゃいたものの、秋までの釣れる感じがないのが冬のバス。
日が暮れるのが早いし、家の中でできることといえばこれしかない!

ルアー作り!

DIYで買ってきた丸棒を削ってオーソドックスなペンシルベイトを作ることから始めた。
当時は旋盤で削ったような(断面が丸)ペンシルベイトばかりで、

扁平な面を入れるとどうなるんだろう?

なんて事が気になって作って試す。
動きを制御する扁平面を入れれば、動ける方向が決まるのでやはりそういう動きになった。
オーソドックスなペンシルは良く釣れたけど、扁平面のあるペンシルは全然釣れないってのは焦ったが、釣れる釣れないよりも「それをしたらどうなる?」に興味が行った。


そして大学時代最後の冬・・・


フナをモチーフにしたシャッド型のペンシルベイト(スケーター)が欲しいと思い立った。

ミノーペンシルなんてのは見たことはあったが、それは垂直浮きでアクションにアングラーの意図は余り反映されない。
シャッド型でちょっと尻下がりくらいで意のままに動かせるのは出来ないんだろうか?
シャッド形であってもウェイトの位置や扁平面で横倒れしない制御に挑んだ。
理想は1/4ozクラスの7~8cm。
試行錯誤を続け冬だというのにトップウォーターばかりを投げ倒した。

納得の行くバランスのルアーが出来たのは3月も後半に差し掛かった頃だった。
シャッド型ペンシルは、テストに行った同級生しか見たことのない動き。

もしかしたら?

そういう妄想を膨らませるに十分な動きだった。





最初が最後のシャッド型ペンシルの出番
印刷屋さんと電気屋さんに影響された1/4ozのトップウォーターは、同級生の釣友を思いっきり巻き込んで二人の真似っこからスタートした。

佐賀の小規模ダムで立木のキワに投げるというのは当時の見た目。
必要なのはそこにドボンと投げ入れることではなく、
少しだけ開けた所にポチョンと落として、
そこから「ここぞ!」にトレースラインを描いて演出していく。
だから彼らはバンバン釣れたのだ。

分かってなかったから立木めがけて果敢に投げて枝に絡まった。

◆◆◆◆◆◆

楽しみを味わうに必要なのは己の工夫だと知り、
意図した工夫は真似っこではない
シャッド型ペンシルというルアーになった。

1/4ozのTWスタイル#END【己の道へ】

社会人になる直前の春分の日。
出来たてほやほやのシャッド型ペンシルを持って佐賀の大型野池に向かった。

印刷屋さんは来られなかったが、電気屋さんと同級生と一緒というのは恐らく最後。

「東京で釣れるところなんてあるん?」

車中でそんな話になって少し悲しくなった。
釣りはじめは少し寒くてトップじゃ無理か?と同級生はワームで一尾。
電気屋さんも水面下で一尾。
自分だけ釣れないことに焦るが、これが最後だと分かっているからシャッド型ペンシルを投げ続けた。

どーしてもコレで釣りたい!

皆が向かった方向とは別の浅い場所を目指した。
ワンドになっているところで小魚が逃げるように跳ねた。
何度か同じような跳ね方をする。


ここに絶対バスがいる


むやみに投げず、小魚が跳ねた近くを狙った。
時間をおきながらの数投目。


ぐわばっ!


丸く水面が割れた。

36cmのバスはシャッド型ペンシルを頭から飲み込んでいた。
シャッド型ペンシルで、この日釣ったのは四尾。
満足できる結果だった。




トップでバスを釣った最後の日
1991年の春分の日は、長いこと「トップでバスを釣った最後の日」であった。
楽しかったあの日=最後の・・・という哀愁。

バスブーム期に同僚と行った相模湖も河口湖も、トップでバスを釣ることは出来なかった。その何年か後に相模湖でトップに出た魚はニゴイだったっけ・・・。

◆◆◆◆◆◆

2008年ベイト難民村キャンプにて・・・

ブログを通じて知り合った釣友と琵琶湖に集まった。
この時もトップウォーター・プラグばかりを選んで投げていた。
初日開始数分でトップに出たバスは残念ながらバラしてしまった。

「17年前の最後の日」をそろそろ過去にしたかった。

その後は手も足も出ず、音沙汰無しで最後の夜を迎えた。
琵琶湖最後の夜はにぶく光る満月の下、じゅんさんが現れておしゃべりが華やかになった。
番長さんとEight_Worksさんは黙々とデカトップを沖のブレイクに向けてキャスト!

