好天を見て不意に嫁さんが言う

今日あたりいけそうじゃない？
これ、釣りに行けそう！・・・ではなくて、漬け込んでおいた鶏肉をハムにして欲しいという意思表示(笑)

こんなのが出来ます。



実は、さっきblog@naturumを開いてビックリ！
今週のおすすめナチュログに「あほあほルアーマン」が・・・。
自薦はしてないので、もしや他薦があったのでしょうか？

ありがたくて嬉しい出来事です。ご機嫌です(笑)

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というわけで、無難なネタで・・・、弱気ですな(笑)

鶏ハムですが、適当に塩をして冷蔵庫で3日くらい寝かしたモノを使います。
燻すのは天候次第なので、塩加減は塩抜きしなくて良いくらいの加減で、漬け込みを長くしています。

バーベキュー用の串(我が家では槍[ヤリ]と呼ばれてます)を数本準備。
鶏胸肉、鶏もも肉のデカイヤツを槍で刺して、凧糸でグリグリ巻いていきます。
凧糸の結びは釣りのユニノットやらハーフピッチがご活躍(笑)
キッチリ結べます。



皮を外にしたり、内にしたり、これでも食感が違いますので、変化をつけて楽しめるようにしておきます。さらに胡椒やホットチリで大人用と子供用を分けて・・・。



次は、蒸します！蒸さないでイキナリ燻製すると、皮が固くなって飲み込めなくなります(笑)
・・もちろん、飲み込めないのを前に作りましたとも！(笑)

ダッチオーブンを準備して、足つき金網を足を上にして重ねる(入るかテスト)
足を下にすると、取り出すときに大変です(その分、他の金具で底上げしてます)



12インチのダッチオーブンはとんでもなく重いです。
最初は10インチくらいからにした方が良いですよ、フタだけでもかなり重いです。

いよいよ蒸します。10分間で設定。



まだ喰えないの？？



蒸しただけだから、あと3時間はかかるぞ・・・




SOTO 燻家　スモークハウス

もうメチャクチャに使い込んだこいつが登場(笑)
嫁から2～3回って書いてない？？ってチャチャが入るが、よく読めば標準で付属するチップが2～3回であり本体は、


繰り返し使えますっ！！


さすがに繰り返し過ぎてダンボールが反ってきて隙間が増えたのでチョット工夫。

上から大きめのビニールをかぶせて、温度計を刺すところに穴を開けます。
「この穴で温度調整するんじゃ、七輪みたいなもんじゃ」
・・と都会育ちの嫁に言っても通じません。



底皿は標準のアルミは既に無く(笑)、独り身用の土鍋(98円！)を買ってきて、炭を並べてその上に巨大な線香みたいなチップを適当に切ってコンロで火を付けて置いておきます。

ビニールで煙がこもりやすいので、チップは半分くらいに節約できます。
食材からの湿気がすごいですが・・・。



もくもくと・・・玄関前にて・・・、3時間ほど。



すると・・。
こんなのが出てきます！おいしそ～







胡椒たっぷり、ホットチリで激辛です。

ちょい生っぽい感じも残っててGood！、でも胸肉を見てやはり生？？
熱燻を10分だけダッチオーブンで追加。



モモ肉はこうなりました。


こっちは胸肉


手羽先の熱燻とかも良くやりましたが、今回はハムにチャレンジ！ということで、鶏肉がお安いときにガッツリ買ってきて試してみました。
大人も子供も好評で、保存食になる前に完食しちゃいました。

ビニールを使えば煙も大して出ないので、玄関先でも出来ちゃいます。
気になる人は、一度おためしアレ。