終演の時は迫る・・・。
「みんな想い出になる一尾を狙うよね」



恥ずかしながら私はもう既に観念していた。
you-youさん、じゅんさん、ひでっちさんとおしゃべりが中心の釣り。

おしゃべりが佳境にはいると、

「管理釣り場で鱒を釣るアクションが見たい」

なんて話になった。
外灯の当たるシャローに向けて広い場所にポーンと投げた。
そこは散々打った場所だから釣れるわけなんて無いの。

竿は補助的であまり動かさないで、
リールでクイッ、クイッ、クイッと同じテンポで、
ポーズは瞬間的な感じでクイッ、クイッ、クイッと、

がぼ!

突然、水が丸くなってルアー包んだ。

?!!

完全に予想外だったのに何故か各々が反応し、
「ぎゃー!」だか「わぁーー!」だか分からない歓声と
あまりに血が上って巻いたため、水面をビャーーーと滑る魚がいた。


「わはははは!!!」


釣れるはずがない、狙ってない魚が、みんなが見ている空気を読んで釣れてくれた。
そこにいた誰もがひっくり返って腹を抱えて笑い転げ、おしゃべりは最高潮になった。

「17年ぶりにトップでバスを釣ったよ!」

魚は小さかったが不意にそう言葉にした。
管理釣り場や小バスまで入れれば17年ぶりはウソになろう。


「17年ぶりにトップでバスを・・」ってのは、言葉通りではなく、

 「17年ぶりに最高に楽しかった!!」

という感想なのだ。






1/4ozのTWスタイル
現在市場にあるバスロッドの大半はダブルハンドの硬い竿であり、トラウト用と表示されたベイトロッドはべろんべろんで、どちらも1/4ozクラスのトップウォーター・プラグを楽しく扱うことは難しい。

1/4ozクラスのトップウォーター・プラグは多少ながらも市場にあるし、小型軽量のベイトリールは軽いモノも投げられると謳っているが、それを思い通りに振れる&アクションできる竿はまず見つからないのが現状だ。

昔流行ったライトアクションの竿なんて、
  今更どこのメーカーが作るのよ?


ELESEは1/4ozクラスのトップウォーターには本当に良い竿だった。
魚に折られたのがせめてもの救いだったが、折れた後は少しだけパワーを抑えたブランクを買ってきて自作に踏み切った。
同じブランクでBantam版もリメイクしたりした。

トレンドを追うことができる人は、ある意味幸運といえる。
思い描いて形にする手間はいらないし、ひとしきり試して合うものを探せばそれで済む。
作り手も売り手もトレンドを見て、次なる新作をイマジネーションできるんだから需要と供給が一致する。
(この場合、供給と需要?)

1/4ozクラスって中途半端な重さのトップウォーター・プラグ。
ベイトでキャスティングするには、スイングにもブレーキ設定にもサミングにも微妙な繊細さを伴う。
アクションさせるには、これまた繊細な力加減が必要で、すぐに真っ直ぐ引かれちゃったりアクションが破綻する。


あくまで自分という存在が不可欠!

そう信じられることが楽しいのかもしれない。


「1/4ozのTWスタイル」は、当時を振り返ってそういう題名にした。
今ではPEラインの登場やリールの進化、はたまた近くにいる対象魚の関係で1/8~3/16ozがメインになっている事実はある。
これは1つの個性であって自己満足の形。
コレが良くてあれじゃダメ!みたいな○×主義ではない。


想像してみて欲しい。
トレンドから離れ、自身の好み(隙間)に入り込んで、思い描いた形をいちいち考え作り込む姿を・・・。

そういう人は基本みんな天の邪鬼で、失敗を恐れず試し工夫を重ねアプローチを変えて解決していく。

シャッド型ペンシルは大事にしまってあるが、大事にしまいすぎたせいか、どこにあるのか行方不明になった。
ダッグウォーカー制作に迷いがあったこともあり、原点に帰る意味もあって再度制作することにした。
材料や製法は当時とは異なるが、己の1/4ozのTWスタイルの原点は、間違いなくシャッド型ペンシルに宿っている。

1/4ozのTWスタイル#END【己の道へ】1/4ozのTWスタイル#END【己の道へ】1/4ozのTWスタイル#END【己の道へ】

これが通用するかは分からないが、
バス釣りに行くのなら、
己のスタイルを形づけてくれた原点と言うべきシャッド型ペンシルをお守り代わりに持って行きたい。





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Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 17:31│Comments(17)ゲーム戦略・戦術
この記事へのコメント
タグに思わずフフフ(´▽`)

ただ一言…、やっぱ読み応えあり!

満足です!
Posted by 高上 利永【たーやん】 at 2009年07月09日 18:36
こんにちは~!

あの夜のあの瞬間の事をつい先日の事のように思い出しましたよ~!

これまでの連載がここに落ち着くとは想像できませんでした。

これを読んで更にあの夜の事が強い思い出になった感じがしますよ~(^^)

ちなみに私も1/4ozにはかなりの想いいれがあって、このクラスを気持ちよく投げられるロッド・・・ってのを良く探したもんです。

そういえば最近はリールの性能も手伝ってかそこそこ軽量ルアー対応のベイトロッドも発売されてるみたいですが、天邪鬼な私は少しだけ「やめて~」ってな気持ちになってしまったりなんかしております・・・(笑)
Posted by you-youyou-you at 2009年07月09日 19:08
こんばんわ!

深くって、とても全ての思いをここに
書ききれませんが、共感します(^^)

釣り=釣らなければならない

と言う図式が、1インチのワームなんて
言う世界を「正当化」してしまった昨今。

デカルアーが偉いとかなんとか言うよりも
ワタクシは「魚釣り」と言う楽しみを
「魚を釣る」意外にも求めています。

その結果が、ディティールのハッキリした
デカイプラグになっただけ・・・・

上手く言えないですが、そんな感じです(笑

今の時代、流されないようにするのが
「楽しみ」でもあったりします(大笑

この秋、また一緒に夜の浜でプラグ投げましょうよ!
Posted by 番長 at 2009年07月09日 19:16
本文はさすが!の一言。
楽しさを追求する想いが伝わってきます。

番長さんの、「今の時代、流されないようにするのが
「楽しみ」でもあったりします(大笑」に、
共感。

今、自分は、PE50ポンド直結の
強フローティングミノーで
じあいと共に良いサイズのバスを沢山釣った
私を気に入っています。
Posted by ばるたん (V)o¥o(V) at 2009年07月09日 19:37
こんばんは。

ベイトロッドデビュー(というかベイトからデビューしましたがw)が、ダイワの562LRBだった僕からするとライトアクションのベイトロット・・・というのはとてもしっくりきます(^^

ですが、現在のバス釣りではほとんど見かけなくなっちゃいましたね~


また、「浮かべておくだけで釣れる!」というPOPが貼られたマイケルにリアクションバイトした経験もあります。
マイケルを手にするまではポッパー=POP-Rという認識だったので、マイケルのスナップの通りやすさに感激したものです。


*あの夜に旅館で寝ていたのだけが残念です(^^;
Posted by ueda-034ueda-034 at 2009年07月09日 21:47
こんばんは。
確かに6feet前後のLアクションのロッドって見掛けなくなりましたね。
私はダブルハンドル派なのでそれ程困っていませんが、たまにセミダブルハンドルの6feet、Lアクションのロッドが使いたくなります。
ダイコーのLはML位の硬さだし…
ショップオリジナル、ハートランドのソリッド、フェンウィックを売ったり人にあげたりした事を少し後悔しています。

でも、最近のマイブームは1ozのプラグでディープ(^_^;)
Posted by izumi at 2009年07月09日 22:22
まいどです みつきさん

ウッディベル、バブルガムワーム、ギドさのフィネスだの
なんと懐かしい言葉が並んでいることか(笑)

もっと嬉しかったのは、あの夜のことを思い出させてくれたことですね。

トッププラグのレクチャーしながら釣ってしまうという最強の感じ悪さ!

あれがトップの「みつきマジック」でしょう。

で、シャッドペンシル一つ注文したいのですが、売ってもらえます?
秋に手渡しということで。
Posted by じゅん at 2009年07月09日 23:27
どうもこんばんは

なんだか感動しました。

「どうしてもこれで釣りたい」

一つのルアー信じほうり続ける。結構根性要りますよね・・・。

だけど結果出た時の喜びと来たら表現できません。ましてや丹精込めた自作ですからね。


あの夜を共有していた皆さんがうらやましいです。
Posted by ライポウライポウ at 2009年07月10日 01:40
* 葉っぱルアーに見事なバイトのたーやんさん、こんにちわ!(笑)

三ツ木的 My style 読んで頂きありがとう。
スタイルって過去からの積み重ねとか歴史の上にあるんだけど、色々回り道したから知ることが出来た部分は多かったですね。
これって、私なかなかTOPじゃ釣れませんでしたのカミングアウトでしたね!(笑)




* 落としどころが気になったベイト難民 you-youさん、こんにちわ!

隠してあったルアーとあの夜に行くとは思いませんよね(笑)うはは!
最後の走馬燈に浮かぶであろう「あの日」「あの時」になるような楽しさでした。
思い出すだけでニヤニヤできるのが凄いです!!!(笑)

L(ライト)表示のベイトロッドなんて今時市販じゃ見当たらないけど、
その気になれば「自力で何とかできる」という所まで行き着いている「今のあなた」だから、既に過去形になってるんですよ!(笑)
お互い望んだ竿が無くて苦労した日々が想い出されます。

で、その竿って何? コッソリ教えて!(笑) わはは!




* 言葉にならないのは同じベイト難民 番長さん、こんにちわ!

楽しく遊ぶ方法って先に決められない部分がどうしてもありますよね。
「サプライズ」や「アレンジ」そして「いくつかの偶然」がエッセンスになって、めちゃめちゃ楽しい瞬間が発生するのかな?なんて想像してます。

腰が痛くなるほど笑える釣りは、それぞれの希有な個性が折り重なって琵琶湖の湖北にまた今年も訪れるんだろうな~と羨ましく思うのです。

何故羨ましく思うって・・・・、

義理弟の結婚式がダブルブッキングして、私はその日 箱根にいなきゃいけないのです!!(愕然)

個性的なスタイルの釣友は頼もしいのです。
私の中で番長さんのディテールはハッキリとクリアーですよ!!(笑) うはは!




* 流れがあるのに特定の箇所にじーっと潜むナマズ難民のばるたんさん、こんにちわ!(笑)

「宣伝、噂、情報、定番」キリがないほど入ってきますよね。
RPGのゲームと一緒に攻略本を買うようなスタイルだと「自分の工夫が入り込む余地」が減るんじゃないか?そういう事を心配する釣友で安心します(笑)

やっぱ釣り師は基本的にナルシストであるべきです!(笑)
自分を好きじゃなければ、自分の工夫を楽しむことなんて出来ないんだもの!




* 5ft6in 2pc Lite/regular B(ベイト)難民のueda-562さん、こんにちわ!(笑)

幹事役で走り回った二晩目は相当にお疲れだったろうと感謝しながら釣りしていましたよ!(コレ本当)

マイケル/POP-R、1/4ozの代表格として周囲の評価は絶対的なのですが、私的に実はかなりの苦手ルアーです。ノーマルだと自信のカケラも保てない微妙さがあります。
私的1/4ozクラスのTWスタイルだと、フェザーの抵抗や動きを気にしすぎなのか?ちょこっとなんだけど間合いが思い通りにならないところで外す感じで「フェザー無し」でしか楽しめないのはここだけの秘密です!(笑)

>*あの夜に旅館で寝ていたのだけが残念です(^^;
ほんのちょっとの間合いみたいな感じでなかなか思惑通りに行かないのがオモシロいじゃないですか!(笑) わはは!
いつ訪れるか分からないサプライズが、次はueda-034さんに訪れますように!!




* 1ozのプラグでディープは絶対売らないベイト難民 izumiさん、こんにちわ!(笑)

昔持ってた釣り具への想いって、何故か暴走しがちですよね!(笑)
モノはどうしても手元から無くなるのは必然ですが、
釣りのスタイルとして「自分に根付いている」が形無くともあるから、そう想うのでしょうね。

手元に無くなったモノは振り返ってみれば多いし、1つだけ残っていたのに行方不明になったりしても、その話で酒が呑める釣友がいれば満足できること請け合いです!!(笑) わはは!




* スピニング庶民の赤目純さん、こんにちわ!(笑)

単語が死語中心的になってますから、最近の人には分からないこと請け合いですよね(笑) あはは!

あの晩あのタイミングの空気を読んだバスの「サプライズ!」は、最強に盛り上がりましたよね!血圧が跳ね上がりました!!(笑)
まぐれにしても「最強の感じ悪さ」って嬉しいですよ!(笑) わはは!!

シャッドペンは、そうですね・・・。
じゅんさんのスタイルの宿ったものと物々交換が最強かな!!




* どうしてもこれで釣りたい難民のライポウさん、こんにちわ!

3回連載になった本文にあるように「どうしてもこれで!」までが相当長いです!(笑)
一線を越えれば楽になるんですが!ははは。

横で釣れているのを見て、同じようなルアーに代えたくなることもあります。
だけど「んっ?」と思い留まってしまうのは、散々なくらい横でやられた青い時代に出来た「免疫」も作用していると思います(笑)

それはもうコテンパン!だったんですから!(笑) わはは!
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2009年07月10日 18:42
 それは頑固なスタイルであり、そこに行き着くまでの固有のストーリーを持ち、その中で今なお輝きを発する。。。
 なんと美しいじゃないですか! 私、そういうの、大好きですよ。
 何かに導かれていると錯覚するほどの一途さ。私はそれをスピリットと表現します。釣具業界がどんなにアングラーを洗脳しようとも、決して失いたくないものです。
Posted by Crenogin at 2009年07月11日 00:07
* 頑固で天の邪鬼なスピリットのベイト難民 Crenoginさん、こんばんわ!

とても嬉しい心のこもったコメントをありがとうございます。

それぞれスタイルの根底にあるものは、きっと釣れない期間なのでしょう(笑)。
だからこそ、釣れたときに沸き上がる何かがあるんだろう・・・と思います。

今年の初め、銀さんの「最初の一匹までの7年の試行錯誤」に言葉にならない感銘を受け、それが本当に良い刺激になりました。

シャッドペンの外観ですが、銀さんの再生ミノー、側線部分を参考にさせていただいています。
homepage2.nifty.com/crenogin/ambassadeur/14etc-07.htm
シャッドペンのは側線というより「葉脈」ですが!(笑)

私たちみたいなのは、釣り業界の流れとは違ったところで勝手に楽しんでいるから難民なんでしょうね!(笑) わはは!!
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2009年07月11日 20:40
ふふふ。
なーんか、三ツ木さん、とても古くからの友人のような錯覚に陥りますよ。
それこそ、印刷屋さん、電気屋さんとともに、私もそこにいたかのような。
いっしょにトップウォータープラグ、投げていたかのような。
そして、「釣れないね」とふたりで嘆いたかのような。

あ、そう、そう。再生ミノーの件は光栄です。よく釣れますよ、あれ。側線って、効くみたいです。
Posted by Crenogin at 2009年07月12日 13:08
* Crenoginさん、こんばんわ!

ふふふ!(笑)ですね。
言葉に出来ない部分が多すぎて、
是非、銀さんとは一度お手合わせ願いたいところです。

再生ミノーの外観デザインは良く練られていると思いました。
ミノーはどれも似たような外観になりがちで、オリジナリティーを盛り込むのがとても難しい世界と認識しています。

ヒントを頂いたからには、試行錯誤しながら自分なりにやってみて、自分なりの表現で恩返ししたいです。
もちろん釣って恩返しが理想です!(笑)
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2009年07月12日 23:13
様々な瞬間に人とルアーと思考が現れて・・・素敵な記事でした。あの日,琵琶湖に集った方々のその後の日記も見事です。
私も,その日その時を共有した皆さんに嫉妬せずにはいられない一読者だと思います。でもね・・・村長も多くの人に,素敵な瞬間を創ったと思いますよ。あの日だけじゃなくてね・・・・Blogを観た,いろいろな人の印刷屋さんや電気やさんになったと・・・。まあ,私的に・・・・こうして時間をおいて,コメントをおいてこられるのは大変ありがたいです^^。
Posted by えんどこえんどこ at 2009年07月13日 04:08
* 夏が楽しみなベイト難民 えんどこ所長さん、こんばんわ!

印刷屋さんや電気屋さんに、嫉妬したあの日が懐かしいです(笑)
琵琶湖のあの雰囲気も、いまだ甦る鮮烈な記憶です。

そういう空気というのか、えもいわれぬ雰囲気が、空気読めるバスを釣らせてくれたのでしょう(笑)

>いろいろな人の印刷屋さんや電気やさんになったと・・・。
そうあれたら嬉しいです。
こういうスタイルの釣りが、いつまでも残ってくれればと願っています。
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2009年07月13日 21:58
ご無沙汰してます。
最近、フラットサイドクランクが、マイブームかな。
此奴に、リップを付けてみるのもありかな(笑)
Posted by twmaster at 2009年08月09日 23:15
* twmasterさん、お久しぶりです。

Yahoo!サイトの方のフラットサイド制作記いつも見ています。
アメリカでもご活躍のようで驚きました。

これにリップを付ける発想。
印刷屋さんのシャッドペンシルがリップ付きで、非常に良く釣れたルアーでした。
大事に仕舞いすぎて見当たりません(泣)
こちらも再現したのですが、記事は書き忘れていました。

そろそろ書こうかな?
キッカケになるコメントありがとう!!
Posted by 三ツ木左右衛門【mickey_symon】三ツ木左右衛門【mickey_symon】 at 2009年08月10日 16:58
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